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Chihiros LED WRGB II PRO 30は30cm水槽の中でもトップクラスの光量が発揮できます。30cm水槽の大きさでは光量が強すぎるためコケだらけになるリスクが大きいデメリットがあります。
導入コストが非常に高いのでアクアリウム初心者には手を出しづらいですが、水草水槽を極める人にとってはハズレない性能が約束できます。WRGBⅡPRO30は吊り下げて使用することで30cm水槽以外にも使うことができます。
Chihiros LED WRGB II PRO 30の性能 | |||
---|---|---|---|
ルーメン | LED(RGB)チップ数 | ||
3260lm | 30pcs | ||
推奨水槽サイズ | |||
ボトル水槽 | 20cm水槽以下 | 30cm水槽 | 45cm水槽 |
ライトの総合評価 | RGB評価 | ||
C | SS |
\ 最高のライトはどれ!? /
価格:23,778円
税込価格です。配送料は購入手続き時に計算されます。
Chihiros LED WRGB II PRO 30のW数:37W
1kWhあたり31円で計算{2023年.全国家庭電気製品公正取引協議会 新電力料金目安単価(税込)}
Chihiros LED WRGB II PRO 30は水草を育てるのに十分すぎる光量を発揮できます。むしろ30cm水槽で3260lmは強すぎてコケ(藻類)の繁殖や陰性水草の葉焼けや赤寄りに変色するリスクすらあります。
30cm水槽向けライトの中でも非常に高く、全製品の価格平均の4倍以上になるので初心者の人にはおすすめはできません。しかし、水草水槽を極めたい人やより美しく水草や生体を照らしたいのであればChihiros LED WRGB2 SLIM30は非常におすすめです。
Chihiros LED WRGB2 SLIM30は完全に玄人向きですが、その分、性能面で買って損したということにはなりません。
また、Chihiros LED WRGB2 SLIM30にはタイマー機能も付いているのでタイマーコンセントを別途購入するコストもかからないのが嬉しいポイント。
SLIM30 | WRGBⅡPRO | |
---|---|---|
価格 | 14,800円 | 23,778円 |
光量 | 1,100lm | 3,260lm |
RGBチップ数 | 20pcs | 30pcs |
シェード装備 | ||
吊り下げ対応 | ||
コスパ評価 | C | C |
RGB評価 | S | SS |
SLIMとWRGBⅡPROを比較すると値段が高いものほど、光量が高いということになりますが、その他の性能さでいうと吊り下げができるか、できないかという違いもあります。
WRGB2は吊り下げて使用することができるので30cm水槽だけでなく、45cm水槽にも利用することができます。水槽の配置を工夫すればWRGB21台で20cm水槽やボトル水槽を2つ〜3つ照らすこともできます。
30cm水槽しかないならChihiros LED WRGB2 SLIM30を選びましょう。WRGBⅡPROは光量が非常に強く、吊り下げ利用できることから水槽サイズに多様性がありますが、30cm水槽しかない人にとっては過剰な性能です。
ライトの光量は強すぎてもコケが発生しやすくなり管理が大変というデメリットがあります。SLIM30でも十分強いので明るさに問題はありません。
逆に30cm水槽以外にもボトルリウムやその他小型水槽、45cm水槽にサイズアップする予定があるならWRGBⅡPROを購入しておくのも良いかもしれません。
Chihiros LED WRGB II PRO 30は別売りの吊り下げスタンドを購入することで、上から吊るすことができます。水槽周りをスッキリ見せるだけでなく、ボトル水槽を複数並べて、まとめて光を浴びせることもできます。
また、水槽サイズに対して光量が強すぎた場合は、吊るす位置を高くして光量を減量させることで水草の葉焼けやコケ繁殖の抑制をすることができます。
ライトの吊り下げに憧れる人は水槽の蓋を設置し忘れる事がありますが、生活音や電磁波によって魚が驚いて飛び出すリスクがあるので、吊り下げ設置を選んでも水槽の蓋はできるだけすべきです。
RGBライトとはレッド、グリーン、ブルーの光を用いて、広い色域で均一性の表現できるライトです。
細かく色味を調整できるので、白色LEDや3色LEDや5色LEDとは鮮やかさが全く違います。そのため、水草や熱帯魚、金魚、メダカの色が通常のLEDライトよりも濃く見せることができます。
コンテスト水槽の写真や生体販売の写真などを無加工で美しく仕上げることができるのは、他の水槽ライトにない強みです。
Chihiros LED WRGB II PRO 30にはタイマー機能が付いているので点灯時間を指定してライトのON、OFFを自動化することができます。タイマー機能は、点灯時間の自動化以外にも別売りのタイマーコンセントの購入コストのカットやコンセントまわりのタコ足配線の解消といったメリットにもつながります。
Chihiros LED WRGB II PRO 30のタイマー機能は指定時間になると急に点灯するものではありません。指定の時間になると一番低い明るさでライトが点灯し、時間経過とともに最大光量に自動で移り変わります。
また、ライトの消灯も消灯時間に合わせて徐々にライトの明るさが減っていき、消灯となるので、点灯時や消灯時に魚がびっくりすることを回避することができます。
魚のびっくり回避ができれば、飛び出し防止にも貢献できるよ
水槽LEDライトは全てタイマーコンセントに対応しているわけではありません。商品によってはタイマーコンセントとの互換性がなく、自動でオンオフの管理ができないケースがあります。Chihiros LED WRGB II PRO 30は問題なくタイマーコンセントの通電に対応できます。
スマホでの時間設定ができない環境にある場合はタイマーコンセントを使用して自動オンオフをできるようにしましょう。
30cm水槽アクアリウムライトの平均相場は5900円です(2023年アクアリウムTipsによる全商品平均調べ)。それに比べてChihiros LED WRGB II PRO 30は23,778円と約4倍の価格なのでアクアリウム初心者やできるだけお金をかけたくない人には手を出しづらい商品です。
Chihiros LED WRGB II PRO 30は光量が高いため、陽性水草もしっかり育てることができます。しかし、光量が高すぎるため、8時間の点灯でもコケ(藻類)が発生しやすくなります。
コケ(藻類)を抑えるために、水槽を立ち上げたばかりの時は水換えの頻度を週1~2にしてみたり、リン酸除去剤をフィルターに追加してみるといった工夫が必要になるケースがあります。
Chihiros LED WRGB II PRO 30はスマートフォンが必要不可欠です。ガラケー使いの人はChihiros LEDシリーズを使用することができません。
Chihiros LED WRGB II PRO 30を使用する際はスマートフォン用無料アプリケーション「My Chihiros」をインストールして使用します。アプリを開いた後にBluetoothでライトと接続することでライトの点灯や自動点灯の機能が使えるようになります。
ライトの自動オンオフはアプリがなくてもできますが、最初にライトをつけるときはアプリがないとダメです。スマホ操作が難しい人にとってはかなりハードルの高い商品かもしれません。
30cm水槽以外で使用する場合は吊り下げる必要があります。必要なサイズに合わせて吊り下げ対応できるスタンドを用意しましょう。
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