


| 結論 | CO2なしでも育つが、絨毯にするなら添加が近道 |
|---|---|
| 難易度 | やや難しい |
| 光量 | 強い光が必要 |
| CO2 | あった方が良い |
| 水温 | 20〜26℃ |
| 価格 | 販売ページで確認 |
グロッソスティグマは、強めの光とCO2を与えると地面をはうように広がり、水槽の前景を緑の絨毯にしてくれる水草です。難易度は中程度で、光が足りないと間延びして上へ伸びてしまうため、明るい照明を用意することが成功のポイントになります。CO2なしでも育ちますが、広がるまでには時間がかかります。
グロッソスティグマは、オーストラリアやニュージーランドなどに自生する小型の水草です。ヘラのような丸い小さな葉を、細いランナーの節から対になって出しながら、地面をはうように横へ広がっていきます。背が低くそろいやすいので、前景を一面に覆う絨毯づくりに人気があります。


| おすすめの前景草一覧 | ||
|---|---|---|
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ニューラージパールグラス | |
| 育成難度 | ||
| 小さな丸い葉が特徴的な代表的な下草。初心者でも育てやすく、水草の絨毯を作りたい人は手堅く育てられるのでおすすめ。しだれ状態にできるなどレイアウト幅が広い。 | ||
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キューバパールグラス | |
| 育成難度 | ||
| ニューラージパールグラスに酷似しているが、キューバの方がとても小さい。絨毯化するときめ細かい葉が魅力的に見える。成長速度は遅め。 | ||
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ウォーターローン | |
| 育成難度 | ||
| 根元が一切見ないほどに敷き詰まって成長する水草。成長速度が非常に早く水草絨毯を簡単に作ることができる。まれに水草絨毯が丸ごと剥がれてしまうこともあるので注意。 | ||
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コブラグラス | |
| 育成難度 | ||
| 葉先にかけて多少の丸みのある水草。濃い緑と幅のある葉が特徴的で育った姿はかなり渋みと深みがある。成長速度が遅いため茂らすのには時間がかかる。 | ||
| 分類 | オオバコ科 |
|---|---|
| 学名 | Glossostigma elatinoides |
| 似た水草 | キューバパールグラス、ニューラージパールグラス |
| 別名 | ミニマムリップ、ブルーム |
| 葉のサイズ | 約0.5〜1cm |
| 難易度 | やや難しい |
| 成長速度 | 普通〜やや速い |
| 配置 | 前景 |
| 水温 | 20〜26℃ |
| pH | 5.5〜7.0 |
| 硬度 | 軟水〜中硬水 |
| CO2 | あった方が良い |
| 光量 | 強い光が必要 |
| 増やし方 | ランナー、トリミング |
販売価格は、下のボタンからそれぞれのショップで確認できます。
売られ方は、ポットやカップに入った組織培養のものが中心で、農薬や貝の心配が少なく初めての方にも向いています。ポットのものは根元のウールを取り除き、小さな株に分けて使うため、広い面積を覆いたいときは少し多めに用意すると早く絨毯になります。
明るい黄緑色の葉が水槽の前景を明るく見せ、流木や石の足元に置くと奥行きが出ます。背の高い水草との高さの差が出るので、手前に広い余白を作るとより引き立ちます。


水温は20〜26℃ほどが育てやすく、高水温が続くと弱りやすくなります。pHは5.5〜7.0くらいの弱酸性から中性、硬度は軟水から中硬水で育ちます。栄養系のソイルを使うと根が張りやすく、水質も安定しやすいのでおすすめです。水が古くなると調子を崩しやすいため、定期的な水換えを心がけてください。
絨毯にするには強い光が欠かせません。1日8時間前後を目安に点灯し、色温度は6500K前後の白い光が使いやすいです。光が弱いと葉柄が間延びして上に伸び、地面にはわなくなってしまいます。

| 水槽 | 必要な明るさの目安 |
|---|---|
| 30cm水槽 | 590lm〜 |
| 45cm水槽 | 2,000lm〜 |
| 60cm水槽 | 2,550lm〜 |
| 90cm水槽 | 3,000lm〜 |
明るさは、ライトの箱や商品ページに書かれているルーメン(lm)の数字で比べられます。水槽のサイズに合う明るさのライトは、ライト事典のランキングから探せます。
グロッソスティグマは、条件が合えば自然にランナーを伸ばして節から根と葉を出し、横へと広がっていきます。植え付けるときは小さく分けた株をピンセットで間隔をあけて植えると、数週間かけて隙間が埋まっていきます。
伸びすぎた部分はハサミで高さをそろえて刈り込みます。刈った切れ端は植え直せるので、広げたい場所に差して増やせます。切り取った水草は水面に浮かんだままにせず、できるだけ拾い取ってください。
CO2を添加しない水槽でも育てることはできます。ただし成長がゆっくりで、上へ伸びやすくなるため、きれいな絨毯にするには時間がかかります。短期間で密に広げたいなら、CO2を添加して強い光と組み合わせるのが近道です。CO2なしで挑戦するときは、強い光を当てすぎず、焦らず育てることがコツです。

CO2を足すならこのセットから
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根からも栄養を吸うので、栄養系ソイルや固形肥料を根元に与えると調子が上がります。水中の栄養が不足すると葉の色が薄くなるため、液肥を少量ずつ足してください。
水草用の液体肥料
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根が細く浮きやすいため、植え付け直後は抜けやすくなります。ごく少量ずつ分けた株をピンセットでしっかり底床に差し、最初の水流は弱めにしてください。根付くまでは水の流れが直接当たらないようにすると安定します。
光やCO2が足りない状態や、水質の急変が続くと葉が溶けたり、葉に苔が付いたりしやすくなります。照明の点灯時間や水換えの頻度を見直し、葉に付いた苔はトリミングで取り除くと回復します。
30cm以下の小型水槽から60cm水槽の前景まで使いやすく、流木や石のまわりに広げるとまとまりのある景観になります。後ろにはロタラやヘアーグラスなど背の高い水草を合わせると、緑の濃淡で奥行きが出ます。



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