


| 結論 | 45cmから60cm規格水槽まで、水量70L前後が目安です。 |
|---|---|
| 評価 | ★★★★★ 4/5 |
| サイズ | 幅5.3×奥行4.2×高さ14.4cm |
| 温まる水量 | 70L以下(60cm規格水槽まで) |
| 温度 | 26℃固定 |
| サーモスタット | 不要(本体に内蔵した一体型) |
| コスパランク | A (120Wヒーター14製品中8位) |
| 電気代 | 1か月最大2,678円 |
GEX セーフヒーター SH120 120Wは、45cm規格水槽から60cm規格水槽までの熱帯魚水槽に向く、26℃固定の一体型ヒーターです。本体に温度調整の仕組みが入っているので、サーモスタットを別に買う必要はありません。コスパは同じ120Wの14製品中8位でランクAなので、国内メーカーの安心感と使いやすさを重視する人に合います。

| サイズ | 幅5.3×奥行4.2×高さ14.4cm |
|---|---|
| 水槽の中で使う長さ | 約14.4cm |
| 消費電力 | 120W |
| 推奨水量 | 70L以下(W数からの目安) |
| 温度 | 26℃固定 |
| サーモスタット | 不要(本体に内蔵した一体型) |
| 縦置き・横置き | どちらも可 |
| 空焚き防止 | ○ |
| カバー | ○ |
| SP規格 | ― |
| ネット販売価格 | 3,957円前後(毎週更新) |
| 大型水槽向け コスパランク |
S |
| 120W限定 コスパランク |
A |
26℃固定の一体型で、サーモスタットは不要です。水槽に入れてコンセントにつなぐだけで使えます。縦にも横にも設置でき、空焚き防止とカバーも付いているので、水替えのときに水位が下がってしまっても安心感があります。本体サイズは幅5.3×奥行4.2×高さ14.4cmで、水槽内ではあまり目立ちません。
| 1日の稼働時間 | 1日 | 1か月(30日) | 冬の5か月 |
|---|---|---|---|
| 6時間 | 22.3円 | 670円 | 3,348円 |
| 12時間 | 44.6円 | 1,339円 | 6,696円 |
| 24時間 | 89.3円 | 2,678円 | 13,392円 |
1kWhあたり31円(全国家庭電気製品公正取引協議会の目安単価)で計算。冬の5か月は11月〜3月の150日分です。
電気代は24時間つけっぱなしにした場合の上限で計算しています。実際には水温が26℃に達すると通電が止まるので、部屋が暖かい時期はこれより安くなります。
| 水槽 | 実際の水量 | このヒーター | 合うW数 |
|---|---|---|---|
| 12cmキューブ | 約1.6L | ○ | 10W |
| 15cmキューブ | 約3L | ○ | 10W |
| 17cmキューブ | 約4.4L | ○ | 15W |
| 20cmキューブ | 約7.2L | ○ | 20W |
| 25cm水槽 | 約8.4L | ○ | 20W |
| 30cm規格水槽 | 約11.7L | ○ | 25W |
| 36cm水槽 | 約18.5L | ○ | 40W |
早見表では、45cm規格水槽と60cm規格水槽が「ちょうどよい」の判定です。36cm水槽や30cmキューブ以下の水槽は、水量に対して120Wは大きめという判定になります。メーカーが公表している適合水量ではなく、W数から割り出した目安なので、60cm水槽で使う場合は余裕を持たせて考えると安心です。
水量の上限は70L前後が目安で、60cm規格水槽の約58Lまで収まります。ただし適合水量はメーカー記載ではないため、設置環境も含めて考えるのがおすすめです。
45cm規格水槽は約29L、60cm規格水槽は約58Lで、どちらも目安の範囲内です。120Wは熱帯魚向けの26℃に保つのに十分なパワーがあります。60cm規格水槽なら1本で使える範囲に収まっています。
