


| 結論 | 飼育水と酸素を確保し、揺れと温度変化を防いで運びます |
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金魚を旅行に連れて行くときは、いつもの飼育水を入れた容器に入れ、揺れと温度変化を防いで短時間で運ぶのが基本です。ただ、金魚にとって移動は大きな負担なので、数日の旅行なら連れて行かずに留守番させるほうが安全な場合も多くあります。やむを得ず運ぶときの準備と手順をまとめました。
移動中に水がこぼれにくく、金魚が飛び出す心配も減ります。
金魚は移動のたびに体力を使います。まず、本当に連れて行く必要があるかを考えてみましょう。
健康な金魚であれば、数日なら餌を抜いても大きな問題になりにくいといわれています。出発前に水換えをして水をきれいにしておけば、留守番のほうが金魚への負担は小さいことが多いです。移動は金魚にとってストレスが大きいので、引っ越しや長期滞在など必要なときに限るのが安心です。
病気の最中や、弱っている金魚、水温が極端に高い・低い時期の移動はおすすめできません。猛暑や真冬の車内は温度が大きく変わるので、特に注意が必要です。迷うときは、飼っているお店や詳しい人に相談してください。
運ぶ前の準備で、金魚の負担はかなり変わります。
移動中に金魚がフンをすると水が汚れ、傷みやすくなります。一般的には、出発の前日から当日にかけて餌を控えめにするか与えないでおくと、水が汚れにくくなります。
短時間なら、金魚用の厚手のビニール袋に水と空気を入れて口を輪ゴムなどで閉じる方法が使えます。長めの移動では、ふた付きのバケツや、持ち運び用の飼育ケースが扱いやすいです。大きな金魚や数匹いる場合は、容器に余裕を持たせてください。ぎゅうぎゅうに詰めると酸欠や水の悪化につながります。
運ぶ水は、いつも使っている水槽の飼育水を使うと、水質の変化が少なくて済みます。着いた先で水槽の水を作り直すときのために、予備の飼育水も多めに持つと安心です。水道水を使う場合は、必ず塩素を抜いたものにしてください。
移動中は、揺れ・温度・酸素の3つに気を配ります。
車では、足元や座席に固定し、急ブレーキでも倒れないようにします。容器の下にタオルを敷き、まわりにも詰め物をすると揺れをやわらげられます。トランクは温度変化が大きいので、人がいる車内のほうが適しています。
直射日光が当たる場所は水温が上がりやすく、冬は急に冷えます。夏は発泡スチロールの箱やクーラーボックスに入れ、冬は保温材で包むと変化がゆるやかになります。ただし、保冷剤や使い捨てカイロを水に直接触れさせないでください。急な温度変化は金魚の体に負担をかけます。
ふた付き容器は、ふたを完全に閉め切らず、空気が入る余裕を作ります。移動が長くなる場合は、電池式のエアポンプがあると安心です。袋で運ぶ場合は、長時間の移動には向きません。
公共交通機関では、生き物の持ち込みに決まりがあることがあります。事前に利用する会社へ確認してください。持ち込める場合でも、揺れや人の接触に気をつけ、水がこぼれにくい容器を選びましょう。
車での移動中や停車中に酸素不足になるのを防げます。
夏や冬の移動で、水温の急な変化をやわらげられます。
到着後すぐに水槽へ入れず、環境に慣らす時間を取ってあげましょう。
移動中の水と新しい水槽の水とでは、水温や水質が違います。容器ごと水槽に浮かべて水温をそろえ、その後、新しい水を少しずつ足して慣らしていきます。時間は30分から1時間ほどが一般的な目安です。
着いた当日は餌を控え、静かな場所で様子を見ます。泳ぎ方や体の色、ヒレの状態が普段と違わないかを確認してください。白い点やヒレの充血などが見えたときは、早めに対処します。
滞在先で水槽を置く場合は、直射日光やエアコンの風が当たらない、安定した台を選びます。水温が急に変わらないよう、ヒーターや水温計があると管理しやすくなります。
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移動中や到着後の水温を確認し、水合わせの目安にできます。 価格は460円前後です(毎週更新)。
金魚の旅行は、できるだけ短時間で、飼育水と酸素を確保し、揺れと温度変化を防ぐことが大切です。数日の旅行なら留守番のほうが負担が小さい場合も多いので、運ぶ必要があるかを先に考えてみてください。着いたあとは水合わせをして、数日は様子をよく見てあげましょう。
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