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ビームテック AQUA60IIの評価レビュー 60cm水槽で水草は育つ?

ビームテック AQUA60IIの評価レビュー 60cm水槽で水草は育つ?
ビームテック AQUA60II
結論 60cm水槽向けで、育てられるのは陰性水草までです。
評価 ★★★★★ 5/5
明るさ 1,100lm
(1ルーメンあたり4.4円)
水草が育つか △ 陰性水草向き(目安2,550lmに届かない)
コスパランク SS
(60cm水槽向けライト140製品中12位)
電気代 1日10時間で1か月約205円

ビームテック AQUA60IIは60cm水槽向けのLEDライトで、育てられる水草はアヌビアスやミクロソリウムなどの陰性水草までと考えてください。明るさは1100lmで、60cm水槽の目安である2,550lmには届きません。一方でコスパは同じサイズの127製品中12位でSSランクと高く、タイマーとRGBのフルスペクトルも備えているので、魚をきれいに見せたい方には使いやすい一台です。

目次
目次(7項目)
  1. ビームテック AQUA60IIの明るさと仕様
  2. ビームテック AQUA60IIで水草は育つのか
  3. ビームテック AQUA60IIの電気代
  4. 同じ60cm水槽向けライトとの比較
  5. ビームテック AQUA60IIの評価レビュー・メリット
  6. ビームテック AQUA60IIの評価レビュー・デメリット
  7. ビームテック AQUA60IIを買うべき人

ビームテック AQUA60IIの明るさと仕様

ビームテック AQUA60II
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対応水槽 60cm水槽
明るさ 1,100lm
消費電力 22W
色温度 6,000K
RGB・フルスペクトル ○
タイマー ○
明るさの調節 ―
アプリ操作 ―
取り付け方 記載なし
本体サイズ 600-750*110*30mm
ネット販売価格 4,807円前後(毎週更新)
(60cm水槽用ライトの平均 14,548円)
コスパランク SS

明るさは1100lm、消費電力は22W、色温度は6000Kです。6000Kは自然な白に近い光で、魚や水草の色が見た目どおりに出やすい色合いです。RGBのフルスペクトルに対応し、タイマーも付いているので、毎日の点灯と消灯を自動にできます。本体は600から750mmまでの伸縮式で、幅110mm、厚さ30mmです。60cm水槽にそのまま載せやすい作りになっています。

ビームテック AQUA60IIで水草は育つのか

結論から言うと、陰性水草を中心にした水槽なら育てられますが、光を強く必要とする水草には向きません。60cm水槽の目安は2,550lmで、このライトは1100lmなので、目安の半分に届かない明るさです。

水槽サイズ別の明るさの目安

水槽 水草に必要な明るさの目安 このライト
ボトルアクアリウム 200lm以上 ◎
20cm水槽 350lm以上 ◎
30cm水槽 500lm以上 ◎
45cm水槽 2,000lm以上 △
60cm水槽 2,550lm以上 △
90cm水槽 3,000lm以上 △
120cm水槽 4,000lm以上 △

アヌビアスやミクロソリウムなら育てやすい

アヌビアスやミクロソリウム、ウィローモスなどの陰性水草は、弱めの光でもゆっくり育ちます。このライトの明るさでも育てやすく、流木や石に活着させるレイアウトに向いています。

陽性水草や絨毯づくりには光が足りない

グロッソスティグマやヘアーグラスのような、強い光を必要とする水草で水槽の底一面を覆うレイアウトは、この明るさでは難しくなります。育てたい場合は、同じ60cm向けでもっと明るいライトを選ぶと安心です。

点灯時間は8時間前後を目安に

光が弱めの水草水槽では、点灯時間を伸ばして補いたくなりますが、長すぎるとコケが増えやすくなります。タイマーを使って毎日8時間前後に決めておくと、水草にもコケ対策にもちょうどよい管理ができます。

ビームテック AQUA60IIの電気代

1日の点灯時間 1日 1か月(30日) 1年
8時間 5.5円 164円 1,992円
10時間 6.8円 205円 2,490円
12時間 8.2円 246円 2,988円

消費電力22W、1kWhあたり31円(全国家庭電気製品公正取引協議会の目安単価)で計算。

消費電力は22Wなので、毎日つけっぱなしにしても電気代は大きな負担になりにくいです。1ルーメンあたりの値段は4.4円で、同じ60cm水槽向けの127製品の中で12位、SSランクという評価です。

同じ60cm水槽向けライトとの比較

ランクは、同じ水槽サイズ向けのライトの中で「1ルーメンあたりの値段(タイマー付きは2,000円引きで計算)」を評価点にして、上位15%をSS、40%までをS、65%までをA、85%までをB、それより下をCとしています。明るさの記載がないライトは100lmとして計算しています。

