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水草水槽にハマるとライトも良いものが欲しくなるよね…。
わかる〜!綺麗なレイアウトを作ってる人は大体RGBライト使ってるよね〜。
RGBライトは水草や熱帯魚の色味を引き出し、強い光量を発揮できるので水草は間違いなく綺麗に育てることができます。しかし、通常のLEDライトと比べて本体価格が高いので、選び方を失敗してしまうとかなり痛い出費になってしまいます。
この記事では水草水槽にぴったりのRGBライトを価格、汎用性、性能、ランニングコストを考慮してランキング化。全商品をコストパフォーマンス順に紹介しているのでRGBライト選びの参考にご覧ください。
水草水槽向けのRGBライトは、赤緑青の光の強度を自在に調整できるライトです。これにより、自然界に近い光を再現することができるようになるだけでなく、水草や熱帯魚の色も濃く引き出すことができます。
さらにRGBライトとして販売されるLEDは赤緑青を1つのチップでコントロールできるので、水面や水中に赤や青の光が入り込むことがありません。
水槽LEDライトの多くは白のみか、赤青白の3色、赤緑青白の4色で構成されていることがほとんどです。
通常のLEDライトでも明るさは確保できますが、色調が一定になるため、赤い水草や熱帯魚を真っ赤に見せたりすることができません。
また、通常のLEDライトは色調をコントロール出来ない商品がほとんどなので、仮に水草の成長に影響を与える赤の波長が足りないライトなら自身の持っている品種が育たないこともあります。
通常のLEDライトには当たり外れがありますが、水草に特化したRGBライトにはハズレがありません。
RGBライトは水槽のサイズ(横幅)に合わせて様々なモデルが存在します。
例えば、同じ60cm水槽向けでも明るさがモデル毎に違うため、どのスペックを選べば間違いがないか迷いがちです。その場合、自身の持っている水槽の奥行きとライトの奥行きを考慮して決めることをおすすめします。
いくら光量の強いとはいえ、ライトの奥行きがなければ照射範囲が狭いことになるので、人によっては奥行き30cm以上の水槽では物足りなく感じてしまいます。
逆に奥行が16cm〜20cmの水槽に同じくらいの大きさのRGBライトを設置すると明るすぎることでコケが大量発生する原因につながります。
RGBライトは通常のLEDライトと比べて消費電力が高いです。省エネと書かれていてもRGB自体の基準値が高いので、やはり通常ライトと比べて段違いです。
例えば、60cm水槽向けのライトの1か月の電気代(1日10時間点灯)で比較するとledライトは平均300円に対して、RGBライトは約600円です。
あくまで平均なので消費電力が高いライトは月の電気代が1,000円を超え、年間12,000円以上のランニングコストがかかるケースがあります。
販売される多くのRGBライトは専用のスマホアプリで接続し、ライトのオンオフ、調光、タイマーの設定を行います。
例えば、ChihirosシリーズやADAシリーズは使用するためにスマホもしくはタブレットが必要になります。
スマホやタブレットを持っていない人やスマホ操作が苦手な人はスマホ接続が不要なRGBライトを検討した方が良いでしょう。
コトブキ工芸ミニLED ビーンズの性能 | |||
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ルーメン | ケルビン | ||
170lm | 11,500K | ||
ランキング | |||
1位 |
価格:1,820円
RGBライトの中でも最も安価な商品です。
ただし、16cm水槽以下で使用することを目的に設計されているので明るさは170lmとかなり控えめです。ボトル水槽も小さい「GEXキャンドル」や「GEXグラスティア」といった小型ボトル水槽で使用することをおすすめします。
Chihiros LED C2の性能 | |||
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ルーメン | RGBチップ数 | ||
1580lm | 40pcs | ||
ランキング | |||
2位 |
価格:16,400円
ボトリウムや小型水槽向けに設計された小型RGBライトです。ライト幅は24cmあるため、直径30cmになる大きめのボトル水槽でも十分照らすことができます。また、光量は1580lmと非常に明るいので光量不足になることはありません。
Chihiros LED C2は水槽のフレームに取り付けて使用するのが基本ですが、専用の「Chihiros LED C2 RGB用ベース
Chihiros LED C2の性能 | |||
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ルーメン | RGBチップ数 | ||
1580lm | 40pcs | ||
ライトの総合評価 | |||
1位 |
価格:16,400円
1580lmと30cm水槽に十分な光量を確保できるので、水量の多い30cmキューブ水槽でも問題なく使用できます。ライトの高さは昇降できるので、水草の育ち具合で高さ調節ができるのが強みです。
Chihiros LED C2は吊り下げての使用ができませが、専用のベースを購入すれば、フレームに取り付ける必要がなくなり、水槽周りをスッキリ見せることもできます。
LEDSTAR model Z2 AQ-Z30の性能 | |||
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ルーメン | ケルビン | ||
1,365lm | 1000K~18,000K | ||
ランキング | |||
2位 |
価格:16,800円
性能はChihirosSLIMよりも若干優れている光量を発揮できる性能です。値段こそ2000円ほど高いですが、光量は高いので、光量を重視する人はレッドスターを選ぶ方が間違いないでしょう。
