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テトラ パワーLEDライト 60の評価レビュー 水草は育つ?

テトラ パワーLEDライト 60の評価レビュー 水草は育つ?
テトラ パワーLEDライト 60
結論 60cm水槽向けで、陰性水草までなら育てられます。
評価 ★★★★★ 4.5/5
明るさ 1,400lm
(1ルーメンあたり5円)
水草が育つか △ 陰性水草向き(目安2,550lmに届かない)
コスパランク S
(60cm水槽向けライト140製品中38位)
電気代 1日10時間で1か月約195円

テトラ パワーLEDライト 60は、60cm水槽向けの上置き型LEDライトです。明るさは1400lmで、アヌビアスやミクロソリウムのような陰性水草なら育てられますが、光を強く求める水草には力不足です。コスパは同じ60cm向け114製品中33位でランクSと、安心して選べる水準です。

目次
目次(7項目)
  1. テトラ パワーLEDライト 60の明るさと仕様
  2. テトラ パワーLEDライト 60で水草は育つのか
  3. テトラ パワーLEDライト 60の電気代
  4. 同じ60cm水槽向けライトとの比較
  5. テトラ パワーLEDライト 60の評価レビュー・メリット
  6. テトラ パワーLEDライト 60の評価レビュー・デメリット
  7. テトラ パワーLEDライト 60を買うべき人

テトラ パワーLEDライト 60の明るさと仕様

テトラ パワーLEDライト 60
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対応水槽 60cm水槽
明るさ 1,400lm
消費電力 21W
色温度 9,000K
RGB・フルスペクトル ×
タイマー ×
明るさの調節 ×
アプリ操作 ×
取り付け方 上置型(スライド式アーム)
本体サイズ 幅59.0×奥行8.5×高さ3.3cm
ネット販売価格 7,004円前後(毎週更新)
(60cm水槽用ライトの平均 14,548円)
コスパランク S

明るさは1400lm、消費電力は21Wで、色温度は9000Kです。9000Kは青みの強い白色なので、水槽全体がすっきりと涼しげに見えます。スライド式アームで水槽の幅に合わせて置ける上置き型ですが、タイマーは付いていないため、点灯と消灯は手動か市販のタイマーで管理することになります。

テトラ パワーLEDライト 60で水草は育つのか

60cm水槽で水草をしっかり育てる目安は2,550lmですが、このライトは1400lmなので、その目安には届きません。育てられる水草は、弱めの光でも育つ種類に絞られます。

水槽サイズ別の明るさの目安

水槽 水草に必要な明るさの目安 このライト
ボトルアクアリウム 200lm以上 ◎
20cm水槽 350lm以上 ◎
30cm水槽 500lm以上 ◎
45cm水槽 2,000lm以上 ○
60cm水槽 2,550lm以上 △
90cm水槽 3,000lm以上 △
120cm水槽 4,000lm以上 △

陰性水草なら無理なく育ちます

アヌビアスやミクロソリウム、ウィローモスなどの陰性水草は、強い光がなくても育ちます。このライトの明るさでも、日々の管理をていねいにすれば緑を保ちやすいです。流木や石に活着させる水草を中心にした水槽と相性がよいです。

陽性水草や絨毯づくりには足りません

ヘアーグラスやグロッソスティグマのように、強い光を必要とする水草は、1400lmでは育ちにくいです。茎が間延びしたり、色がさえなくなったりすることがあります。レイアウトの中心にしたい場合は、目安の2,550lmを超える明るさのライトを選ぶほうが安心です。

RGBやフルスペクトルではない点も知っておきましょう

このライトはRGBやフルスペクトルのタイプではなく、色味の調整もできません。水草の緑や魚の赤を際立たせたい場合は、色を調整できるライトのほうが好みに合わせやすいです。

テトラ パワーLEDライト 60の電気代

1日の点灯時間 1日 1か月(30日) 1年
8時間 5.2円 156円 1,901円
10時間 6.5円 195円 2,377円
12時間 7.8円 234円 2,852円

消費電力21W、1kWhあたり31円(全国家庭電気製品公正取引協議会の目安単価)で計算。

消費電力は21Wなので、60cm水槽用のライトとしては標準的な電気代です。タイマーがないので、点灯時間を決めて使うと、電気代を抑えられてコケの予防にもなります。

同じ60cm水槽向けライトとの比較

ランクは、同じ水槽サイズ向けのライトの中で「1ルーメンあたりの値段(タイマー付きは2,000円引きで計算)」を評価点にして、上位15%をSS、40%までをS、65%までをA、85%までをB、それより下をCとしています。明るさの記載がないライトは100lmとして計算しています。

