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水草水槽にはLEDライトが欠かせません。ボトル水槽向けのLEDライトは数が少なく使用感のレビューは四角い水槽向けのLEDと比べると情報が少ない印象が否めません。この記事ではGEXリーフグローの上位互換である「クリアLEDリーフグローEX(エクストリーム)」の明るさや旧リーフグローとの違いについて紹介していきます。
本記事は緋作-Hisaku-chより提供された情報で構成されています。「動画で見る」「記事で見る」どちらでも楽しむことができるのでシーンに合わせてご活用ください!
監修:緋作 – Hisaku – | アクアリウムの飼育、最新製品やイベントなどアンテナの広いアクアリスト。カメラも嗜んでおり素材撮りや動画編集はプロ級。商品紹介や動画制作依頼も受け付け中! |
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内容物はライト本体、アクリル製のスタンドと支えるスティック、ACアダプタ、説明書が入っています。ライトは旧式と同じくフレキシブルアームなので自由に曲げることが可能です。
GEXリーフグローEX(エクストリーム)の性能 | |||
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ルーメン | ケルビン | ||
600lm | 10,000K | ||
推奨水槽サイズ | |||
ボトル水槽 | 極小水槽 | 20cm水槽 | 30cm水槽 |
ボトルライトの評価 | RGB評価 | ||
A | – |
\ 最高のライトはどれ!? /
価格:6,580円
税込価格です。配送料は購入手続き時に計算されます。
GEXリーフグローEX(エクストリーム)のW数:7W
1kWhあたり31円で計算{2024年.全国家庭電気製品公正取引協議会 新電力料金目安単価(税込)}
GEXリーフグローEX(エクストリーム)は小さいボトルリウムから大きいボトルリウムまで対応出来るほどの光量を発揮することができます。
600lmもあるのでボトルリウムをやめて30cm水槽に切り替えてもしっかり役目を果たすことができるので、買い直しの必要がないと思って良いでしょう。
ライトの性能が高いため、ほぼ全ての水草を育てることができます。また、電気代も毎日10時間点灯しても65円程度しかかからないので、コスパは良いです。
GEXリーフグローEX(エクストリーム)はlmなので30cm水槽で使用する場合は問題なく水草を育てることが出来ます。ただし、照射角度によっては赤系の水草(ロタラレディッシュやルドウィジアスーパーレッドなど)がしっかり赤くならないケースがあります。
赤系の水草が赤くならない場合は、ライトを買い足すか、点灯時間を10時間以上にしてみるといった工夫が必要です。
GEXクリアLEDリーフグローEXを支える方法は水槽の縁に付けるか、付属のアクリルスタンドを設置するかになります。(別売りのウッドベースに付ける選択肢もあります。)ボトル水槽ではリーフグローEXを取り付けることができないので、アクアリススタンドか、ウッドベースにつけて運用することになります。
GEXリーフグローEX以外に優れたライトは多くあるのでGEXリーフグローEXに決めてしまうのは早いかもしれません。ここでは30cm水槽におすすめのライトをコスパ、品質の2つの軸で特におすすめできるライトを紹介します。
LEDライト | おすすめポイント |
---|---|
Hygger 水槽ライト | リーフグローEXよりも安く、光量も強い。そしてタイマー付きなのでタイマーコンセントを別途購入する必要もない。コスパと性能が優れたライト。 |
Chihiros SLIM | RGBライトで水草の育ちや水草の色味、魚の色味も引き出せるハイレベルLEDライト。本格的にアクアリウムをするならこれで決まり。 |
スマートタッチ | とにかく安くて明るいライト。値段はリーフグローEXの1/5~1/6になる。魚を飼育するだけだったらこれで十分! |
直径5cm、高さ7cmと水槽LEDの中でも小型に対して600lmというのはかなり高いです。ちなみに30cm規格のGEXクリアLEDパワーⅢよりも光量が高いのが推せますね。
大きめのボトル水槽には通常の横長タイプのLEDライトが設置できないという点やボトル向きLEDライトで光量が高いものが少ないという難点がありました。その点を踏まえるとGEXクリアLEDリーフグローEXは非常に使い勝手が良いと言えます。
スイッチの切り替えで3500K、7000K、10000Kの色温度に設定することができるので水槽レイアウトによって違った雰囲気を出すことができるのが嬉しいポイント。600lmの光量を発揮できるのは7000Kの時のみ。欲を言えば全部の色温度で600lmを発揮できれば良かったですね。
ボトル水槽以外の相性はセンスの感じ方によって評価が分かれますが、ボトル水槽を魅せる意味ではライトのデザインや角度を変えられる点をとっても他のLEDライトよりも優れていると感じます。
