


| 結論 | 別容器で塩水浴をして水を清潔に保つ |
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金魚が怪我をしたときは、傷つけたものから離して清潔な別容器に移し、0.5%ほどの塩水浴で安静にさせるのが応急処置の基本です。目が取れてしまった場合も、慌てずに同じ手順で水を清潔に保てば、傷が落ち着いて元気を取り戻す金魚は少なくありません。ここでは症状の見分け方から原因、治し方、予防までを順に説明します。
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怪我の応急処置では0.5%の塩水浴が基本になります。観賞魚用の塩があると、濃さを量って作りやすくなります。 価格は398円前後です(毎週更新)。
怪我の様子は、ひと目でわかるものから、よく見ないと気づかないものまでさまざまです。早めに気づくほど、悪化を防ぎやすくなります。
うろこが一部はがれていたり、体の一部が赤くにじんだように見えたりするのが、よくある怪我のサインです。傷口から細菌が入ると、赤みが広がったり、周りが白っぽくなったりすることがあります。
ひれが裂けたり、先がぼろぼろになったりしている場合も怪我の可能性があります。ただし、水が汚れているときのひれ腐れ(尾ぐされ)と似ているので、傷が新しいか、白く溶けるように広がっていないかをよく見てください。
目が取れてしまった場合、その部分はくぼんだり、赤く出血したりして見えます。目が大きく飛び出している、白く濁っているといった状態は、ぶつけた怪我のこともあれば、水質の悪化や病気が関わっていることもあります。目だけでなく、体全体の様子もあわせて確認しましょう。
金魚の怪我には、たいてい水槽の中や周りに原因があります。原因を取り除かないと、治してもまた同じ怪我を繰り返してしまいます。
流木や石、プラスチックの飾りのとがった部分に、泳ぐ勢いでぶつかることがあります。特にらんちゅうや琉金のように体が丸く、目が出ている品種は、ひっかけやすいので注意が必要です。
大きな音や急な光、掃除のときの網の動きに驚いて、水槽の壁やふたにぶつかることがあります。また、混泳している魚に追いかけられたり、つつかれたりして傷つく場合もあります。
網ですくうときにうろこやひれをひっかけたり、ろ過器の吸い込み口に体が当たったりすることもあります。さらに、水質が悪いと傷が治りにくく、細菌が増えて悪化しやすくなります。
応急処置の目的は、傷口から細菌が入るのを防ぎ、金魚の体力を守ることです。落ち着いて次の順番で進めてください。
まず、傷つけた原因から離すために、水槽とは別の清潔なバケツや小型水槽に金魚を移します。水は元の水槽の水とカルキを抜いた新しい水を半分ずつくらいにして、水温をそろえておくと負担が少なくなります。エアレーションをして酸素を十分に届け、暗めの静かな場所に置いてください。
塩水浴は、一般的に水1リットルに対して塩5グラム(0.5%)が目安です。食塩ではなく、観賞魚用の塩や天然塩など添加物の少ないものを使うと安心です。塩は金魚の体力の消耗をやわらげ、傷の回復を助けるといわれています。数日ごとに、同じ濃さの塩水で全体の3分の1から半分ほどを換えて、水を清潔に保ちます。
目が取れてしまっても、すぐに命に関わるとは限りません。取れた部分は傷口になっているので、無理にさわらず、別容器での塩水浴で水を清潔に保つことが何より大切です。傷口が白くカビのようになったり、赤みが広がったりしたら、細菌感染の疑いがあります。そのときは観賞魚用の薬を使う方法もありますが、薬は製品ごとに用法が違うので、必ず説明書に従ってください。塩水浴と薬を併用できるかどうかも、説明書で確認が必要です。
出血が止まらない、体が大きくえぐれている、横になって動かないといった場合は、かなり弱っています。無理に触らず、水温の急変を避けて静かに見守りつつ、観賞魚を診られる動物病院に相談する方法もあります。餌は最初の数日は控えめにし、水が汚れないようにします。
傷がふさがり、泳ぎや食欲が戻るまでには、軽い傷で1〜2週間、大きな傷ではもっと時間がかかることがあります。回復の早さは水温や体力によっても変わるので、あせらず経過を見守ってください。
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怪我をした金魚を元の水槽から離して休ませる、清潔な別容器が必要になります。 価格は1,169円前後です(毎週更新)。
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弱った金魚が楽に呼吸できるように、別容器にも酸素を送れる状態にしておくと安心です。 価格は630円前後です(毎週更新)。
怪我の多くは、飼育環境を整えることで減らせます。治療のあとに戻す水槽も、あわせて見直しておきましょう。
とがった石や流木、角のある飾りは、金魚が泳ぐ範囲に置かないようにします。手でなでてみて、ひっかかるところがないかを確認すると安心です。特に目が出ている品種は、シンプルなレイアウトの方が安全です。
水が汚れていると、小さな傷でも悪化しやすくなります。こまめな水換えと、ろ過器の掃除を続け、急な水温の変化も避けてください。冬場はヒーターを使うと、水温が安定して体力を保ちやすくなります。
体の大きさや性格が違う魚を一緒に飼うと、追いかけられて傷つくことがあります。けんかが続くようなら、分けて飼うことも考えましょう。網を使うときは、無理に追い回さず、袋やコップでそっとすくうと金魚への負担が減ります。
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水温が不安定だと傷の回復が遅れやすいので、治療中や冬場の水温管理に役立ちます。 価格は1,880円前後です(毎週更新)。
金魚が怪我をしたり目が取れたりしたときは、清潔な別容器で0.5%の塩水浴をして、水を清潔に保ちながら安静にさせることが基本です。症状が重いときや回復しないときは、薬の説明書に従うか、観賞魚を診られる動物病院に相談してください。原因になった水槽の環境を見直して、同じ怪我を繰り返さないようにしましょう。
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