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金魚のポップアイの症状や原因は?病気の治療方法まとめ

金魚のポップアイ原因と治療方法

金魚の目が腫れたり突然飛び出してきて驚いたことはありませんか?それは「ポップアイ」という病気かもしれません。ポップアイは放置すると金魚の視力を奪ったり、目が脱落してしまうことがあります。また、最悪、命に関わることもある怖い病気です。

ポップアイの症状が悪化した場合に、100%治る保証のある治療方法はないとされていますが、早期発見と適切な治療で改善させることは可能です。この記事では、金魚のポップアイの症状、原因、治療法、適切な治療環境、予防法について詳しく解説します。

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目次

金魚のポップアイとは?初期・重症別の症状を解説

金魚のポップアイは、目が異常に腫れ上がり、眼球が飛び出してくる病気です。この病気は、早期発見と適切な治療が大切です。放置すると、目が破裂したり、失明したりする可能性があるため、注意が必要です。ポップアイは、初期症状から徐々に悪化していくので、飼い主さんは金魚の様子をよく観察し、異変に気付いたら速やかに対処することが重要です。

ポップアイの初期症状

ポップアイの初期症状は、目の周りが腫れ上がったり、目が少し飛び出してきたりすることから始まります。また、目が白濁してくる場合もあります。さらに、遊泳姿勢がおかしくなるなど、普段と違う様子が見られることもあります。これらの症状を見逃さないようにすることが大切です。

目が白濁する

ポップアイの初期症状の一つに、目の白濁があります。目が白く濁ってくると、金魚の視界が悪くなり、エサを食べられなくなることがあります。目の白濁は、細菌感染によって起こることが多いです。水質の悪化やストレスによって、金魚の免疫力が低下し、細菌に感染しやすくなることが原因です。

遊泳姿勢がおかしくなる

ポップアイが進行すると、金魚の遊泳姿勢がおかしくなることがあります。片方に傾いて泳いだり、速度が遅くなったり、止まったりすることがあります。これは、目の異変によるストレスや、視界の悪化が原因である可能性があります。遊泳姿勢の異変は、ポップアイ以外の病気でも見られるため、他の症状と合わせて総合的に判断する必要があります。

目の周りが腫れる

金魚のポップアイ

ポップアイの初期症状として、目の周りが腫れ上がることがあります。目の周囲が膨らんでくると、徐々に眼球が飛び出してくるようになります。目の周りの腫れは、細菌感染によって起こる炎症が原因です。腫れがひどくなると、目が押し出されるようになり、眼球が飛び出してきます。

目が飛び出す

ポップアイが進行すると、目が飛び出してきます。最初は少しだけ飛び出ている程度ですが、徐々に眼球が突出してきます。目が飛び出すと、角膜が乾燥したり、傷ついたりするリスクが高くなります。また、目が飛び出すことで、金魚の視界が悪くなり、餌を食べられなくなることもあります。

ポップアイの重症(末期)の症状

ポップアイが悪化すると、より深刻な症状が現れます。目が極端に飛び出したり、出血したり、失明したりすることがあります。これらの症状が見られた場合は、早急に治療を開始する必要があります。

目が極端に飛び出す(眼球が脱落しそうになる)

ポップアイが悪化すると、目が極端に飛び出してきます。眼球が脱落しそうになるほど突出することもあります。この状態では、角膜の損傷や感染のリスクが非常に高くなります。また、目が飛び出すことで、金魚が餌を食べられなくなり、栄養不足になることもあります。

目から出血する

ポップアイが重症化すると、目から出血することがあります。出血は、眼球の血管が破れることによって起こります。目から血が出ている場合は、感染が進行している可能性が高いです。出血が続くと、金魚の体力が低下し、死に至ることもあります。

目が見えなくなる(失明する)

ポップアイを放置すると、最悪の場合、失明することがあります。眼球が長期間飛び出していると、角膜が傷ついたり、感染したりして、視力を失うことがあります。また、眼球が破裂すると、失明は避けられません。失明すると、金魚は餌を食べられなくなり、衰弱していきます。

金魚がポップアイになる原因

金魚がポップアイを発症する原因はいくつか考えられますが、主に細菌感染が関係しています。中でも、エロモナス菌という常在菌が深く関わっていると言われています。

また、水質の悪化やストレス、怪我なども、ポップアイの発症や悪化に影響を与えます。ここではそれぞれの原因について詳しく解説していきます。

ストレスによる免疫力低下

金魚は環境の変化に敏感で、ストレスを受けやすい生き物です。水温の急激な変化、過密飼育、水質の悪化、他の魚からの攻撃などのストレスにより、金魚の免疫力が低下することがあります。免疫力が低下すると、体内の常在菌が増殖しやすくなり、細菌感染を引き起こす可能性が高くなります。ポップアイは、この細菌感染が原因で発症することが多いのです。

