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コトブキ フラットLED HL 600の評価レビュー 水草は育つ?

コトブキ フラットLED HL 600の評価レビュー 水草は育つ?
コトブキ フラットLED HL 600
結論 魚の観賞向き。水草は陰性種までです。
評価 ★★★★★ 4.5/5
明るさ 1,130lm
(1ルーメンあたり5.7円)
水草が育つか △ 陰性水草向き(目安2,550lmに届かない)
コスパランク S
(60cm水槽向けライト140製品中25位)
電気代 1日10時間で1か月約130円

コトブキ フラットLED HL 600は、60cm水槽で魚をきれいに見せたい人に向いたライトです。明るさは1,130lmで、60cm水槽の目安である2,550lmには届かないため、水草をしっかり育てる用途には向きません。ただしアヌビアスやミクロソリウムのような陰性水草なら育てられます。コスパは同じ60cm水槽用42製品の中で10位、ランクSです。

目次
目次(7項目)
  1. コトブキ フラットLED HL 600の明るさと仕様
  2. コトブキ フラットLED HL 600で水草は育つのか
  3. コトブキ フラットLED HL 600の電気代
  4. 同じ60cm水槽向けライトとの比較
  5. コトブキ フラットLED HL 600の評価レビュー・メリット
  6. コトブキ フラットLED HL 600の評価レビュー・デメリット
  7. コトブキ フラットLED HL 600を買うべき人

コトブキ フラットLED HL 600の明るさと仕様

コトブキ フラットLED HL 600
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対応水槽 60cm水槽
明るさ 1,130lm
消費電力 14W
色温度 9,200K
RGB・フルスペクトル ×
タイマー ○
明るさの調節 ―
アプリ操作 ×
取り付け方 スライド式リフトアップ
本体サイズ W636×D54×H85mm
ネット販売価格 6,433円前後(毎週更新)
(60cm水槽用ライトの平均 14,548円)
コスパランク S

消費電力は14W、色温度は9,200Kで、白くすっきりした光です。タイマーが付いているので、毎日の点灯と消灯を自動にでき、点灯時間が乱れてコケが増えるのを防ぎやすくなります。本体サイズはW636×D54×H85mmで、スライド式のリフトアップパーツを使って水槽の枠やガラスに設置します。

コトブキ フラットLED HL 600で水草は育つのか

60cm水槽で水草を育てる目安は2,550lmですが、このライトは1,130lmなので、育てられる水草は限られます。

水槽サイズ別の明るさの目安

水槽 水草に必要な明るさの目安 このライト
ボトルアクアリウム 200lm以上 ◎
20cm水槽 350lm以上 ◎
30cm水槽 500lm以上 ◎
45cm水槽 2,000lm以上 △
60cm水槽 2,550lm以上 △
90cm水槽 3,000lm以上 △
120cm水槽 4,000lm以上 △

陰性水草なら育てやすい

アヌビアスやミクロソリウム、ブセファランドラなどの陰性水草は、弱めの光でも育つ種類です。このライトの明るさでも育てられるので、流木や石に活着させたレイアウトなら楽しめます。

陽性水草や絨毯づくりは別のライトで

前景で絨毯を作る草や、赤みの強い有茎草は強い光を必要とします。そうした水草を育てたい場合は、目安の2,550lmを超えるライトを選んだほうが失敗しません。このライトはRGBやフルスペクトルにも対応していないので、水草の色を鮮やかに出したい用途にも向きません。

コトブキ フラットLED HL 600の電気代

1日の点灯時間 1日 1か月(30日) 1年
8時間 3.5円 104円 1,268円
10時間 4.3円 130円 1,585円
12時間 5.2円 156円 1,901円

消費電力14W、1kWhあたり31円(全国家庭電気製品公正取引協議会の目安単価)で計算。

消費電力は14Wと控えめで、毎日点灯しても電気代の負担は大きくありません。タイマー付きなので、点灯時間を決めておけば無駄な点けっぱなしも防げます。

同じ60cm水槽向けライトとの比較

ランクは、同じ水槽サイズ向けのライトの中で「1ルーメンあたりの値段(タイマー付きは2,000円引きで計算)」を評価点にして、上位15%をSS、40%までをS、65%までをA、85%までをB、それより下をCとしています。明るさの記載がないライトは100lmとして計算しています。

