MENU
レイアウト集
水草一覧

金魚のヒーターの選び方と適正水温

金魚のヒーターの選び方と適正水温
結論 普段は無加温でよく、冬や治療時に20〜25度を保つ

金魚は本来丈夫な魚なので、ヒーターは必ず必要というわけではありませんが、冬に水温が10度を下回る部屋や、病気の治療中、弱った個体を立て直したいときにはヒーターを使うと安心です。適正水温の目安は、普段の飼育で15〜28度ほど、治療や回復期は23〜26度ほどです。この記事では、60cm水槽に合うワット数、温度の決め方、電気代の考え方までお伝えします。

エヴァリス プリセットオートヒーター AR金魚150 金魚用ヒーター 150W …

エヴァリス プリセットオートヒーター AR金魚150 金魚用ヒーター 150W …

60cm水槽で冬の水温を安定させるために必要です。水量に合うワット数を、説明書の適合表で確認して選べます。 価格は2,543円前後です(毎週更新)。

この商品の最安を探す
目次
目次(7項目)
  1. 金魚に適した水温とヒーターが必要になる場面
  2. 何度に設定するか
  3. 60cm水槽に合うヒーターの選び方
  4. ヒーターの電気代の考え方
  5. ヒーターを使うときの注意点
  6. この記事で紹介した商品
  7. まとめ

金魚に適した水温とヒーターが必要になる場面

金魚は水温の変化に比較的強く、低めの水温でも冬を越せる魚です。ただし、急な温度変化は苦手なので、どんな場面でヒーターを使うか整理しておきましょう。

ふだんの飼育は15〜28度が目安

金魚が元気に過ごしやすいのは、おおよそ15〜28度の範囲です。この範囲なら食欲も動きも安定しやすく、無加温でも問題ないことが多いです。ただし、これは一般的な目安で、個体の大きさや品種、年齢によって差があります。

ヒーターを使ったほうがよい場面

冬に室温が下がり、水温が10度を下回る日が続く場合は、ヒーターがあると安心です。金魚は低温になると動きが鈍り、食べなくなって体力を落とすことがあります。特に、らんちゅうやピンポンパールなど丸みの強い品種や、まだ小さい個体は寒さの影響を受けやすいので注意してください。

病気の治療ではあえて温度を上げる

白点病などは、水温を上げて治療を進めることが一般的です。治療中は25〜26度ほどに保ち、薬の説明書に従って使います。温度は一度に上げず、1日に1〜2度ずつゆっくり上げるのが基本です。

何度に設定するか

ヒーターを入れるとき、高く設定しすぎると金魚に負担がかかります。目的別に設定温度を考えましょう。

冬の保温なら15〜20度ほど

寒さから守るだけが目的なら、15〜20度ほどで十分です。金魚には冬に動きを落として過ごす性質もあるので、無理に夏のような温度にする必要はありません。高めにすると食欲が戻る一方で、エサやフンが増えて水が汚れやすくなります。

弱った個体の回復には23〜26度ほど

体調を崩した金魚を休ませたいときは、23〜26度ほどにするのが一般的です。塩水浴と合わせることも多く、その場合は小さめの水槽やバケツを使います。ただし、温度を上げると水中の酸素が減りやすいため、エアレーションも忘れないでください。

28度を超えないようにする

設定温度を30度近くにするのはおすすめできません。水温が高すぎると酸素不足になりやすく、金魚も疲れてしまいます。夏場は逆にヒーターを外し、水温が上がりすぎない工夫をしましょう。

60cm水槽に合うヒーターの選び方

ヒーターは水量に合ったワット数を選ぶことが大切です。60cm水槽を例に、選ぶポイントを説明します。

ワット数は水量と室温の差で決める

60cm規格水槽の水量は、実際に入れる量でおよそ50〜60リットルです。この大きさなら、一般的には150W前後のヒーターが目安になります。寒い地域や、暖房のない部屋で使う場合は、少し余裕のあるワット数を選ぶと安心です。ワット数の適合表は製品ごとに異なるので、必ず説明書で確認してください。

温度を自動で保つサーモスタット付きが安心

ヒーターには、設定温度に自動で調整するタイプがあります。温度が上がりすぎるのを防ぎやすく、初心者にも扱いやすいです。温度を固定するタイプは、別のサーモスタットと組み合わせて使う場合があります。水温計も必ず併用して、実際の水温を目で確認しましょう。