60cm水槽向けライトの明るさFEDOUR 水槽照明LEDライト3,000lmFEDOUR 14W 水槽ライト1,300lmFEDOUR 14W 60cm 水…1,300lmGEX クリアLED フラッティ700lmニッソー PGスーパークリア6002,500lmアクロ RECTANGLE LED…3,250lmアクロ TRIANGLE LED …4,200lmアクロ TRIANGLE LED …4,200lmアクロ OVAL LED 6003,250lmアクロ OVAL LED 600 …3,250lmアクロ TRIANGLE LED …10,030lmビームテック AQUA60II1,100lmコトブキ フラットLED S-5 …1,480lmゼンスイ Nano Levil 6…4,000lmアクロ TRIANGLE LED …8,900lm
メーカーの記載の明るさ(ルーメン)
製品 価格 明るさ 水草 ランク
FEDOUR 水槽照明LEDライト 2,140円 3,000lm ◎ SS
FEDOUR 14W 水槽ライト 3,337円 1,300lm △ SS
FEDOUR 14W 60cm 水槽用LEDライト 3,337円 1,300lm △ SS
GEX クリアLED フラッティ 1,402円 700lm △ SS
ニッソー PGスーパークリア600 5,180円 2,500lm ○ SS
アクロ RECTANGLE LED BRIGHT 600 6,780円 3,250lm ◎ SS
アクロ TRIANGLE LED BRIGHT 600 9,230円 4,200lm ◎ SS
アクロ TRIANGLE LED BRIGHT 600 9,230円 4,200lm ◎ SS
アクロ OVAL LED 600 7,550円 3,250lm ◎ SS
アクロ OVAL LED 600 BRIGHT 7,550円 3,250lm ◎ SS
アクロ TRIANGLE LED BRIGHT Pro 600 23,440円 10,030lm ◎ SS
ビームテック AQUA60II 4,807円 1,100lm △ SS
コトブキ フラットLED S-5 600B 3,880円 1,480lm △ SS
ゼンスイ Nano Levil 600 W 10,500円 4,000lm ◎ SS
アクロ TRIANGLE LED GROW Pro 600 23,370円 8,900lm ◎ SS

同じ60cm向けには、アクロやFEDOUR、コトブキなど、SSランクのライトが多くあります。3,000lm以上の明るいものや、RGBで色を調整できるものもあり、水草を本格的に育てたい人はそちらも比べる価値があります。一方で、このライトは魚の観賞と陰性水草を中心にした水槽なら、明るすぎないぶん扱いやすいです。

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テトラ パワーLEDライト 60の評価レビュー・メリット

明るすぎず、コケが増えにくい

1400lmは60cm水槽では控えめな明るさです。水草を多く育てない水槽では、強い光がコケの原因になりやすいので、魚の観賞が中心ならちょうどよい明るさです。点灯時間を決めて使えば、水槽をきれいに保ちやすくなります。

スライド式アームで水槽に合わせやすい

上置き型でアームがスライドするので、水槽の幅や縁の形に合わせて置きやすいです。本体は幅59.0cm、奥行8.5cm、高さ3.3cmと薄型で、水槽の上がすっきり見えます。

淡水にも海水にも使える

観賞魚、水草、淡水、海水のいずれにも対応しています。淡水魚の水槽から始めて、あとで別の飼育に変えたくなったときにも、そのまま使えます。

テトラ パワーLEDライト 60の評価レビュー・デメリット

タイマーがなく、点灯時間を自分で管理する必要があります

このライトにはタイマー機能がありません。消し忘れると光が当たりすぎてコケの原因になります。市販のコンセント用タイマーをつなげば、毎日同じ時間に点灯と消灯ができるので、手間はかかりません。

明るさや色の調整ができません

調光やRGBの機能がないため、時間帯による明るさの変化や、色味の調整はできません。明るさを抑えたいときは、点灯時間を短くするか、水槽の上に置く位置を調整して対応します。

陽性水草を多く育てるには明るさが足りません

1400lmは60cm水槽の目安である2,550lmに届かないため、陽性水草を元気に育てるのは難しいです。水草中心のレイアウトにしたい場合は、もっと明るいライトを選ぶか、育てる水草を陰性のものに絞ってください。

テトラ パワーLEDライト 60を買うべき人

このライトを選ぶとよい人

魚の観賞を中心にして、アヌビアスやミクロソリウムなどの陰性水草を少し育てたい60cm水槽の人に向いています。ライトの設定に手間をかけず、シンプルに使いたい人にも合います。コスパのランクもSなので、無理のない予算で選びたい人にも安心です。

ほかのライトを選んだほうがよい人

ヘアーグラスなどの陽性水草を育てたい人や、色味を細かく調整したい人は、別のライトのほうが合います。水草を育てるなら、60cm水槽の目安である2,550lmを超える明るさのものを、色味を変えたいなら、RGB対応のものを選ぶとよいです。タイマー付きのものを選ぶと、毎日の管理もさらに楽になります。


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