MENU

テトラ LED水中ライトSL-30の評価レビュー「亀や金魚向けのライト」

テトラ LED水中ライトSL-30の評価レビュー「亀や金魚向けのライト」

テトラ LED水中ライト SL-30は水槽内を照らすライトで、水中、水上どちらにも向いているライトです。キスゴムで水槽内に設置することを目的に設計されています。

光量は水槽内を照らす程度には明るいですが、水草をきれいに育てるにはパワー不足です。亀や金魚、ウーパールーパー、メダカといった生体をメインにする水槽にピッタリです。

目次

テトラ LED水中ライト SL-30

テトラ LED水中ライト SL-30の性能
ルーメンケルビン
非公表非公表
推奨水槽サイズ
30cm水槽〜45cm水槽
ライトの総合評価RGB評価
B
価格はネット相場になります。季節や在庫によって変動することがあります。

\ 最高のライトはどれ!? /

ネット販売価格

価格:2,200円

テトラ LED水中ライト SL-30の購入はこちら

税込価格です。配送料は購入手続き時に計算されます。

テトラ LED水中ライト SL-30の電気代

テトラ LED水中ライト SL-30のW数:2.9W

  • 8時間点灯で1ヶ月使用した場合は、22円
  • 10時間点灯で1ヶ月使用した場合は、27円

1kWhあたり31円で計算{2023年.全国家庭電気製品公正取引協議会 新電力料金目安単価(税込)}

テトラ LED水中ライト SL-30のレビューと総合評価

生体飼育がメインならおすすめのライト

テトラ LED水中ライト SL-30は水草育成向けのライトではありませんが、水中、水上どちらでも照らすことができます。そのため、亀や金魚、メダカ、ウーパールーパーなど生き物をメインとしている水槽には取り付けやすいです。

価格も2,200円と安く手に取りやすいので水草をきれいに育てたい、レイアウト作品を作りたいという場合でない限りはこのライトで十分でしょう。

テトラ LED水中ライト SL-30で水草は育たない?

テトラ LED水中ライト SL-30できれいに水草を育てることは難しいです。ただし、陰性水草(ブセファランドラやアヌビアスナナ)や光量によって色が左右されることがない、緑系の陽性水草(パールグラスやグリーンロタラなど)なら十分育てることができます。

テトラ LED水中ライト SL-30のレビュー・メリット

水中でも照らすことができる

テトラ LED水中ライト SL-30は防水仕様のため、水中に入れて使うこともできます。例えば、水槽の蓋をした上に重しを乗せて生き物が飛び出さないようにしたい場合は、テトラ LED水中ライト SL-30の特性が光ると言えます。

価格が安く手に取りやすい

テトラ LED水中ライト SL-30はライトの性能は防水しか強みがありませんが、とにかくコストが安いというのが売りポイントです。30cm水槽アクアリウムライトの平均相場は5900円です(2023年アクアリウムTipsによる全商品平均調べ)。

それに比べてテトラ LED水中ライト SL-30は半分以下の値段で購入できるので、初心者の人や亀や金魚、メダカ、ウーパールーパーといった生き物をメインにする人におすすめです。

タイマー通電にも問題なく対応

水槽LEDライトは全てタイマーコンセントに対応しているわけではありません。商品によってはタイマーコンセントとの互換性がなく、自動でオンオフの管理ができないケースがあります。テトラ LED水中ライト SL-30は問題なくタイマーコンセントの通電に対応できるので好きな時間での管理もできます。

テトラ LED水中ライト SL-30は別売りのタイマーコンセントが必要だよ

テトラ LED水中ライト SL-30のレビュー・デメリット

タイマー機能がない(別途装備が必要)

テトラ LED水中ライト SL-30にはタイマー機能が付いていないため、自分でスイッチをON、OFFするか、タイマーコンセントを別途購入して接続する必要があります。

タイマーコンセントは1,200円〜2,500円程で購入することができます。タイマーの手動管理はつけ忘れや消し忘れをしてしまうことがあるのでタイマーコンセントの導入は必須です。

魚の飛び出しリスクがある

テトラ LED水中ライト SL-30にはタイマー機能がないため、徐々に明るくする、暗くする機能がないことも意味します。ライトが急についたり、消えたりすると熱帯魚や金魚、メダカが暴れて水槽から飛び出してしまうリスクがあります。そのため、水槽に蓋をしたり、隙間をつくない工夫も必要になります。

おすすめの水槽サイズ

  • 30cm水槽(奥行き20cmまで対応)
  • 30cm水槽(ハイタイプ)
  • 30cm水槽(奥行き30cmまで対応)
  • 45cm水槽(奥行き20cmまで対応)
  • 45cm水槽(奥行き30cmまで対応)
  • 45cm水槽(奥行き30cmまで対応)
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

アクアリウムTIPSではアクアリウムに関する様々なログや情報をお届けしていきます。定期的にコンテストも開催し、アクアリストを繋ぐメディアの運営に努めています。

調べたい情報を探す

アクアリウムコラム
金魚の飼い方メダカの飼い方ベタの飼い方

みんなの使用レビュー口コミ

コメントする

目次