水質悪化でエロモナス菌が活性化

金魚を飼育する水槽の水質が悪化すると、エロモナス菌が活性化し、増殖しやすくなります。エロモナス菌は、金魚の体表や腸内に常在している細菌ですが、通常は問題ありません。

しかし、水質が悪化すると、エロモナス菌が異常に増殖し、金魚の体内に侵入して感染症を引き起こすことがあります。ポップアイは、エロモナス菌による感染症の一つです。

また、運動性エロモナスは松かさ病を発症する原因とも言われているため、ポップアイだけでなく体が膨れたり、鱗が逆立っているような姿を見たら早急な薬浴が必要になります。

常在菌のエロモナス菌による感染

エロモナス菌は、水槽内や金魚の体表などに常在している細菌です。健康な金魚には、エロモナス菌は問題を起こしませんが、何らかの原因で金魚の免疫力が低下すると、エロモナス菌が増殖し、ポップアイなどの病気を引き起こすことがあります。エロモナス菌による感染症には、ポップアイの他に、尾腐れ病や腹水病、松かさ病などがあります。これらの感染症は、早期発見と適切な治療が必要になります。

アンモニアや亜硝酸の蓄積が起因

金魚の排泄物や残餌から発生するアンモニアや亜硝酸は、水質を悪化させる原因の一つです。これらの有害物質が水中に蓄積すると、金魚の健康に悪影響を及ぼします。

特に、アンモニアは金魚のエラや粘膜を傷つけ、細菌の侵入がしやすい状況を生み出します。また、亜硝酸は金魚の血液中の酸素運搬能力を低下させ、体調不良を引き起こします。これらの有害物質が蓄積した水質の悪い水槽は、ポップアイなどの病気の発症リスクを高めます。

体表の傷から細菌が侵入し感染

金魚の体表に傷ができると、そこから細菌が侵入し、病気を発症することがあります。特に、水質が悪い水槽環境では、傷口から細菌が入りやすくなります。

金魚同士の喧嘩や、装飾品による怪我、飼育者の不注意な取り扱いなどにより、金魚の体表に傷ができることがあります。傷口から侵入した細菌が、目の周囲で感染を起こすと、ポップアイを発症する可能性があります。

治療効果を高める飼育水槽のポイント

金魚がポップアイを発症した場合、適切な治療と併せて、飼育環境を整えることが非常に重要です。治療中の金魚は、ストレスを感じやすく、また、薬の影響で水質が悪化しやすいためです。

ここでは、ポップアイの治療中に特に注意したい、飼育環境のポイントを2つ紹介します。

水深を浅くし眼球への負担を減らす

ポップアイを発症した金魚は、眼球が飛び出している状態のため、眼球に大きな負担がかかっています。眼球が水圧を受けることで、さらに突出が進んだり、ストレスを感じたりすることがあります。したがって、ポップアイの治療中は水深を浅くして負担・ストレスを軽減して少しでも早く治るように環境を整えてあげる必要があります。

そこで、治療中は水深を浅くすることが大切です。

具体的には、金魚が体を横にしても眼球が水面から出るくらいの深さまで水位を下げます。これにより、眼球にかかる水圧を減らし、負担を軽減することができます。ただし、水量が少なくなるため、水質の管理には十分な注意が必要です。

また、金魚が水面近くで酸素を取りやすいよう、エアレーションを行うことも効果的です。ストレスを感じにくい環境を整えることで、金魚の回復力を高めることにつながります。

薬浴中は換水を頻繁に行い水質を維持する

ポップアイの治療では、抗菌作用のある薬を使った薬浴が行われることが一般的です。しかし、薬を入れることで、水質が悪化しやすくなるというデメリットがあります。特に、フィルターに使われているろ材に薬が吸着されると、ろ材内の有益なバクテリアが死滅し、アンモニアや亜硝酸が蓄積しやすくなります。

そこで、薬浴中は頻繁に換水を行い、水質の維持に努めることが大切です。

1日1回以上、水量の10〜20%程度を新しい水と入れ替えるのが理想的です。ただし、新しい水を入れる際は、水温や水質が急激に変化しないよう注意が必要です。

また、フィルターに薬が吸着しないよう、薬浴中はフィルターを外すことも検討しましょう。代わりに、エアレーションを行って水中の酸素を確保することが大切です。

薬浴が終わったら、速やかにフィルターを再稼働し、水質の安定化を図ります。そして、数日間は毎日換水を行い、薬が残留しないよう注意しましょう。

金魚のポップアイの治療方法

金魚のポップアイは、早期発見と適切な治療が大切な病気です。治療法には、主に薬浴と薬餌の2つがあります。それぞれの方法について、詳しく説明していきましょう。

薬浴でポップアイを治療する方法

薬浴は、水槽に治療薬を入れて金魚を浸すことで、体表や鰓から薬を吸収させる方法です。ポップアイの治療に有効な薬浴剤には、次のようなものがあります。

グリーンFゴールド顆粒や観パラDが有効

ポップアイの原因菌であるエロモナス菌に効果のある薬として、グリーンFゴールド顆粒や観パラDが挙げられます。これらの薬には、抗菌作用があり、細菌の増殖を抑えることができます。