60cm水槽向けライトの明るさFEDOUR 水槽照明LEDライト3,000lmFEDOUR 14W 水槽ライト1,300lmFEDOUR 14W 60cm 水…1,300lmGEX クリアLED フラッティ700lmニッソー PGスーパークリア6002,500lmアクロ RECTANGLE LED…3,250lmアクロ TRIANGLE LED …4,200lmアクロ TRIANGLE LED …4,200lmアクロ OVAL LED 6003,250lmアクロ OVAL LED 600 …3,250lmアクロ TRIANGLE LED …10,030lmビームテック AQUA60II1,100lmコトブキ フラットLED S-5 …1,480lmゼンスイ Nano Levil 6…4,000lmアクロ TRIANGLE LED …8,900lm
メーカーの記載の明るさ(ルーメン)
製品 価格 明るさ 水草 ランク
FEDOUR 水槽照明LEDライト 2,140円 3,000lm ◎ SS
FEDOUR 14W 水槽ライト 3,337円 1,300lm △ SS
FEDOUR 14W 60cm 水槽用LEDライト 3,337円 1,300lm △ SS
GEX クリアLED フラッティ 1,402円 700lm △ SS
ニッソー PGスーパークリア600 5,180円 2,500lm ○ SS
アクロ RECTANGLE LED BRIGHT 600 6,780円 3,250lm ◎ SS
アクロ TRIANGLE LED BRIGHT 600 9,230円 4,200lm ◎ SS
アクロ TRIANGLE LED BRIGHT 600 9,230円 4,200lm ◎ SS
アクロ OVAL LED 600 7,550円 3,250lm ◎ SS
アクロ OVAL LED 600 BRIGHT 7,550円 3,250lm ◎ SS
アクロ TRIANGLE LED BRIGHT Pro 600 23,440円 10,030lm ◎ SS
ビームテック AQUA60II 4,807円 1,100lm △ SS
コトブキ フラットLED S-5 600B 3,880円 1,480lm △ SS
ゼンスイ Nano Levil 600 W 10,500円 4,000lm ◎ SS
アクロ TRIANGLE LED GROW Pro 600 23,370円 8,900lm ◎ SS

同じ60cm水槽向けでは、アクロのライトが3,000lm以上でSSやSに並んでいます。水草も育てたい人にはそちらが向きますが、魚の観賞が中心ならこのライトの1,130lmで十分で、明るすぎてコケが増える心配も少なくなります。同じ明るさ帯ではビームテックのAQUA60IIが1,100lmでSSです。

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コトブキ フラットLED HL 600の評価レビュー・メリット

タイマー付きで点灯時間を管理しやすい

タイマーが内蔵されているので、別売りのタイマーを用意しなくても毎日同じ時間に点灯と消灯ができます。点灯時間が安定するとコケの発生を抑えやすくなります。留守がちな人にも使いやすい点です。

魚を観賞する水槽にちょうどよい明るさ

水草を育てない水槽では強い光は必要なく、明るすぎるとコケが増えやすくなります。1,130lmは魚をきれいに見せるには十分で、手間のかかりにくい明るさです。9,200Kの白い光で、魚の体色もすっきり見えます。

コスパはランクSで価格を抑えやすい

1ルーメンあたりの値段は5.7円で、同じ60cm水槽向け42製品の中で10位、ランクSです。観賞魚向けのライトとしては、費用を抑えながらタイマーも使える選択肢になります。

コトブキ フラットLED HL 600の評価レビュー・デメリット

水草をしっかり育てるには明るさが足りない

目安の2,550lmに対して1,130lmなので、陽性水草は育ちにくくなります。水草水槽にしたい場合は、3,000lm前後以上のライトを選ぶか、陰性水草だけで構成すると安心です。

調光とアプリ操作がない

明るさを調整する機能やアプリ操作はありません。光の強さを細かく変えたい人には物足りないので、その場合は調光付きのライトを選んでください。点灯時間の管理だけならタイマーで足ります。

コトブキ フラットLED HL 600を買うべき人

このライトを選ぶとよい人

60cm水槽で魚の観賞を中心にしたい人に向いています。水草を育てるとしても、アヌビアスなどの陰性水草を少し入れる程度なら十分です。タイマーで管理を楽にしたい人にも合います。

ほかのライトを選んだほうがよい人

陽性水草や絨毯づくりを楽しみたい人は、2,550lmを超えるライトを選んでください。同じ60cm水槽向けのアクロのシリーズなど、明るさに余裕のある製品が候補になります。光の色や強さを調整したい人は、RGB対応のライトを選ぶと希望に近づけます。


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