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コトブキ フラットLED SS600の評価レビュー 水草は育つ?60cm水槽向けの明るさを検証

コトブキ フラットLED SS600の評価レビュー 水草は育つ?60cm水槽向けの明るさを検証
コトブキ フラットLED SS 600
結論 60cm水槽向けで、育てられるのは陰性水草までです。
評価 ★★★★★ 4.5/5
明るさ 810lm
(1ルーメンあたり5.7円)
水草が育つか △ 陰性水草向き(目安2,550lmに届かない)
コスパランク S
(60cm水槽向けライト140製品中51位)
電気代 1日10時間で1か月約121円

コトブキ フラットLED SS600は、60cm水槽に合わせた薄型のライトで、育てられる水草は陰性水草が中心です。明るさは810lmで、60cm水槽の目安である2,550lmには届きません。そのぶん、魚をすっきり見せたい水槽や、手間をかけずに水草を少し添えたい水槽に向いています。

目次
目次(7項目)
  1. コトブキ フラットLED SS 600の明るさと仕様
  2. コトブキ フラットLED SS 600で水草は育つのか
  3. コトブキ フラットLED SS 600の電気代
  4. 同じ60cm水槽向けライトとの比較
  5. コトブキ フラットLED SS 600の評価レビュー・メリット
  6. コトブキ フラットLED SS 600の評価レビュー・デメリット
  7. コトブキ フラットLED SS 600を買うべき人

コトブキ フラットLED SS 600の明るさと仕様

コトブキ フラットLED SS 600
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対応水槽 60cm水槽
明るさ 810lm
消費電力 13W
色温度 記載なし
RGB・フルスペクトル ○
タイマー ×
明るさの調節 ―
アプリ操作 ―
取り付け方 スライド式クリアリフトアップパーツ
本体サイズ W578×D54×H85mm
ネット販売価格 4,609円前後(毎週更新)
(60cm水槽用ライトの平均 14,548円)
コスパランク S

本体サイズは幅553mm、奥行78mm、高さ16mmで、いちばん薄い部分は2mmしかありません。水槽の上でほとんど存在感がなく、見た目をすっきりさせたい方には大きな魅力です。消費電力は13Wと小さく、RGBのフルスペクトルに対応しているので、魚や水草の色を自然に見せやすいライトです。取り付けはスライド式のクリアリフトアップパーツで行い、淡水と海水のどちらにも使えます。

コトブキ フラットLED SS 600で水草は育つのか

結論から言うと、このライトで育てやすいのは陰性水草です。60cm水槽の目安は2,550lmですが、810lmはその3分の1ほどにとどまるためです。

水槽サイズ別の明るさの目安

水槽 水草に必要な明るさの目安 このライト
ボトルアクアリウム 200lm以上 ◎
20cm水槽 350lm以上 ◎
30cm水槽 500lm以上 ◎
45cm水槽 2,000lm以上 △
60cm水槽 2,550lm以上 △
90cm水槽 3,000lm以上 △
120cm水槽 4,000lm以上 △

アヌビアスやミクロソリウムなら育てやすい

陰性水草は弱い光でも育つ種類で、アヌビアスやミクロソリウム、クリプトコリネなどが代表です。このライトの明るさでも、こうした水草を中心にしたレイアウトなら無理なく楽しめます。流木や石に活着させる形にすると、見た目もまとまりやすくなります。

赤い水草や絨毯づくりには力不足

強い光を必要とする陽性水草や、底砂を一面に覆う前景草を育てたい場合は、光量が足りません。育たないわけではないものの、ひょろひょろと伸びたり、色がのらなかったりしやすくなります。こうした水草を本格的に育てたい方は、同じ60cm向けでより明るいライトを選ぶと安心です。

コトブキ フラットLED SS 600の電気代

1日の点灯時間 1日 1か月(30日) 1年
8時間 3.2円 97円 1,177円
10時間 4.0円 121円 1,471円
12時間 4.8円 145円 1,766円

消費電力13W、1kWhあたり31円(全国家庭電気製品公正取引協議会の目安単価)で計算。

消費電力は13Wと小さく、毎日点灯しても電気代は気になりにくい水準です。タイマーは付いていないので、点灯時間を管理したい場合は市販のコンセントタイマーを組み合わせるとよいでしょう。

同じ60cm水槽向けライトとの比較

ランクは、同じ水槽サイズ向けのライトの中で「1ルーメンあたりの値段(タイマー付きは2,000円引きで計算)」を評価点にして、上位15%をSS、40%までをS、65%までをA、85%までをB、それより下をCとしています。明るさの記載がないライトは100lmとして計算しています。