リーフグローと合わせてレイアウトできるグラスベースという土台も販売されているので無機質に水槽を起きたくない人は幅と奥行が20cm以内なら合わせて購入するのも良いでしょう。
GEXリーフグローEXは値段は高いものの、ボトル水槽向けLEDライトの中では高光量なのでボトルアクアを楽しんでいる人には良いかもしれません。ただ、四角い小型水槽なら普通に横長のLEDライトを購入した方がコストや水草育成の面で無難と言えます。ボトルアクアをやらない人は買う必要はないでしょう。
使ってみて良かった点気になるポイントから再生されます。
GEXリーフグローEX(エクストリーム)は支柱を自由に曲げられるフレキシブルアームになっているのでレイアウトに合わせて照射角度を調節することができます。
これにより四角い水槽やボトルリウムどちらでも使用できるのはさまざまな水槽を置きたい人にとってメリットが大きいです。
GEXクリアLEDリーフグローEXは全灯状態で600lm、照射角度は120度あるため、幅30cmまでの水槽に対応しています。600lmは小規模水槽を管理する上ではそこそこ高い光量です。リーフグローのようなスタンド式のライトの中ではトップクラスです。(値段もトップクラスです。)
ライトは3500Kの白色LEDが4灯、10,000Kの白色LEDが4灯の合計8つ構成となっています。全てのライトをつけると色温度は7000Kと落ちますが、かなり明るくなります。ライトの明るさは300lmと600lmの2種に切り替えることができます。
600lmを発揮するには2つのスイッチを押し、全灯状態にする必要があります。2つの色温度を用いているので自然な色合いを表現することが可能となっています。
ケルビンは色温度の数値が低いものほど暖色系(黄色や橙色)になり、色温度の数値が高いものほど青白い光となります。
水槽LEDライトは全てタイマーコンセントに対応しているわけではありません。商品によってはタイマーコンセントとの互換性がなく、自動でオンオフの管理ができないケースがあります。GEXリーフグローEX(エクストリーム)は問題なくタイマーコンセントの通電に対応できるので好きな時間での管理もできます。
GEXリーフグローEX(エクストリーム)は別売りのタイマーコンセントが必要だよ
GEXリーフグローEX(エクストリーム)はフレームに取り付けるかスタンドを利用して設置する必要があるので明るさが足りない時に同じ商品を2つ設置が困難です。
そのため、奥行きが広くなることで光量が足りなく感じた時に買い直す必要があり、限定的な使用になると感じざるを得ません。
ネットショップで安く購入しようと思っても6500円を超える値段なため、かなり高いと言わざるを得ません。普通の水槽なら横長LEDライトを購入した方が安く済みます。なんならリーフグローEXの値段で2台分購入することもでき、光量を1000lm以上確保することも可能です。
GEXクリアLEDパワーⅢ | 3350円〜 | 500lm |
---|---|---|
水作ライトアップ300 | 1980円〜 | 588lm |
アクロ TRIANGLE LED GROW | 4480円〜 | 1,000lm |
ボトル水槽の場合、スタンド式でないと設置しづらいのでリーフグローの上位互換として採用するのは良いかもしれませんね。
GEXリーフグローEX(エクストリーム)にはタイマー機能が付いていないため、自分でスイッチをON、OFFするか、タイマーコンセントを別途購入して接続する必要があります。
タイマーコンセントは1,200円〜2,500円程で購入することができます。タイマーの手動管理はつけ忘れや消し忘れをしてしまうことがあるのでタイマーコンセントの導入は必須です。
GEXリーフグローEX(エクストリーム)にはタイマー機能がないため、徐々に明るくする、暗くする機能がないことも意味します。ライトが急についたり、消えたりすると熱帯魚や金魚、メダカが暴れて水槽から飛び出してしまうリスクがあります。そのため、水槽に蓋をしたり、隙間をつくない工夫も必要になります。
光量が倍になったこともあり、ライト部分のサイズは体積が約3倍にアップ。サイズアップに合わせて発熱量も上がっています。また、スタンドパーツも一回り大きくなり転倒対策がされています。
フレキシブルアームも5cmほど長くなっています。ライト本体が大きくなったから少し伸ばしたといったところでしょうか。
旧リーフグローは300lmが最大に対してリーフグローEXは600lm。さらに色温度が6500Kしか選べなかったところが、3500K、7000K、10000Kと選べるようになっています。完全に上位互換と考えて良いでしょう。スタンド一体型のライトの中ではトップクラスの光量ではないでしょうか。
ボトル水槽を立ち上げる場合は、GEXクリアLEDリーフグローEXのようなスタンド一体型のライトで始めるのが良いでしょう。(デスクに使うようなライトではあまり育たないので要注意です。)
一方で四角い水槽を置くならその横幅にあったライトを選ぶのが良いですが、20cm以下の水槽は横長のLEDライトの種類が少ないのでリーフグローEXを選ぶのもありでしょう。
画像提供:緋作-Hisaku-
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