


| 結論 | はい、CO2なしでも十分に育ちます |
|---|---|
| 難易度 | 易しい |
| 光量 | 中程度の光 |
| CO2 | なくても育つ |
| 水温 | 15〜28℃ |
| 価格 | 477円〜 |
マツモは、根がなく水中に浮かべておくだけで育つ、とても丈夫で育てやすい水草です。光は中程度あれば足り、CO2を添加しなくても元気に伸びます。メダカや金魚の水槽で、水質を整える水草として長く親しまれています。
マツモは、細い針のような葉が輪になって茎についた、ふさふさとした見た目の水草です。根を持たず、水中や水面にふわふわと漂って育ち、水中の栄養分を葉や茎から吸収します。日本の池や沼にも自生していて、屋外のビオトープでも室内の水槽でも使える身近な水草です。
| 分類 | マツモ科 マツモ属 |
|---|---|
| 学名 | Ceratophyllum demersum |
| 似た水草 | ホザキノフサモ、キンギョモ |
| 別名 | 金魚藻 |
| 葉のサイズ | 葉は細かく枝分かれし、1枚の長さは1〜2cmほど |
| 難易度 | 易しい |
| 成長速度 | 速い |
| 配置 | 浮遊(中景〜後景に沈めることも可) |
| 水温 | 15〜28℃ |
| pH | 6.0〜8.0 |
| 硬度 | 軟水〜硬水まで幅広く対応 |
| CO2 | なくても育つ |
| 光量 | 中程度の光 |
| 増やし方 | トリミングした茎をそのまま増やす |
ネットでの販売価格は477円〜です(楽天市場・Yahoo!ショッピングの在庫がある出品の最安値。毎週更新)。
マツモは数本ずつの束で売られていることが多く、メダカや金魚の産卵床用にまとまった本数で買うこともできます。国産で農薬を使わずに育てられたものを選ぶと、魚や貝を入れる水槽でも安心して使いやすいです。
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マツモは明るい緑色で、細かい葉がやわらかい印象を作ります。水槽の後ろ側に束にして沈めたり、水面に浮かべて日陰を作ったりすると、自然な雰囲気になります。根がないので、石や流木に軽く挟んだり、重りを付けたりすると位置を決めやすいです。
マツモは水質への適応力が高く、日本の水道水をカルキ抜きした水で問題なく育ちます。pHは弱酸性から弱アルカリ性まで幅広く対応できます。水温は15〜28℃くらいが育てやすく、冬の屋外でも育つほど低温に強い一方、30℃を超える高水温が続くと弱ることがあります。水質をあまり気にせず始められるのが、マツモの大きな魅力です。
光は中程度で十分に育ち、1日8時間ほど点灯すれば元気に伸びます。色温度は6500K前後の白い光が目安です。光が弱すぎると、茎がひょろ長くなって葉の間隔が開きやすいので、水槽の上のほうに置くときれいに育ちます。
| 水槽 | 必要な明るさの目安 |
|---|---|
| 30cm水槽 | 410lm〜 |
| 45cm水槽 | 1,400lm〜 |
| 60cm水槽 | 1,780lm〜 |
| 90cm水槽 | 2,100lm〜 |
明るさは、ライトの箱や商品ページに書かれているルーメン(lm)の数字で比べられます。水槽のサイズに合う明るさのライトは、ライト事典のランキングから探せます。
伸びすぎた茎をハサミで切り、切った先をそのまま水に入れるだけで新しい株になります。根がないので、植える手間もありません。成長が速いため、定期的に切って量を調整すると、水槽の中がすっきりします。
育っているうちに茎が枝分かれして、自然に株が増えていきます。折れた茎の断片からも育つので、水槽内で増えすぎたときは、網ですくって減らしてください。
マツモはCO2を添加しなくても、十分に育つ水草です。メダカや金魚の水槽のように、CO2を入れない環境でも、ふつうに伸びていきます。CO2を添加すると成長はさらに速くなりますが、手入れの回数も増えるので、必要はありません。
根がなく水中の栄養分を直接吸うので、液肥を少し足すと葉の色が濃くなり、元気に育ちます。魚が多い水槽では、魚のフンから出る栄養分だけで足りることもあります。
水草用の液体肥料
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環境が急に変わったときや、高水温が続いたときに、針のような葉が落ちて茎だけになることがあります。水温が高すぎる場合は、直射日光や照明の熱を避けて、涼しい場所に移してください。新しい水槽に入れるときは、少しずつ水に慣らすと落ちにくくなります。
細かい葉の間にコケが付くと、取りにくくなります。光を当てすぎず、点灯時間を8時間くらいに抑えるのが基本です。コケが目立つ部分は、思い切って切り落とすと、きれいな新芽が伸びてきます。
成長が速いので、放っておくと水面いっぱいに広がり、下の水草に光が届かなくなります。1〜2週間に一度は様子を見て、伸びた分を切って減らしてください。
マツモは30cm前後の小型水槽から、60cm以上の大きな水槽、屋外のメダカ鉢まで幅広く使えます。前景の小さな水草を邪魔しないよう、後ろ側に沈めるか、水面に浮かべるとよいです。アヌビアスやミクロソリウムのような、光が弱くても育つ水草と組み合わせると、手入れがしやすい水槽になります。
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