60cm水槽向けライトの明るさFEDOUR 水槽照明LEDライト3,000lmFEDOUR 14W 水槽ライト1,300lmFEDOUR 14W 60cm 水…1,300lmGEX クリアLED フラッティ700lmニッソー PGスーパークリア6002,500lmアクロ RECTANGLE LED…3,250lmアクロ TRIANGLE LED …4,200lmアクロ TRIANGLE LED …4,200lmアクロ OVAL LED 6003,250lmアクロ OVAL LED 600 …3,250lmアクロ TRIANGLE LED …10,030lmビームテック AQUA60II1,100lmコトブキ フラットLED S-5 …1,480lmゼンスイ Nano Levil 6…4,000lmアクロ TRIANGLE LED …8,900lm
メーカーの記載の明るさ(ルーメン)
製品 価格 明るさ 水草 ランク
FEDOUR 水槽照明LEDライト 2,140円 3,000lm ◎ SS
FEDOUR 14W 水槽ライト 3,337円 1,300lm △ SS
FEDOUR 14W 60cm 水槽用LEDライト 3,337円 1,300lm △ SS
GEX クリアLED フラッティ 1,402円 700lm △ SS
ニッソー PGスーパークリア600 5,180円 2,500lm ○ SS
アクロ RECTANGLE LED BRIGHT 600 6,780円 3,250lm ◎ SS
アクロ TRIANGLE LED BRIGHT 600 9,230円 4,200lm ◎ SS
アクロ TRIANGLE LED BRIGHT 600 9,230円 4,200lm ◎ SS
アクロ OVAL LED 600 7,550円 3,250lm ◎ SS
アクロ OVAL LED 600 BRIGHT 7,550円 3,250lm ◎ SS
アクロ TRIANGLE LED BRIGHT Pro 600 23,440円 10,030lm ◎ SS
ビームテック AQUA60II 4,807円 1,100lm △ SS
コトブキ フラットLED S-5 600B 3,880円 1,480lm △ SS
ゼンスイ Nano Levil 600 W 10,500円 4,000lm ◎ SS
アクロ TRIANGLE LED GROW Pro 600 23,370円 8,900lm ◎ SS

同じ60cm水槽向けのライトの中で、コスパは42製品中19位のランクAです。上位にはアクロのシリーズやゼンスイ Nano Levil 600 Wのように3,000lmを超える製品が並び、水草をしっかり育てたい方はそちらも比べる価値があります。一方で、同じコトブキのフラットLED S-5 600Bは1,480lmでRGB対応なので、もう少し明るさがほしい場合の候補になります。

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コトブキ フラットLED SS 600の評価レビュー・メリット

最薄部2mmで水槽まわりがすっきりする

本体は高さ16mmで、いちばん薄い部分は2mmです。水槽を上から見たときにライトが目立たず、魚や水草のレイアウトに視線が集まります。リビングなどに置く水槽で、インテリアとしての見た目を大事にしたい方に向いています。

RGBフルスペクトルで色が自然に見える

RGBのフルスペクトルに対応しているため、魚の体色や水草の緑を自然な色合いで見せやすくなります。強く光らせるタイプではないので、落ち着いた雰囲気で観賞したい水槽と相性がよいです。

13Wで淡水にも海水にも使える

消費電力は13Wと控えめで、長く点灯させても負担が小さいライトです。対象は淡水と海水の両方なので、水槽の用途が変わっても使い続けやすい点も安心です。

コトブキ フラットLED SS 600の評価レビュー・デメリット

明るさ810lmなので水草の種類を選ぶ

60cm水槽の目安2,550lmに届かないため、陽性水草を育てるには光が足りません。陰性水草を中心にするか、水草を多く育てたいなら、より明るいライトを選んでください。

タイマーが付いていない

点灯と消灯は自分で行う必要があり、消し忘れるとコケが増える原因になります。コンセントタイマーを併用すれば、毎日同じ時間に点灯できるので、手間をかけずに解決できます。

コトブキ フラットLED SS 600を買うべき人

このライトを選ぶとよい人

魚の観賞を中心にしたい方や、アヌビアスなどの陰性水草を少し入れて楽しみたい方に向いています。薄型で見た目がすっきりしたライトを探している方にも合います。

ほかのライトを選んだほうがよい人

陽性水草や前景草をしっかり育てたい方は、3,000lm前後以上の明るいライトのほうが向いています。タイマーが内蔵されたものがよい場合も、機能を確認して別の製品を選ぶと安心です。


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