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カボンバの育て方 CO2なしでも育つのか

カボンバの育て方 CO2なしでも育つのか
カボンバ
結論 CO2なしでも育つが、光が弱いと徐々に弱ります
難易度 普通
光量 中程度〜やや強い光
CO2 なくても育つが、あった方が良い
水温 20〜28℃
価格 498円〜

カボンバは、光をしっかり当てれば初心者でも育てやすい有茎草で、CO2は必須ではありません。ただし光が足りないと下の葉が落ちて間延びしやすいので、中程度から強めの照明を用意すると安心です。やわらかい羽のような葉が水中でふわりと広がり、水槽に軽やかな雰囲気を加えてくれます。

目次
目次(7項目)
  1. カボンバとは
  2. カボンバが育つ水質
  3. カボンバが育つ光量
  4. カボンバの増やし方
  5. カボンバはCO2なしで育つのか
  6. カボンバのよくあるトラブル
  7. カボンバを使ったレイアウト

カボンバとは

カボンバは北米原産の有茎草で、細かく枝分かれした扇状の葉が茎に対になってつく、繊細な見た目の水草です。日本ではキンギョモやメダカ藻の名前で広く流通しており、ビオトープや金魚・メダカの水槽でも定番になっています。成長が早く、水中の栄養を盛んに吸収するので、水質の安定にも役立ちます。

カボンバの情報

分類 ハゴロモモ科ハゴロモモ属
学名 Cabomba caroliniana
似た水草 ミリオフィルム、ロタラ・ロトンディフォリアとは見た目が異なりますが、細かい葉の水草としてアナカリスやハゴロモモ類
別名 ハゴロモモ、キンギョモ、カモンバ
葉のサイズ 扇状に細かく裂けた葉で、幅2〜5cmほど
難易度 普通
成長速度 早い
配置 中景〜後景
水温 20〜28℃
pH 6.0〜7.5
硬度 軟水〜中硬水
CO2 なくても育つが、あった方が良い
光量 中程度〜やや強い光
増やし方 トリミングした茎を植え直す

カボンバの価格

ネットでの販売価格は498円〜です(楽天市場・Yahoo!ショッピングの在庫がある出品の最安値。毎週更新)。

カボンバは10本前後を束にしたバラ売りで売られていることが多く、ポットや組織培養カップで扱われる場合もあります。バラ売りは量が多くて使いやすい反面、傷みや変色のある茎が混ざることがあるので、届いたら状態のよい茎を選んで植えると安心です。

カボンバ

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色味とレイアウトのコツ

明るい緑色が基本で、光が強いと茎がやや赤みを帯びることがあります。後景に束にして植えると、やわらかい緑の壁のようになり、手前の水草や魚を引き立ててくれます。

カボンバが育つ水質

軟水から中硬水の弱酸性が合う

カボンバは、軟水から中硬水の弱酸性から中性の水質で育ちます。日本の水道水でも多くの場合は問題なく育てられます。硬度が高すぎる水や、水温が高い状態が続くと、葉が傷んで溶けやすくなります。夏は30℃を超えないように注意してください。

カボンバが育つ光量

中程度からやや強めの光が合い、1日8時間ほど点灯するのが目安です。色温度は6500K前後の白色光がよく使われます。光が弱いと下の葉が落ちて茎だけが伸びやすく、強すぎると苔が付きやすいので、水槽の大きさに合った明るさを選んでください。

水槽サイズ別の必要光量

水槽 必要な明るさの目安
30cm水槽 410lm〜
45cm水槽 1,400lm〜
60cm水槽 1,780lm〜
90cm水槽 2,100lm〜

明るさは、ライトの箱や商品ページに書かれているルーメン(lm)の数字で比べられます。水槽のサイズに合う明るさのライトは、ライト事典のランキングから探せます。

30cm水槽のライトを探す

60cm水槽のライトを探す

90cm水槽のライトを探す

カボンバの増やし方

トリミングした茎を植え直す

伸びた茎を先端から10〜15cmほどでカットし、下の葉を取り除いてから底砂に差し込むと、新しい根が出て増えていきます。残した下の茎からも脇芽が出るので、定期的に切り戻すと密に茂ります。

浮かせたままでも育つ

根が弱くても、切った茎を水面に浮かせておくだけで育つことがあります。ただし浮かべたままだと水面を覆って他の水草に光が届きにくくなるので、量を調整してください。

カボンバはCO2なしで育つのか

CO2なしでも育つが、添加すると締まった姿になる

カボンバはCO2を添加しなくても育てられます。光と栄養が足りていれば、ゆっくりでも成長を続けます。ただしCO2がないと葉の色がくすんだり、茎が間延びしたりすることがあります。きれいな姿を保ちたいときは、少量のCO2を添加するとよいでしょう。

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肥料を足すとよく育つ

成長が早く栄養をよく吸うので、液肥を少量ずつ添加するとよく育ちます。底床に固形肥料を埋め込むと、根からも栄養を取れて安定します。

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カボンバのよくあるトラブル

葉が溶けて茎だけになる

購入直後や水質が急に変わったとき、カボンバは葉が溶けたように落ちることがあります。水温が高すぎないか、光が足りているかを確認し、傷んだ部分を取り除いて様子を見てください。新しい芽が出れば回復します。

下の葉が枯れて間延びする

光量不足が主な原因です。照明を明るくするか点灯時間を見直し、伸びすぎた茎は切り戻して植え直してください。

苔が葉に付く

細かい葉は苔が絡みやすい水草です。光が強すぎたり栄養が過剰だったりすると増えるので、点灯時間を調整し、こまめに水換えをしてください。

カボンバを使ったレイアウト

カボンバは45cm以上の水槽で、後景に群生させるのに向いています。ミクロソリウムやアヌビアスなどの葉の大きな水草を前に置くと、細かい葉との対比で奥行きが出ます。メダカや小型の熱帯魚との相性もよく、産卵床にも使えます。

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