


| 結論 | まず絶食し、水温を保って塩水浴で様子を見ます |
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金魚がフンをしないときは、まず1〜2日エサを止めて、水温を25度前後に保ちながら0.5%の塩水浴をして様子を見てください。多くは水温の低下やエサの与えすぎ、消化しにくいエサによる便秘が原因です。それでも改善しない場合は、病気の可能性も考えて対応します。
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水温が下がると消化が落ちて糞詰まりになりやすいため、25度前後に安定させるのに役立ちます。 価格は1,480円前後です(毎週更新)。
糞詰まりは、腸の中にフンがたまって外に出にくくなった状態で、金魚の便秘と考えるとわかりやすいです。まずは今の金魚の様子を落ち着いて確認しましょう。
数日間まったくフンが見られない、あるいは細くて切れやすい白っぽいフンが続くときは、消化がうまくいっていない可能性があります。ただし、水槽が広く水流もあると、フンを見つけにくいこともあります。エサを食べているのに数日フンが見えないときに、ほかの症状とあわせて判断してください。
お腹が張って丸く見える、体が傾く、底でじっとしている、尾の付け根あたりが膨らむといった様子があれば、糞詰まりが進んでいるかもしれません。エサを食べなくなることもあります。お腹の膨らみは別の病気でも起こるため、糞詰まりと決めつけず全体の様子を見ることが大切です。
うろこが逆立って松かさのようになっている場合は、腹水や松かさ病が疑われます。お腹が膨らんで浮きやすい、沈みやすいといった症状は、転覆病や消化器の不調の可能性もあります。見分けがつかないときは、糞詰まりへの対処をしながら、うろこや体表の変化を毎日観察してください。
糞詰まりの背景には、飼育環境とエサの与え方が関わっていることがほとんどです。原因を知ると、同じことを繰り返さずにすみます。
金魚は水温が下がると代謝が落ち、消化の動きもゆっくりになります。秋から冬にかけてフンをしない、糞詰まりになるという相談が増えるのは、このためです。急に水温が下がる日が続いたときは、特に注意してください。
食べる量が多すぎると、消化が追いつかずに腸に負担がかかります。乾燥したエサを水に浮かせたまま与えると、空気を飲み込みやすく、お腹の不調につながることもあります。エサが原因のことは多いので、量と種類を見直してみましょう。
水が汚れていたり、環境が急に変わったりすると、金魚は調子をくずしやすくなります。購入したばかりで水槽に慣れていない時期や、水換えの直後にも食欲やフンの様子が変わることがあります。
自宅でできる基本の対処は、絶食、保温、塩水浴の3つです。あせらず、金魚に負担をかけない形で進めます。
腸を休ませるために、エサを1〜2日止めます。健康な金魚なら数日エサを抜いても大きな問題にはなりにくいですが、弱っている場合や小さな個体は様子を見ながら判断してください。
ヒーターを使い、水温を25度前後に安定させます。一般的に、少し温かい水のほうが代謝が上がり、消化がすすみやすくなります。ただし、急に上げると負担になるので、1日に1〜2度ずつなど、ゆっくり調整してください。
水1リットルに塩5グラムを溶かした0.5%の塩水浴は、体力の消耗をおさえる一般的な方法です。食塩ではなく、できれば添加物の入っていない塩を使い、よく溶かしてから金魚を入れてください。別の容器で行うと、水量の管理もしやすくなります。
フンが出て元気が戻ってきたら、ごく少量から再開します。エサはあらかじめ水でふやかして与えると、空気を飲み込みにくくなります。数日かけて、普段の量の半分ほどから少しずつ戻すと安心です。
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対処をしても良くならないときは、糞詰まり以外の原因を考える必要があります。
絶食、保温、塩水浴を続けても、4〜5日以上フンが出ず、お腹の膨らみが強くなるときは、内臓の病気や寄生虫などの可能性があります。様子を見るだけで長引かせず、症状に合った対応を検討してください。
細菌性の病気が疑われるときは、観賞魚用の薬を使うこともあります。薬の量や使い方は製品によって違うため、必ず説明書に従ってください。薬を使う際は、塩の濃度や水温との組み合わせにも注意が必要です。
毎日の世話を少し整えるだけで、糞詰まりはかなり防げます。
エサは、食べ残しが出ない量を目安にします。食べ過ぎのまま続けるとフンが詰まりやすくなるため、控えめにして、金魚の体型とフンの様子を毎日見てあげてください。
ヒーターと水温計で水温の変化を小さくし、定期的に水換えをして水質を保ちます。季節の変わり目は特に水温が不安定になりやすいので、毎日同じ時間に確認する習慣をつけると安心です。
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本水槽とは別に、塩水浴用の容器があると濃度を管理しやすくなります。 価格は1,169円前後です(毎週更新)。
金魚がフンをしないときは、まずエサを止めて水温を保ち、塩水浴で体を休ませるのが基本です。原因の多くは水温の低下やエサの与えすぎなので、環境とエサの与え方を見直すと再発を防げます。数日たっても良くならない、またはうろこが逆立つなどの症状があるときは、ほかの病気も考えて対応してください。
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