


| 結論 | 多くは水質悪化や傷が原因。まず水換えと塩水浴を |
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金魚の目が赤くなる主な原因は、水質の悪化やぶつけた傷による充血・出血です。黒く見える場合は、もともとの体色変化のこともあれば、目の炎症や病気のサインのこともあります。まずは水質と水温を確かめ、水換えをして0.5%の塩水浴で様子を見るのが基本の対処です。
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目の充血や傷のあと、体力を回復させる塩水浴に使います。水に溶かして0.5%ほどにして使えます。 価格は398円前後です(毎週更新)。
目が赤く見えるとき、多くは目そのものか、そのまわりの血管から出血したり充血したりしています。まずは何が起きているのかを落ち着いて見分けましょう。
アンモニアや亜硝酸が増えた水、または汚れがたまった水では、金魚の体表やヒレ、目のまわりが充血しやすくなります。水換えをしばらくしていない、フンや食べ残しが多い、ろ過が弱っているといったときは、とくに疑ってみてください。目だけでなく、ヒレのつけ根や体にも赤い筋が出ていないかを見ます。
水槽の中の飾りや石、網ですくうときの接触などで、目を傷つけて赤くなることがあります。この場合は片目だけが赤いことが多く、ほかの症状がなければ、水をきれいに保てば数日から数週間で落ち着くことがあります。傷から細菌が入ると悪化しやすいので、清潔な水で過ごさせてください。
充血が強く、目が飛び出して見える、白く濁る、体に赤い斑点が広がるといったときは、細菌感染などの病気が疑われます。ポップアイと呼ばれる状態では、目が腫れて飛び出します。原因が水質や感染にあることが多いので、早めに隔離して水を整えることが大切です。
目が黒くなったと感じるときは、必ずしも病気とは限りません。ほかの症状と合わせて見ると判断しやすくなります。
金魚は成長や環境、光の当たり方で色合いが変わることがあります。とくに黒い色素が強い品種や、若い個体では、目が黒々と大きく見えることもあります。元気に泳ぎ、食欲があり、目に濁りや腫れがなければ、様子を見て問題ないことがほとんどです。
水中のアンモニアで体が傷むと、治る途中で黒いすすのような色素が出ることがあります。これは傷が治ろうとするときの色で、目のまわりに出れば目が黒く見えることもあります。水質が悪かったことのサインなので、水換えを丁寧に続けて、きれいな水を保ってください。
黒く見えると同時に目が腫れる、片方だけ大きくなる、動きが鈍いといった場合は、炎症や病気が隠れている可能性があります。見た目だけでは原因を断定できないので、次の章の対処をして経過を見てください。改善しないときは、金魚を診てくれる獣医師や専門店に相談するのも一つの方法です。
原因がはっきりしなくても、最初にやることはほぼ共通しています。水をきれいにして、金魚の負担を減らすことです。
水換えをしてから日が空いていないか、水温が急に変わっていないかを確かめます。水温は一般的に18〜26度くらいで安定していると過ごしやすいといわれます。急な温度差は金魚の体力を落とすので、ヒーターや水温計で管理すると安心です。
別の容器に、飼育水と同じ温度の水を用意し、一般的な目安として0.5%(水1リットルに塩5グラム)の塩水浴にします。塩はあらかじめ溶かしてから入れ、一度に入れて金魚が驚かないようにしてください。塩水浴は体の負担を和らげる助けになりますが、病気そのものを治すものではないので、様子を見ながら続けます。
塩水浴を数日続けても充血が広がる、目が飛び出す、白く濁るといったときは、細菌感染が疑われるため魚用の薬浴を検討します。薬の量や使う期間は製品ごとに違うので、必ず説明書に従ってください。薬を使うときは、ろ過の生物ろ材が影響を受けることもあるため、隔離した容器で行うと安心です。
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異変のある金魚を本水槽から離して、塩水浴や薬浴をするための容器として使えます。 価格は1,300円前後です(毎週更新)。
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治療中は水温が安定していると回復しやすいため、水温を一定に保つのに役立ちます。 価格は1,101円前後です(毎週更新)。
目の異変の多くは、日ごろの水づくりでかなり防げます。難しいことはなく、続けやすい習慣を作るのがコツです。
週に1回程度、全体の3分の1ほどを目安に水換えをすると、水質が安定しやすくなります。水道水はカルキ抜きをしてから使い、新しい水の温度を合わせてください。ろ過フィルターは目詰まりしていないか、ときどき確認しましょう。
とがった飾りや石は、目やヒレを傷つける原因になります。角のないものを選び、金魚が出入りするときにぶつからない広さを確保してください。エサの与えすぎは水を汚すので、数分で食べきれる量にとどめると水質が安定します。
エサをあげるときに、目の色や大きさ、ヒレの状態、泳ぎ方を見る習慣をつけると、小さな変化に早く気づけます。気づいた時点で水換えと塩水浴を始めれば、軽いうちに対処できることが多いです。
塩水浴で改善しないとき、細菌感染が疑われる場合に薬浴を検討するために探せます。
金魚の目が赤い、または黒いときは、まず水質の悪化や傷を疑い、水換えと0.5%の塩水浴で様子を見ましょう。黒く見えるだけで元気なら自然な変化のこともありますが、腫れや濁りがあるときは早めの対処が大切です。日ごろの水づくりと観察が、いちばんの予防になります。
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