グリーンFゴールド顆粒は、水槽の水に溶かして使用します。薬浴は、5〜7日間継続して行います。観パラDは、水槽の水1Lあたり0.1mLを目安に添加し、2〜3日間継続します。薬浴中は、エアレーションを強めに行い、水温を26〜28℃に保つことが大切です。

ただし、薬浴には魚へのストレスや水質悪化のリスクがあるため、注意が必要です。薬の使用量や期間は、説明書をよく読んで守るようにしましょう。

塩水浴との併用で治療効果を高める

薬浴と併せて、塩水浴を行うことで治療効果を高めることができます。塩水浴は、水槽の水に食塩を溶かして行います。塩分濃度は、0.3〜0.5%程度が適切です。

塩水浴には、魚の粘膜を保護し、浸透圧のバランスを整える効果があります。また、塩には殺菌作用もあるため、細菌の増殖を抑制することができます。薬浴と塩浴を併用することで、ポップアイの治療効果を高めることが期待できます。

ただし、塩水浴は長期間続けると魚にストレスを与えるため、1週間程度を目安に行うのが良いでしょう。また、塩分濃度が高すぎると、魚の体調を悪化させる恐れがあるため、注意が必要です。

薬餌でポップアイを治療する方法

薬餌は、抗菌剤を混ぜた餌を与えることで、体内から細菌を退治する方法です。ポップアイの原因であるエロモナス菌は、体内で増殖することがあるため、薬餌による治療が有効な場合があります。

薬餌には、市販のものもありますが、自作することもできます。薬餌は、1日1〜2回、数日間与え続けます。ただし、薬餌は魚のストレスになることがあるため、与える量や期間は控えめにするのが良いでしょう。また、薬が水に溶け出して水質を悪化させる恐れもあるため、薬餌を与えた後は、こまめな換水が必要です。

薬餌は、魚の食欲がある場合に有効な方法ですが、ポップアイが重症化すると食欲が低下することがあります。その場合は、薬浴を中心に治療を行うことが大切です。

金魚のポップアイなど病気の予防方法

金魚のポップアイなどの病気は、普段から予防方法を実践していくことで、発症リスクを大幅に減らすことができます。ここでは、飼育環境の管理とストレス軽減の観点から、ポップアイの予防方法について説明します。

適切な水換えと掃除で水質を維持する

水質の悪化は、ポップアイの主な原因の一つです。金魚の排泄物や残餌から発生するアンモニアや亜硝酸を取り除くために、定期的な水換えと水槽の掃除が欠かせません。

水換えは、週に1回、水量の10〜20%程度を新しい水と入れ替えるのが理想的です。その際、水温や水質が急激に変化しないよう注意しましょう。また、水槽の底にたまった汚れを取り除くために、サイフォンを使った掃除も重要です。

フィルターを使用している場合は、ろ材の交換や清掃も忘れずに行いましょう。ろ材の汚れがひどいと、有益なバクテリアが減少し、水質が悪化する恐れがあります。

エアレーションを行い溶存酸素量を高める

金魚は酸素要求量が高い魚です。溶存酸素量が不足すると、金魚のストレスが増大し、免疫力が低下します。そのため、エアレーションを行って水中の酸素量を高めることが大切です。

エアストーンやエアポンプを使って、水中に細かい気泡を送り込むことで、水面での酸素の取り込みが促進されます。特に、夏場の高水温時や、薬浴中は、エアレーションを強めに行うことが重要です。

過密飼育を避け、ストレスを最小限に抑える

金魚は、過密飼育になるとストレスを感じやすくなります。ストレスは免疫力の低下につながるため、ポップアイの発症リスクを高めます。金魚の適切な飼育密度は、水量1リットルあたり1〜2cmの魚体長が目安です。

また、金魚は縄張り意識が強いため、個体間の攻撃によるストレスも問題になります。特に、オスのシーズンには、繁殖行動に伴う攻撃が激しくなることがあります。過密飼育を避け、十分な隠れ家を用意することで、ストレスを軽減することができます。

急激な水温変化や水質変化を避ける

金魚は、急激な環境の変化にストレスを感じやすい魚です。特に、水温の急変は大きなストレス要因になります。金魚に適した水温は、15〜25℃程度ですが、季節による変動は緩やかに行う必要があります。

