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ビームテック AQUA120IIの評価レビュー 水草は育つ?120cm水槽向けの明るさを検証

ビームテック AQUA120IIの評価レビュー 水草は育つ?120cm水槽向けの明るさを検証
ビームテック AQUA120II
結論 陰性水草と魚の観賞向きで、強光の水草には不足です。
評価 ★★★★★ 4/5
明るさ 1,100lm
(1ルーメンあたり8.2円)
水草が育つか △ 陰性水草向き(目安4,000lmに届かない)
コスパランク A
(120cm水槽向けライト51製品中28位)
電気代 1日10時間で1か月約391円

ビームテック AQUA120IIは、120cm水槽向けのRGB・フルスペクトルタイマー付きライトです。明るさは1,100lmで、120cm水槽で水草をしっかり育てる目安の4,000lmには届かないため、育てやすい陰性水草と熱帯魚の観賞が中心になります。同じ120cm向けのライトの中でのコスパは、45製品中27位でランクAです。

目次
目次(7項目)
  1. ビームテック AQUA120IIの明るさと仕様
  2. ビームテック AQUA120IIで水草は育つのか
  3. ビームテック AQUA120IIの電気代
  4. 同じ120cm水槽向けライトとの比較
  5. ビームテック AQUA120IIの評価レビュー・メリット
  6. ビームテック AQUA120IIの評価レビュー・デメリット
  7. ビームテック AQUA120IIを買うべき人

ビームテック AQUA120IIの明るさと仕様

ビームテック AQUA120II
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対応水槽 120cm水槽
明るさ 1,100lm
消費電力 42W
色温度 記載なし
RGB・フルスペクトル ○
タイマー ○
明るさの調節 ―
アプリ操作 ―
取り付け方 記載なし
本体サイズ 1200-1350*110*30mm
ネット販売価格 8,969円前後(毎週更新)
(120cm水槽用ライトの平均 22,280円)
コスパランク A

本体サイズは1200-1350×110×30mmで、幅が伸縮するので120cm水槽の枠にあわせて設置しやすい作りです。消費電力は42Wで、RGBとフルスペクトルに対応し、タイマーも付いています。色温度や調光、アプリ操作についての記載はないので、細かな明るさ調整を重視する方は購入前にメーカーの情報を確認しておくと安心です。

ビームテック AQUA120IIで水草は育つのか

結論から言うと、陰性水草なら育てられますが、水草をしっかり茂らせたい水槽には明るさが足りません。

水槽サイズ別の明るさの目安

水槽 水草に必要な明るさの目安 このライト
ボトルアクアリウム 200lm以上 ◎
20cm水槽 350lm以上 ◎
30cm水槽 500lm以上 ◎
45cm水槽 2,000lm以上 △
60cm水槽 2,550lm以上 △
90cm水槽 3,000lm以上 △
120cm水槽 4,000lm以上 △

120cm水槽の目安4,000lmに届かない

120cm水槽で水草を育てる目安の明るさは4,000lmです。このライトは1,100lmなので、目安の3割ほどにとどまります。光の量が足りないと、水槽の底の方まで十分な光が届かず、強い光を好む水草は育ちにくくなります。

アヌビアスやミクロソリウムなど陰性水草なら相性がよい

アヌビアスやミクロソリウム、ブセファランドラなどの陰性水草は、弱めの光でも育ちます。流木や石に活着させるレイアウトなら、このライトの明るさでも無理なく楽しめます。水草を主役にするなら陰性水草を中心に選ぶのがおすすめです。

赤い水草や絨毯を作りたい場合は別のライトも検討を

赤みの強い水草や、前景に広がる絨毯のような水草は、強い光を必要とします。そうしたレイアウトを目指す場合は、同じ120cm向けでより明るいライトを選ぶか、複数台を並べて光を足す方法があります。

ビームテック AQUA120IIの電気代

1日の点灯時間 1日 1か月(30日) 1年
8時間 10.4円 312円 3,803円
10時間 13.0円 391円 4,754円
12時間 15.6円 469円 5,704円

消費電力42W、1kWhあたり31円(全国家庭電気製品公正取引協議会の目安単価)で計算。

消費電力は42Wなので、1日8時間点灯しても電気代は大きな負担にはなりにくい部類です。タイマーが付いているため、点灯時間を決めて毎日同じ時間に動かせば、消し忘れによる無駄な電気代やコケの発生も抑えられます。

同じ120cm水槽向けライトとの比較

ランクは、同じ水槽サイズ向けのライトの中で「1ルーメンあたりの値段(タイマー付きは2,000円引きで計算)」を評価点にして、上位15%をSS、40%までをS、65%までをA、85%までをB、それより下をCとしています。明るさの記載がないライトは100lmとして計算しています。

