


| 結論 | 金魚が鯉になることはありません |
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金魚が成長して鯉になることはありません。金魚と鯉は近い仲間ですが別の魚で、どれだけ大きくなっても種類が変わることはないのです。ただ、飼っているうちに体が大きくなったり色が変わったりして、鯉のように見えることはよくあります。
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金魚は大きく育つため、成長後も泳ぎ回れる広さの水槽が必要です。 価格は4,360円前後です(毎週更新)。
「うちの金魚が鯉になった」と感じる方の多くは、見た目の変化に驚いています。実はそれには、金魚ならではの理由があります。
金魚はフナの仲間から人の手で改良されてきた魚で、鯉もコイ科の魚です。同じコイ科なので、体つきや口の動かし方が似ています。とくに和金やコメットなど、体が細長いタイプはフナや鯉に近い姿をしています。
小さな頃はかわいらしかった金魚も、広い水槽や池で育てると20センチ以上になることがあります。体が大きくなると、ふっくらした印象が薄れて、全体がしっかりとした魚らしい姿になります。これが鯉のように見える大きな理由です。
赤い金魚が成長とともに黒っぽくなったり、茶色や銀色に近い色へ変わったりすることがあります。これは先祖返りのように、野生に近い色に戻る性質があるためです。色が地味になると、さらに鯉やフナのように見えてしまいます。
見た目が似ていても、よく見るとはっきりした違いがあります。迷ったときは次の点を見てみてください。
鯉は口のまわりにひげがあります。多くの種類では口の上下に短いひげが見られます。金魚にはこのひげがありません。いちばんわかりやすい見分け方です。
金魚は種類によって尾びれが長かったり、体が丸かったりと、改良された姿をしています。鯉は全体に細長く、背びれもまっすぐ大きく伸びた形です。ただし和金のように鯉に近い体型の金魚もいるため、ひげの有無とあわせて判断すると確実です。
どうしても判断がつかないときは、観賞魚を扱うお店に写真を見せて相談すると安心です。品種や飼い方も教えてもらえます。
金魚が大きく育つのは、元気に育っている証拠でもあります。成長に合わせた環境づくりが大切です。
体が大きくなると、これまでの水槽では窮屈になります。狭いと水が汚れやすくなり、体調も崩しやすくなります。成長に合わせて、一回り大きな容れ物に移してあげてください。金魚の数が多いほど、水量にはゆとりが必要です。
大きな金魚はたくさん食べて、ふんもたくさん出します。そのため水が傷みやすく、ろ過装置の力が足りないことがあります。ろ過を強めるとともに、定期的に少しずつ水を換えて、きれいな状態を保ちましょう。
よく食べるからといって、与えすぎは禁物です。消化不良や水の汚れの原因になります。食べ残しが出ない量を、数回に分けて与えるのが基本です。
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まれに、金魚だと思って買った魚が鯉の子だったり、池に鯉が入り込んだりすることがあります。
鯉は金魚よりずっと大きくなり、力も強い魚です。同じ池で飼うと、えさを取り合ったり、金魚が傷ついたりすることがあります。体の大きさが違いすぎる場合は、分けて飼うほうが安心です。
飼いきれなくなっても、川や池に放すのはやめてください。もともといない場所に魚を放すと、そこにすむ生き物や環境に悪い影響を与えるおそれがあります。最後まで責任を持って飼うか、引き取ってくれる人やお店を探しましょう。
水の汚れを数値で確認でき、水換えの目安がわかります。
金魚が鯉になることはなく、大きさや色の変化で鯉のように見えているだけです。口のひげがあるかどうかを見れば、金魚か鯉かを見分けられます。大きく育った金魚には、広い飼育環境と丁寧な水の管理を用意してあげましょう。
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