60cm水槽向けライトの明るさFEDOUR 水槽照明LEDライト3,000lmFEDOUR 14W 水槽ライト1,300lmFEDOUR 14W 60cm 水…1,300lmGEX クリアLED フラッティ700lmニッソー PGスーパークリア6002,500lmアクロ RECTANGLE LED…3,250lmアクロ TRIANGLE LED …4,200lmアクロ TRIANGLE LED …4,200lmアクロ OVAL LED 6003,250lmアクロ OVAL LED 600 …3,250lmアクロ TRIANGLE LED …10,030lmビームテック AQUA60II1,100lmコトブキ フラットLED S-5 …1,480lmゼンスイ Nano Levil 6…4,000lmアクロ TRIANGLE LED …8,900lm
メーカーの記載の明るさ(ルーメン)
製品 価格 明るさ 水草 ランク
FEDOUR 水槽照明LEDライト 2,140円 3,000lm ◎ SS
FEDOUR 14W 水槽ライト 3,337円 1,300lm △ SS
FEDOUR 14W 60cm 水槽用LEDライト 3,337円 1,300lm △ SS
GEX クリアLED フラッティ 1,402円 700lm △ SS
ニッソー PGスーパークリア600 5,180円 2,500lm ○ SS
アクロ RECTANGLE LED BRIGHT 600 6,780円 3,250lm ◎ SS
アクロ TRIANGLE LED BRIGHT 600 9,230円 4,200lm ◎ SS
アクロ TRIANGLE LED BRIGHT 600 9,230円 4,200lm ◎ SS
アクロ OVAL LED 600 7,550円 3,250lm ◎ SS
アクロ OVAL LED 600 BRIGHT 7,550円 3,250lm ◎ SS
アクロ TRIANGLE LED BRIGHT Pro 600 23,440円 10,030lm ◎ SS
ビームテック AQUA60II 4,807円 1,100lm △ SS
コトブキ フラットLED S-5 600B 3,880円 1,480lm △ SS
ゼンスイ Nano Levil 600 W 10,500円 4,000lm ◎ SS
アクロ TRIANGLE LED GROW Pro 600 23,370円 8,900lm ◎ SS

同じ60cm水槽向けには、FEDOURの14Wモデルのように1300lmで同じSSランクのライトや、アクロのTRIANGLE LED BRIGHT 600のように4200lmの明るいライトもあります。水草をしっかり育てたい場合は、2,550lmの目安を超えるこうした明るいライトも比べてみてください。魚の観賞が中心なら、このライトのように明るさを抑えたタイプのほうが、コケが増えにくく扱いやすいです。

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ビームテック AQUA60IIの評価レビュー・メリット

タイマー付きで毎日の点灯が自動になる

タイマーが付いているので、点灯と消灯の時間を決めておけば、毎日自分でスイッチを操作する必要がありません。旅行や仕事で忙しい日でも、光の時間が一定に保たれます。コケの発生を抑えるためにも、点灯時間をそろえられるのは助かります。

RGBのフルスペクトルで魚の色がきれいに見える

赤、緑、青の光を含むフルスペクトルなので、熱帯魚の体色や水草の緑が自然に映ります。6000Kという色温度も、見たままの色に近い白色です。観賞魚をきれいに見せたい方に合う光です。

コスパがSSランクで手を出しやすい

同じ60cm水槽向けの127製品の中で12位、SSランクという高いコスパです。タイマーやRGBといった機能がそろっていながら、1ルーメンあたりの値段が抑えられています。はじめてライトを選ぶ方にも検討しやすい一台です。

ビームテック AQUA60IIの評価レビュー・デメリット

陽性水草を育てるには明るさが足りない

1100lmは60cm水槽の目安である2,550lmに届かず、強い光が必要な水草は育ちにくくなります。陰性水草を中心にするか、水草を主役にしたいときは、より明るいライトを選ぶのが確実です。

調光やアプリ操作はない

明るさを細かく変えたり、スマホから操作したりする機能は備わっていません。光の強さを変えたい場合は、点灯時間で調整するのがおすすめです。コケが気になるときは、タイマーで点灯時間を短くしてみてください。

ビームテック AQUA60IIを買うべき人

このライトを選ぶとよい人

60cm水槽で熱帯魚を中心に楽しみたい方や、アヌビアスやウィローモスなど育てやすい陰性水草を少し入れたい方に向いています。タイマー付きでコスパも高いので、手間をかけずに魚をきれいに見せたい方にちょうどよいライトです。

ほかのライトを選んだほうがよい人

グロッソスティグマなどの陽性水草をしっかり育てたい方は、この明るさでは足りません。60cm水槽の目安である2,550lmを超える、3000lm前後以上のライトを選ぶと、水草が育ちやすくなります。明るさを細かく調整したい方も、調光機能のあるライトを選んでください。


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