金魚はヒーターカバーがあると安心

金魚は大きくなると、ヒーターにぶつかったりかじったりすることがあります。やけどや破損を防ぐため、カバー付きのものや、別売りのカバーを選ぶと安心です。水位が下がって空だきにならないよう、水量にも気を配ってください。

GEX サーモスタット NX003N 熱帯魚 水槽用 サーモスタット ジェックス…

GEX サーモスタット NX003N 熱帯魚 水槽用 サーモスタット ジェックス…

設定温度を自動で保てるので、温度の上がりすぎを防ぎやすく、初心者でも安心して使えます。 価格は1,480円前後です(毎週更新)。

この商品の最安を探す
エヴァリス プリセット オートヒーターカバー 熱帯魚 水槽用 ヒーター カバー …

エヴァリス プリセット オートヒーターカバー 熱帯魚 水槽用 ヒーター カバー …

大きくなった金魚がヒーターにぶつかったり、かじったりするのを防ぐために役立ちます。 価格は545円前後です(毎週更新)。

この商品の最安を探す

ヒーターの電気代の考え方

毎日使うものなので、電気代が気になる人も多いでしょう。金額は条件で大きく変わるため、考え方を知っておくと予想しやすくなります。

電気代は設定温度と室温の差で変わる

ヒーターは常に全力で動くのではなく、設定温度に達すると止まり、下がるとまた動きます。そのため、部屋が寒くて設定温度が高いほど、電気代は増えます。同じ60cm水槽でも、設定を25度から20度に下げるだけで、動く時間は短くなります。

自分で目安を計算する方法

おおまかな目安は、ヒーターのワット数を1000で割ってキロワットにし、使用時間と電気料金の単価をかけて求めます。実際には常時通電しているわけではないので、計算結果は最大の目安として考えてください。契約している電力会社の単価で確認すると、より実際に近づきます。

電気代をおさえる工夫

水槽にフタをして熱を逃がしにくくしたり、窓際や冷たい床の近くを避けて置いたりすると、保温効果が高まります。設定温度を必要以上に上げないことも大切です。水槽の周りに断熱材を使う方法もありますが、水槽の通気や掃除のしやすさを損なわないようにしましょう。

ヒーターを使うときの注意点

便利な道具ですが、使い方を間違えると金魚にも人にも危険があります。基本の注意点を押さえておきましょう。

水から出したまま通電しない

水替えのときなどに水から出したままスイッチが入っていると、高温になって破損や火災の原因になります。作業のときは、必ずコンセントを抜き、少し冷めてから取り外してください。戻すときも水に完全に沈めてから通電します。

水温計で毎日確認する

ヒーターの故障は、見た目ではわかりません。水温計を水槽に入れて、朝晩に表示を確認する習慣をつけると、異常に早く気づけます。金魚の動きが急に悪くなったときも、まず水温を見てください。

定期的に点検と交換をする

ヒーターは消耗品で、長く使うと温度の精度が落ちたり、故障したりします。使用期間は環境で変わりますが、1〜2年を目安に状態を見直すと安心です。ひびや汚れ、コードの傷みがあるときは、早めに交換しましょう。

この記事で紹介した商品

温度計ステッカー 温度シール デジタル水温計 電池不要 車内温度 貼り付け ガス…

温度計ステッカー 温度シール デジタル水温計 電池不要 車内温度 貼り付け ガス…

ヒーターの故障や設定のずれに気づくために、実際の水温を毎日確認できる道具が必要です。 価格は748円前後です(毎週更新)。

この商品の最安を探す

水槽ヒーターのおすすめと選び方を見る

ヒーター故障で魚を死なせた実体験を読む

まとめ

金魚は無加温でも飼えますが、冬に水温が10度を下回る環境や、病気の治療、弱った個体の回復にはヒーターが役立ちます。60cm水槽なら150W前後が目安で、サーモスタットと水温計で温度を管理しましょう。設定温度は目的に合わせて必要以上に上げず、電気代もおさえながら、金魚に無理のない水温を保ってください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

アクアリウムTIPSではアクアリウムに関する様々なログや情報をお届けしていきます。定期的にコンテストも開催し、アクアリストを繋ぐメディアの運営に努めています。

調べたい情報を探す

アクアリウムコラム
金魚の飼い方メダカの飼い方ベタの飼い方

こちらも読まれています(PR)

みんなの飼い方ノウハウ

コメントする

目次