ランキング
- RGBライトランキング
- ボトルリウムライトランキング
- 20cm水槽ライトランキング
- 30cm水槽ライトランキング
- 60cm水槽ライトランキング
- 45cm水槽ライトランキング
- 90cm水槽ライトランキング
- メダカ水槽におすすめのライト
- タイマー付きLEDライトランキング
- Chihirosライト種類別の性能比較
コトブキ工芸 RAY-MAX 600は光量、購入コスト、ランニングコスト、使いやすさを踏まえて評価の高いLEDライトになります。その評価は60cm水槽ライト向けのライトのラインナップの中でも高評価のSランクに値します。
この記事では、同じ水槽サイズ向けのLEDと比較して、コトブキ工芸 RAY-MAX 600のメリットやデメリット、コトブキ工芸 RAY-MAX 600で水草は育つのかについてレビューしていきます。
コトブキ工芸 RAY-MAX 600の性能 | |||
---|---|---|---|
ルーメン | ケルビン | ||
1880lm | 7500K | ||
推奨水槽サイズ | |||
60cm水槽 | |||
ライトの総合評価 | RGB評価 | ||
S | SS |
\ 最高のライトはどれ!? /
価格:9,800円
税込価格です。配送料は購入手続き時に計算されます。
コトブキ工芸 RAY-MAX 600のW数:24W
1kWhあたり31円で計算{2023年.全国家庭電気製品公正取引協議会 新電力料金目安単価(税込)}
アクアリウム用水槽ライトで求められる大事な要素は「水草が育てることができるか」になりますが、コトブキ工芸 RAY-MAX 600は60cm水槽で水草を育てるのに必要な1800lm以上を発揮できるライトです。
また、コトブキ工芸 RAY-MAX 600はタイマー機能付きなのでタイマーコンセントを別途購入する必要がありません。コストパフォーマンスで見れば最高とは言えませんが、水草が育たないということは無いので購入して失敗することは無いでしょう。
コトブキ工芸 RAY-MAX 600は1880lmなので60cm水槽で使用する場合は問題なく水草を育てることが出来ます。
ただし、照射角度によっては赤系の水草(ロタラレディッシュやルドウィジアスーパーレッドなど)がしっかり赤くならないケースがあります。
赤系の水草が赤くならない場合は、ライトを買い足すか、点灯時間を10時間以上にしてみるといった工夫が必要です。
RGBライトとはレッド、グリーン、ブルーの光を用いて、広い色域で均一性の表現できるライトです。
細かく色味を調整できるので、白色LEDや3色LEDや5色LEDとは鮮やかさが全く違います。そのため、水草や熱帯魚、金魚、メダカの色が通常のLEDライトよりも濃く見せることができます。
コンテスト水槽の写真や生体販売の写真などを無加工で美しく仕上げることができるのは、他の水槽ライトにない強みです。
コトブキ工芸 RAY-MAX 600にはタイマー機能が付いているので点灯時間を指定してライトのON、OFFを自動化することができます。タイマー機能は、点灯時間の自動化以外にも別売りのタイマーコンセントの購入コストのカットやコンセントまわりのタコ足配線の解消といったメリットにもつながります。
コトブキ工芸 RAY-MAX 600のタイマー機能は指定時間になると急に点灯するものではありません。指定の時間になると一番低い明るさでライトが点灯し、時間経過とともに最大光量に自動で移り変わります。
また、ライトの消灯も消灯時間に合わせて徐々にライトの明るさが減っていき、消灯となるので、点灯時や消灯時に魚がびっくりすることを回避することができます。
魚のびっくり回避ができれば、飛び出し防止にも貢献できるよ
コトブキ工芸 RAY-MAX 600はコストパフォーマンスに優れたライトです。60cm水槽アクアリウムライトの平均相場は14,548円です(2024年アクアリウムTipsによる全商品平均調べ)。
それに比べてコトブキ工芸 RAY-MAX 600は5000円安い9800円で購入できるので初心者の人やアクアリウムが好きだけどコストをこれ以上かけたくない人におすすめです。
コトブキ工芸 RAY-MAX 600はタイマー機能はあるものの、タイマーコンセントとの互換性がないため、好きな時間でのON、OFFの設定ができません。点灯時間を自由に設定したい人にとっては使い勝手があまり良くないです。
コトブキ工芸 RAY-MAX 600はタイマー設定にできるものの、タイマーの時間指定は3時間おきなので使い勝手が悪いデメリットがあります。1時間おきにタイマー設定をしたい場合は別のライトを使用することをおすすめします。
みんなの使用レビュー口コミ