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ミクロソリウム プテロプス ナローの育て方

ミクロソリウム プテロプス ナローの育て方
ミクロソリウム プテロプス ナロー
結論 弱い光でCO2なしでも育てやすい水草です
難易度 やさしい
光量 弱い光〜中程度の光
CO2 なしでも育つ
水温 20〜28℃
価格 800円〜

ミクロソリウム プテロプス ナローは、とても育てやすい陰性水草で、弱めの光とCO2なしの環境でも元気に育ちます。流木や石に活着させて育てるのが基本で、植え込まずに使えるため、レイアウトの自由度も高い水草です。水質への適応範囲も広く、はじめて水草を育てる方にも向いています。

目次
目次(7項目)
  1. ミクロソリウム プテロプス ナローとは
  2. ミクロソリウム プテロプス ナローが育つ水質
  3. ミクロソリウム プテロプス ナローが育つ光量
  4. ミクロソリウム プテロプス ナローの増やし方
  5. ミクロソリウム プテロプス ナローはCO2なしで育つのか
  6. ミクロソリウム プテロプス ナローのよくあるトラブル
  7. ミクロソリウム プテロプス ナローを使ったレイアウト

ミクロソリウム プテロプス ナローとは

ミクロソリウム プテロプス ナローは、細長くシャープな葉を伸ばすシダの仲間で、一般的なプテロプスより葉幅が細く、すっきりした印象があります。太い根茎から葉を出し、流木や石に根を絡めて活着して育ちます。葉は濃い緑色で、水槽に落ち着いた雰囲気を出してくれます。

ミクロソリウム プテロプス ナローの情報

分類 ウラボシ科 ミクロソリウム属
学名 Microsorum sp.
似た水草 ミクロソリウム プテロプス、ミクロソリウム トライデント
別名 ナロープテロプス、ナローリーフ
葉のサイズ 葉幅は細め、長さは10〜30cm前後
難易度 やさしい
成長速度 ゆっくり
配置 中景〜後景(流木・石に活着)
水温 20〜28℃
pH 5.5〜7.5
硬度 軟水〜中硬水
CO2 なしでも育つ
光量 弱い光〜中程度の光
増やし方 株分け(根茎を切り分ける)

ミクロソリウム プテロプス ナローの価格

ネットでの販売価格は800円〜です(楽天市場・Yahoo!ショッピングの在庫がある出品の最安値。毎週更新)。

流通しているのは、ポットに入った状態のものや、ライフマルチなどの素材に付いた状態のもの、流木に活着済みのものなどです。はじめての方は、そのままレイアウトに使いやすい活着済みのものか、素材付きのものを選ぶと扱いやすいでしょう。

ミクロソリウム プテロプス ナロー

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色味とレイアウトのコツ

濃い緑でほっそりとした葉は、流木や石の根元に添えると自然な雰囲気が出ます。葉が細いので、幅広の葉の水草と組み合わせると、形の対比がきれいに出ます。大きく茂ると存在感が出るので、水槽の後ろ寄りに置くと全体のバランスが整います。

ミクロソリウム プテロプス ナローが育つ水質

軟水から中硬水まで幅広く育つ

水温は20〜28℃くらい、pHは弱酸性から中性(5.5〜7.5程度)で育ちます。硬度も軟水から中硬水までなら大きな問題はなく、水質の適応範囲が広い水草です。水質にあまり神経質にならなくてよいのが、この水草の育てやすさのひとつです。急な水質の変化は葉を傷める原因になるので、水換えは少しずつ行いましょう。

ミクロソリウム プテロプス ナローが育つ光量

陰性水草なので、強い光は必要ありません。照明は1日6〜8時間ほど、色温度は5000〜7000K程度の一般的な水草用ライトで十分です。光が強すぎたり長すぎたりすると、葉に苔が付きやすくなるので注意してください。

水槽サイズ別の必要光量

水槽 必要な明るさの目安
30cm水槽 260lm〜
45cm水槽 900lm〜
60cm水槽 1,150lm〜
90cm水槽 1,350lm〜

明るさは、ライトの箱や商品ページに書かれているルーメン(lm)の数字で比べられます。水槽のサイズに合う明るさのライトは、ライト事典のランキングから探せます。

30cm水槽のライトを探す

60cm水槽のライトを探す

90cm水槽のライトを探す

ミクロソリウム プテロプス ナローの増やし方

根茎を切り分けて株分けする

成長すると、太い根茎が横に伸びて葉の数が増えていきます。増やしたいときは、根茎をハサミで葉が数枚付くように切り分け、別の流木や石に活着させます。成長はゆっくりなので、株が十分に大きくなってから行うと失敗しにくくなります。

活着のさせ方

切り分けた株は、糸やボンドで流木や石に固定します。根茎を土に埋めてしまうと傷みやすいため、根茎は必ず外に出しておきます。根が張るまでの数週間は、固定が外れないように気をつけて見守ってください。

ミクロソリウム プテロプス ナローはCO2なしで育つのか

CO2なしでも問題なく育つ

CO2を添加しなくても育つ水草です。成長はもともとゆっくりですが、CO2なしでも葉が溶けたり弱ったりすることは少なめです。CO2を添加すると成長が少し早まることがありますが、必須ではありません。

肥料を足すとよく育つ

根茎や葉から養分を吸収するため、水中に栄養が少ないと成長が止まりがちです。液肥を少量ずつ定期的に足してあげると、葉の色つやがよくなり、新しい葉も出やすくなります。

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ミクロソリウム プテロプス ナローのよくあるトラブル

葉が黒くなったり溶けたりする

環境が急に変わると、古い葉が黒ずんだり溶けたりすることがあります。傷んだ葉は根元から切り取り、水質を安定させて様子を見ましょう。新しい葉が出てくれば回復しています。

葉に苔が付く

成長がゆっくりなので、一度付いた苔は残りやすい傾向があります。照明時間を短めにし、光が強すぎないかを見直しましょう。ひどい葉は切り取り、ピンセットや歯ブラシで軽く取り除くのも有効です。

根茎が腐る・活着しない

根茎を底床に埋めてしまうと、腐りやすくなります。必ず流木や石の表面に固定し、根茎が水に触れて呼吸できる状態にしてください。

ミクロソリウム プテロプス ナローを使ったレイアウト

30cmより大きな水槽なら、流木に活着させて中景から後景に配置すると使いやすいです。アヌビアスやブセファランドラなど、同じく弱い光で育つ水草と組み合わせると、手入れも楽で統一感が出ます。小型のシダやコケ類とも相性がよく、落ち着いた雰囲気のレイアウトに向いています。

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