また、新しい水を入れる際や、水槽のレイアウトを大幅に変更する際は、水質の変化にも注意が必要です。水質の急変は、金魚の体調を大きく崩す恐れがあります。少しずつ変化させるように心がけましょう。

飾り物などで怪我をしないよう注意する

水槽内の飾り物は、金魚の怪我の原因になることがあります。特に、とがった部分やざらざらした表面は、金魚の体表を傷つける恐れがあります。傷口から細菌が侵入することで、ポップアイを発症することがあります。

飾り物を選ぶ際は、金魚に優しい素材や形状のものを選ぶことが大切です。また、飾り物の配置にも注意し、金魚が体を擦りつけたり、挟まったりしないよう工夫しましょう。

喧嘩しないように混泳相性を配慮する

複数の金魚を飼育する場合、種類や性格の相性を考慮することが大切です。相性の悪い金魚同士を混泳させると、ストレスが増大し、免疫力の低下につながります。

例えば、出目金の金魚は、狭い水槽で他の金魚と混泳させると、目を突かれてポップアイになりやすいと言われています。また、オスのシーズンには、同種間の攻撃が激しくなることがあります。

金魚の混泳には、十分な観察と注意が必要です。相性の良い組み合わせを選び、個体間の距離が保てるよう、水槽のレイアウトを工夫することが大切です。

金魚のポップアイについてまとめ

金魚のポップアイは、早期発見と適切な治療、そして予防が大切な病気です。ここでは、ポップアイについて学んだことをまとめ、飼い主さんにできる対策について考えます。

ポップアイは早期発見・早期治療が大切

ポップアイは、初期症状が現れてから急速に進行することがあります。目の異変に気付いたら、すぐに治療を開始することが大切です。

ポップアイの初期症状は、目の周りの腫れや、目の飛び出しです。少しでも異変を感じたら、速やかに魚病専門の獣医師に相談しましょう。獣医師の指示に従って、適切な治療を行うことが、ポップアイの完治につながります。

また、ポップアイは再発することがあるため、治療後もしばらくは注意深く観察を続ける必要があります。再発の兆候を見逃さないよう、日頃から金魚の様子をよく見ておくことが大切です。

日頃から良好な飼育環境で金魚を育てる

ポップアイの予防には、良好な飼育環境の維持が欠かせません。水質の管理と、ストレス軽減が特に重要です。

水質管理では、適切な水換えと掃除が基本になります。定期的に水質検査を行い、アンモニアや亜硝酸が基準値を超えていないか確認しましょう。また、エアレーションを行って、水中の溶存酸素量を高めることも大切です。

ストレス軽減では、過密飼育を避け、金魚の混泳相性に配慮することが重要です。水温や水質の急変にも注意が必要です。金魚に優しい飼育環境を整えることで、免疫力の低下を防ぎ、病気の発症リスクを減らすことができます。

異変に気付いたらすぐに隔離と治療を行う

万が一、金魚がポップアイを発症した場合は、速やかに隔離と治療を行うことが大切です。病気の金魚を隔離することで、他の金魚への感染を防ぐことができます。

隔離には、別の水槽や、プラスチックの容器を使います。隔離環境では、水質の管理に細心の注意を払いましょう。病気の金魚は、ストレスに弱っているため、できるだけ快適な環境を整える必要があります。

また、薬浴や薬餌による治療を行う場合は、薬の使用量や期間を正確に守りましょう。さらに治療中は水質の維持に注意し、こまめな換水を行うことが重要です。

ポップアイは、完治までに時間がかかることがあります。飼い主さんの根気強い看護が、金魚の回復を助けます。愛情を持って、金魚に寄り添うことが大切です。

金魚のポップアイによくある質問

金魚のポップアイは自然に治る?

初期症状の場合は適切な水換えによる水質環境の改善によって自然に治るケースがあります。しかし、徐々に目が肥大していったり、目が突出していくようであれば自然に治すことは難しいと言えます。その場合は薬浴と塩水浴をしながら回復を待つしかありません。

金魚のポップアイはうつる?

ポップアイが他の金魚にうつることはありません。しかし、水質が悪い(エロモナス菌が増えている)同じ水槽にポップアイを発症した金魚がいる場合、他の金魚もいつポップアイになってもおかしくないと言えます。1匹の確認をしたら療養する金魚は「治療効果を高める飼育水槽のポイント」に習って隔離と治療を行い、ベースとなる飼育水槽は水換えを行なって水質環境を改善する必要があります。

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アクアリウムTIPSではアクアリウムに関する様々なログや情報をお届けしていきます。定期的にコンテストも開催し、アクアリストを繋ぐメディアの運営に努めています。

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