120cm水槽向けライトの明るさアクロ TRIANGLE LED …8,400lmアクロ RECTANGLE LED…6,500lmアクロ TRIANGLE LED …17,800lmhygger 210LED アクア…2,700lmコトブキ フラットLED S-5 …3,200lmアクロ TRIANGLE LED …6,900lmニッソー PGスーパークリア 12…2,500lmアクロ TRIANGLE LED …6,000lmコトブキ フラットLED SS 1…2,345lmコトブキ フラットLED SS12…2,345lmゼンスイ LED Nano Lev…6,400lmアクアシステム AXY LC Po…6,400lmゼンスイ nano LeviL 1…6,400lmコトブキ レイマックス 12003,535lmコトブキ フラットLED HL 1…2,345lm
メーカーの記載の明るさ(ルーメン)
製品 価格 明るさ 水草 ランク
アクロ TRIANGLE LED BRIGHT 1200 19,830円 8,400lm ◎ SS
アクロ RECTANGLE LED BRIGHT 1200 15,380円 6,500lm ◎ SS
アクロ TRIANGLE LED GROW Pro 1200 44,500円 17,800lm ◎ SS
hygger 210LED アクアリウムライト 9,778円 2,700lm △ SS
コトブキ フラットLED S-5 1200B 11,000円 3,200lm ○ SS
アクロ TRIANGLE LED VIVID 1200 24,140円 6,900lm ◎ SS
ニッソー PGスーパークリア 1200 8,890円 2,500lm △ SS
アクロ TRIANGLE LED GROW 1200 22,280円 6,000lm ◎ S
コトブキ フラットLED SS 1200 8,921円 2,345lm △ S
コトブキ フラットLED SS1200 ブラック 8,990円 2,345lm △ S
ゼンスイ LED Nano Levil 1200 W 27,252円 6,400lm ◎ S
アクアシステム AXY LC Power 1200 27,500円 6,400lm ◎ S
ゼンスイ nano LeviL 1200 29,260円 6,400lm ◎ S
コトブキ レイマックス 1200 18,800円 3,535lm ○ S
コトブキ フラットLED HL 1200 11,542円 2,345lm △ S

同じ120cm水槽向けでは、アクロやコトブキ、hyggerなど2,000lmを超えるライトがランクSS〜Sに多く並びます。明るさを重視して水草を本格的に育てるなら、そうした製品のほうが向いています。一方、AQUA120IIは1ルーメンあたりの値段で見るとランクAで、RGB対応とタイマー付きという点では、魚の観賞と陰性水草を気軽に楽しみたい方にちょうどよい選択肢です。

ビームテック AQUA120IIの評価レビュー・メリット

RGB・フルスペクトルで魚の色をきれいに見せやすい

RGBとフルスペクトルに対応しているため、熱帯魚の体色や水草の緑を自然に見せやすいのが魅力です。観賞魚を主役にした水槽では、見た目の印象が大きく変わります。

タイマー付きで毎日の点灯管理がラク

タイマーが付いているので、別売りのタイマーを用意する必要がありません。点灯時間を一定にできるため、コケの発生を抑えやすく、水草や魚の生活リズムも整いやすくなります。

幅が伸縮して120cm水槽に合わせやすい

本体は1200〜1350mmの範囲で幅を調整できる構造です。水槽の枠のサイズに多少の差があっても合わせやすく、取り付けの自由度があります。

ビームテック AQUA120IIの評価レビュー・デメリット

強い光が必要な水草には明るさが足りない

1,100lmは、120cm水槽の水草向けの目安である4,000lmを大きく下回ります。強光を好む水草を育てたい場合は、育てる水草を陰性水草に絞るか、より明るいライトを選ぶと失敗しにくくなります。

調光やアプリ操作の記載がない

調光やアプリ操作についての情報は見当たらないため、時間帯ごとに明るさを細かく変えたい使い方には向かない可能性があります。購入前にメーカーの仕様を確認し、必要なら調光機能のあるライトも比較してみてください。

ビームテック AQUA120IIを買うべき人

このライトを選ぶとよい人

熱帯魚をきれいに見せたい方や、アヌビアスなどの陰性水草を中心にした120cm水槽を作りたい方に向いています。タイマー付きでRGB対応のライトを手ごろに探している方にも合います。

ほかのライトを選んだほうがよい人

赤い水草や前景の絨毯など、強い光が必要な水草を育てたい方は、4,000lm以上を目安に、より明るい120cm向けライトを選ぶのがおすすめです。細かな調光をしたい場合は、調光機能が明記されている製品から探すと安心です。


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