目安の上限に近い水量なので、暖房のない部屋や窓際では水温の立ち上がりがゆっくりになることがあります。フタをして放熱を抑えたり、水槽を窓から離したりすると改善します。それでも足りない場合は、より大きなW数のヒーターを検討してください。
36cm水槽以下の小さな水槽では、120Wは水量に対して大きめです。温度が固定されているので使えないわけではありませんが、水量が少ないと水温の動きが速くなります。小型水槽ではW数の小さい製品を選ぶと扱いやすくなります。
コスパのランクは、価格の安さに加えて、縦横どちらにも置けるか、温度を自動で保つかを加味して付けています。
| 製品 | 価格 | サーモ | 縦横設置 | ランク |
|---|---|---|---|---|
| GEX オートヒーター スタンディ 120W | 2,570円 | 不要 | ○ | SS |
| コトブキ シグナルオート 120W 25〜27℃固定式 オートヒーター | 2,602円 | 不要 | ○ | SS |
| GEX セーフカバーオートヒーター 120 | 2,712円 | 不要 | ○ | SS |
| GEX 金魚元気 オートヒーター 120 | 2,790円 | 不要 | ○ | SS |
| GEX AQUA HEATER スタンディ 120 | 3,200円 | 不要 | ○ | S |
| コトブキ 水槽用オートヒーター 温度固定式 シグナルオート 120W | 3,326円 | 不要 | ○ | S |
| コトブキ シグナルオートMD 120W | 3,568円 | 不要 | ○ | S |
| GEX セーフヒーター SH120 120W | 3,957円 | 不要 | ○ | A |
| コトブキ シグナルヒートセット 120W | 4,400円 | 付属 | ○ | A |
| シグナルヒートセット 120W | 4,400円 | 付属 | ○ | A |
同じ120Wでは14製品中8位でランクAです。上位にはランクSSの製品が並び、同じ国内メーカーでも縦横自由で使えるものが多くあります。コスパを最優先するなら上位の製品も候補ですが、セーフヒーターはカバー付きで空焚き防止もあり、安全面を重視する人に向いています。
本体に温度調整が内蔵された一体型なので、サーモスタットを別に用意する必要はありません。配線がすっきりし、初めてヒーターを使う人でも迷いにくいです。
縦横どちらにも設置できるので、水深や底砂の量に合わせて置き方を選べます。水位が低めの水槽でも、横置きにすれば全体を水に沈めやすくなります。
空焚き防止が付いており、カバーもあるので、魚が直接ヒーターに触れてやけどをするのを防げます。水替え中にうっかり水位が下がったときも安心です。国内メーカーの製品なので、手に入りやすい点も魅力です。
温度を自分で調整できないので、26℃以外にしたい魚や飼育方法には向きません。熱帯魚の多くは26℃前後で問題ありませんが、温度を細かく調整したい場合は、温度を変えられるタイプのヒーターを選んでください。
70Lという上限は目安で、メーカーが明記した数字ではありません。60cm水槽で使うときは、フタをする、設置場所を暖かい場所にするなどして、余裕を持って使うと安心です。
同じ120Wの中では8位でランクAなので、価格だけで選ぶなら上位のランクSSの製品も選べます。カバーや空焚き防止など、安全面の装備も含めて比べて決めてください。楽天のレビューはまだないため、購入前にはほかの人の使用感も探してみるとよいでしょう。
はじめてヒーターを使う人は、この順番で設置すると失敗しません。
水を入れてからヒーターを入れる
ヒーターは水の中で使う前提で作られています。水が入っていない水槽や、空気中で電源を入れると高温になり、故障ややけどの原因になります。
水が流れる場所に固定する
フィルターの吹き出し口の近くなど、水が動く場所に吸盤で付けると、水槽全体がむらなく温まります。底砂に埋めたり、水草や石で囲んだりしないでください。縦置きしかできない製品は、説明書の向きを守ります。