Chihiros LED WRGB2 SLIM30の性能 | |||
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ルーメン | LED(RGB)チップ数 | ||
1200lm | 20pcs | ||
ランキング | |||
3位 |
価格:14,800円
Chihiros LED WRGB2 SLIM30は30cm水槽に特化したRGBライトです。RGBライトなので生き物や水草の色が濃く見えます。
また、幾万のパターンでライトを調整でき、タイマー機能も付いているハイスペックライトです。WRGB2と違って吊り下げ使用ができないので30cm水槽でしか使用できません。
しかし、Chihirosシリーズの中では安いライトなので手を出しやすいという利点があります。30cm水槽しか触らない人にはおすすめです。
Chihiros LED WRGB2 30の性能 | |||
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ルーメン | LED(RGB)チップ数 | ||
2300lm | 30pcs | ||
ランキング | |||
4位 |
価格:20,060円
Chihiros LED WRGB2 30は様々な色を作れるRGBライトです。淡水、海水どちらにも対応しており、照らされた生体、水草は色濃く見えるのが大きな特徴です。
Chihiros LED WRGB2 30は吊り下げて使用もできるので30cm水槽以外でも使うことができます。
本製品はスマートフォンがないと使用ができません。
Chihiros LED WRGB II PRO 30の性能 | |||
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ルーメン | LED(RGB)チップ数 | ||
3260lm | 30pcs | ||
ランキング | |||
5位 |
価格:23,778円
Chihiros LED WRGB II PRO 30はChihirosシリーズの最高峰の性能で圧倒的光量の高さを誇ります。3260lmを100%の出力で使えばコケまみれは避けられないので水槽のサイズに合わえせて出力を調整する必要があります。
価格は非常に高いですが、吊り下げ使用すれば30cm水槽よりも大きい水槽でも使用することができます。サイズアップする予定がある人は購入して損は無いはずです。
Chihiros LED WRGB II PRO 30の性能 | |||
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ルーメン | LED(RGB)チップ数 | ||
3260lm | 30pcs | ||
ランキング | |||
6位 |
ソルスタンドRGBは、36cm以下の小型水槽に向けて作られたRGBのLEDライトです。ライトは薄型でライトスタンドによって昇降するため、水槽のサイズに合わせて高さを調整することができます。
RGBライトかつADAというブランドともあって値段が非常に高いのが特徴です。とはいえデザインにこだわって作られているのでDOOA商品で揃えたい人におすすめです。
DOOA商品はネット購入ができません。ADA特約店で購入する必要があります。
コトブキ工芸 RAY-MAX 600の性能 | |||
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ルーメン | ケルビン | ||
1,880lm | 9,200K | ||
ランキング | |||
1位 |
価格:9,800円
RGBWライトの中でも安価で手に取りやすい水槽ライトです。また、タイマー機能で日の出、日の入りを再現することができるので魚やエビが驚くことが少なくなります。
タイマーや調光は付属のリモコンで行います。操作に慣れるまで時間が掛かりますが、一度設定をすれば、ほぼいじることは無いので初回のみ大変といった具合です。
本格的な水槽を作ってみたい、けれどコストはそこまでかけられないという方におすすめのRGBライトです。
Chihiros LED WRGB II PRO 60の性能 | |||
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ルーメン | LED(RGB)チップ数 | ||
6,680lm | 60pcs | ||
ランキング | |||
2位 |
価格:32,850円
ChihirosWEGBⅡPROは色調を自在に操作できるRGBライトで水草や魚の色を鮮やかに表現することができます。
相場よりも非常に高い価格設定ですが、LEDライトでは表現できない色調を再現できること、スマホでスイッチのオンオフをタイマー管理できること、光量も最大5,500lm発揮できることを踏まえると決して高いとは言いきれません。
アクアリウム界隈の中でも水草愛好家に評価が高く人気のあるLEDライトです。
Chihiros LED WRGB2 60の性能 | |||
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ルーメン | LED(RGB)チップ数 | ||
4,500lm | 60pcs | ||
ランキング | |||
3位 |
価格:25,250円
ChihirosWEGB2は色調を自在に操作できるRGBライトで水草や魚の色を鮮やかに表現することができます。
同シリーズのPROと比べて光量が落ちますがその分、値段も手ごろになっています。タイマー機能がついているのでコンセント周りもスッキリにできます。
また、吊り下げて使うことで大きい水槽や複数の小さい水槽を照らすこともできます。
Chihiros LED WRGB2 SLIM60の性能 | |||
