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アマゾンチドメグサの育て方とCO2なしで育つか

アマゾンチドメグサの育て方とCO2なしで育つか
アマゾンチドメグサ
結論 CO2なしでも育ちます。ただし成長はゆっくりです。
難易度 やさしい
光量 中程度から強め
CO2 なくても育つが、あった方が良い
水温 20〜28℃
価格 740円〜

アマゾンチドメグサは丈夫で育てやすく、初心者でも扱いやすい有茎草です。中程度から強めの光があれば育ち、CO2なしでも育てられますが、添加すると節間が詰まり、成長も速くなります。丸い葉が水面近くまで広がるため、手前から中景のやわらかな緑のアクセントとして人気があります。

目次
目次(7項目)
  1. アマゾンチドメグサとは
  2. アマゾンチドメグサが育つ水質
  3. アマゾンチドメグサが育つ光量
  4. アマゾンチドメグサの増やし方
  5. アマゾンチドメグサはCO2なしで育つのか
  6. アマゾンチドメグサのよくあるトラブル
  7. アマゾンチドメグサを使ったレイアウト

アマゾンチドメグサとは

アマゾンチドメグサは、南米原産のチドメグサの仲間で、細い茎に丸くて小さな葉を互い違いにつける有茎草です。葉は明るい緑色で縁がゆるくうねり、植えると水槽にやわらかい雰囲気が出ます。茎は水中で横にも上にも伸び、水面に届くと葉を広げて育ちます。

アマゾンチドメグサの情報

分類 セリ科チドメグサ属
学名 Hydrocotyle leucocephala
似た水草 ウォーターマンデー、ブラジリアンチドメグサ、ミニマリモのような丸葉の水草ではなく、ハイドロコティレ属の仲間
別名 ブラジリアンチドメグサ、ヒドロコティレ・ロイコセファラ
葉のサイズ 直径1〜3cmほど
難易度 やさしい
成長速度 中程度から速い
配置 中景から後景、浮かせても可
水温 20〜28℃
pH 5.5〜7.5
硬度 軟水〜中硬水
CO2 なくても育つが、あった方が良い
光量 中程度から強め
増やし方 トリミングした茎の差し戻し

アマゾンチドメグサの価格

ネットでの販売価格は740円〜です(楽天市場・Yahoo!ショッピングの在庫がある出品の最安値。毎週更新)。

アマゾンチドメグサは、ポットに入った無農薬の育成品や、カップに入った組織培養品として売られていることが多い水草です。組織培養品は農薬や貝が付きにくく、すぐに水槽へ入れやすいので、初めて水槽に入れる方には扱いやすい選択です。ポット品は量が多いぶん、根のウールを外して小さく分けてから植えると使いやすくなります。

アマゾンチドメグサ

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色味とレイアウトのコツ

色は明るい黄緑から緑で、強い光に当たると葉が小さく引き締まります。数本をまとめて植えると丸い葉が重なって見栄えがよく、1本ずつ間隔をあけると軽やかな印象になります。濃い緑の水草や赤みのある水草の手前に置くと、明るい色が引き立ちます。

アマゾンチドメグサが育つ水質

軟水から中硬水で育ち、水質をあまり選ばない

アマゾンチドメグサは水質への適応力が高く、日本の水道水をカルキ抜きしたものでも育てやすい水草です。pHは弱酸性から中性あたりが目安で、極端な硬水でなければ問題なく育ちます。水温は20〜28℃の範囲が合い、高温が続く夏は葉の傷みが出やすくなります。水質より、光と水の動きに気を配る方が育てやすさにつながります。

アマゾンチドメグサが育つ光量

中程度の光があれば育ち、強めの光を当てると節間が詰まって密に茂ります。照明は1日8時間前後を目安にし、色温度は6500K前後の白色系が使いやすいです。光が弱すぎると茎が間延びして葉が小さくなったり、下葉が落ちたりするため、水槽の大きさに合う明るさを選んでください。

水槽サイズ別の必要光量

水槽 必要な明るさの目安
30cm水槽 410lm〜
45cm水槽 1,400lm〜
60cm水槽 1,780lm〜
90cm水槽 2,100lm〜

明るさは、ライトの箱や商品ページに書かれているルーメン(lm)の数字で比べられます。水槽のサイズに合う明るさのライトは、ライト事典のランキングから探せます。

30cm水槽のライトを探す

60cm水槽のライトを探す

90cm水槽のライトを探す

アマゾンチドメグサの増やし方

トリミングして差し戻す

伸びた茎を好きな長さで切り、下の葉を数枚取り除いて底床に差し戻すと、そのまま根が出て増えます。先端だけを切って植え直すと、元の株からも脇芽が出るので、数回繰り返すうちに密な群生になります。

横に伸びた茎を切り分ける

底床や流木の上を這うように伸びた茎は、節ごとに根が出ていることがあります。根の付いた部分をはさみで切り分けて別の場所に植えると、手軽に株を増やせます。

アマゾンチドメグサはCO2なしで育つのか

CO2なしでも育つが、添加すると形が整う

アマゾンチドメグサはCO2を添加しなくても育つ、丈夫な水草です。ただし成長はゆっくりになり、茎が間延びしやすくなります。CO2を足すと葉が詰まって密に茂り、色もきれいに出ます。CO2なしで育てるときは、光を強くしすぎず、液肥を少しずつ与えて苔を防ぎながら育てると安定します。

肥料を足すとよく育つ

アマゾンチドメグサは根からも水中からも養分を吸うので、固形肥料を底床に埋め込み、あわせて液肥を少量ずつ足すとよく育ちます。養分が足りないと下葉が黄色くなりやすいので、葉の色を見ながら量を調整してください。

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アマゾンチドメグサのよくあるトラブル

葉が溶ける、下葉が落ちる

環境が変わった直後や、光が足りないとき、水温が高すぎるときに下葉が落ちやすくなります。まずは光量と水温を見直し、傷んだ葉は取り除いて水を汚さないようにしてください。新しい葉が出てくれば、環境に慣れてきたサインです。

茎が間延びして形が崩れる

光が足りなかったり、茂りすぎて内側に光が届かなかったりすると、茎がひょろひょろと伸びます。定期的にトリミングして先端を植え直し、照明を少し強めにすると、締まった姿に戻りやすくなります。

葉に苔が付く

アマゾンチドメグサは葉が小さく重なりやすいため、苔が付くと取りにくい水草です。光を当てすぎず、養分のバランスを整え、苔を食べる生体を入れておくと抑えやすくなります。ひどく付いた部分は思い切って切り戻してください。

アマゾンチドメグサを使ったレイアウト

アマゾンチドメグサは30cmから60cmクラスの水槽で使いやすく、中景から後景の明るい緑のアクセントになります。濃い緑のロタラやルドウィジア、赤みのある水草と組み合わせると色の対比が出て、落ち着いた中にも華やかさが加わります。広がりすぎたら、こまめにトリミングして形を整えてください。

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