水温計で温度を確かめる
電源を入れて数時間たったら、ヒーターから離れた場所に付けた水温計で温度を見ます。分離型は、サーモスタットのセンサーをヒーターから離して付けると、温度が正しく測れます。
水換えの前に電源を抜く
水位を下げてヒーターが水から出ると空焚きになります。水換えや掃除のときは先に電源を抜き、10分以上冷ましてから水から出します。
| 生き物 | 水温の目安 |
|---|---|
| 熱帯魚(グッピー・ネオンテトラなど) 一年中ヒーターが必要 |
24〜28℃ |
| ベタ 寒さに弱く、一年中ヒーターが必要 |
26〜28℃ |
| メダカ 屋内で冬も元気に過ごさせたい・冬も産卵させたいときに使う |
20〜26℃ |
| 金魚 なくても飼えるが、水温の急な変化や病気の治療のときに使う |
20〜25℃ |
| ミナミヌマエビ 水温が急に変わらないようにするために使う |
20〜26℃ |
ヒーターの中のサーモスタットが壊れると、設定温度を超えても電気が止まらず、水温が上がり続けることがあります。編集部でも、サーモスタット一体型のヒーターが購入から1年ほどで故障し、設定25℃の水槽が38℃まで上がって、熱に強いはずの魚まで死なせてしまったことがあります。水温計を水槽に入れて、毎日ひと目で水温を確かめる習慣をつけるだけで、こうした事故は早く気づけます。
設定どおりに温まらない、逆に水温が高すぎる、通電ランプがつかない、コードや本体にひび・変色・膨らみがある、焦げたにおいやパチパチという音がするといった症状は、故障のサインです。異臭や異音、本体の異常な熱さに気づいたら、すぐにコンセントを抜いてください。ただし水温のずれは水温計の誤差や置き場所が原因のこともあるので、別の温度計と比べてから判断しましょう。
ヒーターが水から出た状態で通電すると、空焚き防止の安全装置が働いて二度と使えなくなったり、ガラス管が割れたりします。水換えや掃除の前には、必ずヒーターのコンセントを抜いてから作業しましょう。
水槽ヒーターは消耗品で、半年以上しまっておいたものは壊れていることも少なくありません。冬が来るたびに新しいものに替えると、故障による事故をぐっと減らせます。手ごろな価格のヒーターなら、買い替えの負担も小さく済みます。
GEX セーフヒーター SH120 120Wは何cmの水槽に使えますか?
水量70Lまでが目安で、45cm規格水槽・60cm規格水槽にちょうどよい大きさです。それより大きい水槽では温まりきらないことがあります。
サーモスタットは別に買う必要がありますか?
サーモスタットを本体に内蔵した一体型なので、別に買う必要はありません。コンセントに差すだけで温度を保ちます。
何℃になりますか?
水温を約26℃に保つ温度固定のヒーターで、温度は変えられません。
電気代はいくらかかりますか?
120Wなので、24時間つけっぱなしでも1か月2,678円が上限です。水温が設定温度に届くと電気を止めるので、実際はもっと安くなります。
横置きできますか?
縦置きでも横置きでも使えます。水深の浅い水槽でも置きやすい製品です。
水槽の中でどのくらい場所をとりますか?
ヒーター部分のいちばん長いところが約14.4cmです。レイアウトを広く使いたい小型水槽では、短い製品やパネルヒーターが向いています。
45cm規格水槽か60cm規格水槽で熱帯魚を飼っていて、設定の手間なく26℃に保ちたい人に向いています。サーモスタットを別に買う必要がなく、カバー付きなので初心者でも使いやすいです。
36cm以下の小型水槽の人は、W数の小さいヒーターのほうが水量に合います。26℃以外の温度にしたい人は、温度を変えられるタイプを選んでください。60cm水槽を寒い部屋で使う場合は、W数の大きい製品も候補になります。
同じくらいのW数・同じ使い方のヒーターです。GEX セーフヒーター SH120 120Wと比べてみてください。
みんなの使用レビュー口コミ