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ルーメン | LED(RGB)チップ数 | ||
2300lm | 40pcs | ||
ランキング | |||
4位 |
価格:16,630円
Chihiros LED WRGB2 SLIM60は色調を自在に操作できるRGBライトで水草や魚の色を鮮やかに表現することができます。
Chihirosシリーズの中でも最も出力の小さい2400lmです。しかし、それでも60cm水槽では十分なスペックです。加えて、スマホでスイッチのオンオフをタイマー管理できて1万円台で購入できるのはかなりコスパが良いライトです。
60cm水槽向けで1万円台で購入できるRGBライトは希少なので、本格的なRGBライトを購入したいけど、価格が高くて手を出せないでいる人におすすめです。
LEDSTAR model Z2 AQ-Z60の性能 | |||
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ルーメン | ケルビン | ||
5,150lm | 1,000K〜 18,000K | ||
ランキング | |||
5位 |
価格:36,800円
見た目も機能もChihirosライトに酷似した水槽ライトです。また、性能もほぼ同格で、その証拠に光合成有効放射(PAR)も公表しています。PARが高いと水草は育ちますが、コケも同時に発生しやすいことを意味するので点灯時間や水質に気をつける必要があります。
LEDSTARのライトもアプリでの調光、タイマー設定、出力調整ができます。フレーム設置、吊り下げ設置どちらも対応できるので自分の環境に合わせてカスタマイズしましょう。
Chihiros LED VIVID2の性能 | |||
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ルーメン | LED(RGB)チップ数 | ||
5,500lm | 160pcs | ||
ランキング | |||
6位 |
価格:37,980円
Chihiros LED VIVID2は色調を自在に操作できるRGBライトで水草や魚の色を鮮やかに表現することができます。
ChihirosシリーズにはSLIM、WRGB2、WRGB II PROとありますが、VIVID2は吊り下げ式に特化しています。そのため、別途吊り下げる時に使うスタンドが必要となります。5500lmと非常に高い光量を発揮できるので90cm水槽まで使用が可能です。
本機のカラーリングにはブラックの他にシルバーがあります。色で価格がかなり変動するので予算が決まっている場合は色を選べないかもしれません。こちらも同シリーズと同様にアプリでのタイマー管理や1%~100%の出力調整が可能です。
ツインスター LED 600SMの性能 | |||
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ルーメン | LED(RGB)チップ数 | ||
3500lm | 明記なし | ||
ランキング | |||
7位 |
価格:31,017円
ツインスター LED 600ECよりも出力の高いライトです。このライトにはタイマー機能や波長を調整する機能がありません。ツインスターSMはメタルスタンドがデフォルトとなっています。
ツインスター LED 600SAの性能 | |||
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ルーメン | LED(RGB)チップ数 | ||
3,500lm | 明記なし | ||
ランキング | |||
8位 |
価格:31,017円
ツインスターSAはツインスターSMのライトと機能は同じです。別途備わる機能もありません。
ただ、アジャスタースタンドになっており、横幅70cmまでの水槽に取り付けることができるようになっています。
残念ながら61cm〜70cmの水槽はほぼ流通していないのでほとんど役に立たない機能です。
ツインスター LED 600EC クリアスタンドの性能 | |||
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ルーメン | LED(RGB)チップ数 | ||
2,550lm | 明記なし | ||
ランキング | |||
9位 |
価格:20,612円
LED素子はRGBWなので水草や魚が色鮮やかに見えます。光量も2550lmと高いため、60cm水槽ならどんなサイズでも対応が可能です。
クリアスタンドなのでLEDが浮いているように見えるスッキリとしたデザインが特徴です。ただ、タイマー機能や波長の調整機能もないので融通が利きません。
メーカーは本当に必要だろうか?という回答をしていますが、タイマー機能は少なくとも一般家庭でアクアリウムを楽しむ上では必要不可欠なので利用者との考え方の乖離が生まれていると感じる商品です。
アクアスカイ RGB Ⅱ 60の性能 | |||
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ルーメン | ケルビン | ||
7200lm(推定値) | 8000K~ 11,000K | ||
ランキング | |||
10位 |
価格:60,500円
水草水槽の普及の祖でもあるADAが販売するRGBライトです。ネットでの購入はできず、アクアショップでの現地購入(特約店のみ販売)ができる商品です。
波長の調整やタイマーの設定など全てがアプリでの管理になります。
プリセットでネイチャーアクアリウム、パルダリウム、晴天、月夜の4パターンを自動で設定することができるのでかなり直感的に操作ができるのでアクアリウム初心者でも安心です。
本体価格が非常に高く、類似するRGBライトが2台買えてしまうほどです。さらに消費電力が高いので月のランニングコストは1000円以上になるケースもあります。