


| 結論 | 60Lまで対応で、60cm規格水槽まで使えます。 |
|---|---|
| 評価 | ★★★★★ 5/5 |
| サイズ | W38xH200xD27mm |
| 温まる水量 | 60L以下(60cm規格水槽まで) |
| 温度 | 26℃固定 |
| サーモスタット | 不要(本体に内蔵した一体型) |
| コスパランク | SS (150Wヒーター16製品中1位) |
| 電気代 | 1か月最大3,348円 |
エヴァリス プリセットオートAR150 150Wは、メーカー記載で60Lまでの水槽に使える、26℃固定の水中ヒーターです。水量58.3Lの60cm規格水槽でも使える範囲に入っています。同じ150Wの12製品のなかでコスパは1位でランクSSなので、熱帯魚の水槽を26℃で安定させたい人に向いています。

| サイズ | W38xH200xD27mm |
|---|---|
| 水槽の中で使う長さ | 約20cm |
| 消費電力 | 150W |
| 推奨水量 | 60L以下 |
| 温度 | 26℃固定 |
| サーモスタット | 不要(本体に内蔵した一体型) |
| 縦置き・横置き | 縦置きのみ/記載なし |
| 空焚き防止 | ○ |
| カバー | ○ |
| SP規格 | ― |
| ネット販売価格 | 1,500円前後(毎週更新) |
| 大型水槽向け コスパランク |
SS |
| 150W限定 コスパランク |
SS |
温度は26℃固定で、設定を触る必要がありません。空焚き防止とカバーが付いているので、水替えの途中で水位が下がったときや、魚が本体に触れるときの心配を減らせます。本体サイズはW38xH200xD27mmで、縦横どちらも設置できるタイプではないため、水槽の中に縦に立てて使う前提で置き場所を考えてください。
| 1日の稼働時間 | 1日 | 1か月(30日) | 冬の5か月 |
|---|---|---|---|
| 6時間 | 27.9円 | 837円 | 4,185円 |
| 12時間 | 55.8円 | 1,674円 | 8,370円 |
| 24時間 | 111.6円 | 3,348円 | 16,740円 |
1kWhあたり31円(全国家庭電気製品公正取引協議会の目安単価)で計算。冬の5か月は11月〜3月の150日分です。
24時間つけっぱなしにした場合の上限が表に出ているので、いちばん電気代がかかったときの目安として見てください。実際は水温が26℃に届けばヒーターが休むので、部屋が暖かい時期ほど電気代は下がります。
| 水槽 | 実際の水量 | このヒーター | 合うW数 |
|---|---|---|---|
| 12cmキューブ | 約1.6L | ○ | 10W |
| 15cmキューブ | 約3L | ○ | 10W |
| 17cmキューブ | 約4.4L | ○ | 15W |
| 20cmキューブ | 約7.2L | ○ | 20W |
| 25cm水槽 | 約8.4L | ○ | 20W |
| 30cm規格水槽 | 約11.7L | ○ | 25W |
| 36cm水槽 | 約18.5L | ○ | 40W |
36cm水槽から60cm規格水槽までは、判定がすべて使える範囲です。30cm規格水槽以下は150Wが大きめの判定になるため、小さな水槽では水量に合ったW数の製品も見比べてください。60Lの上限に近い60cm規格水槽でも対応しているので、1本で済ませたい人には選びやすいサイズです。
商品説明にも60cm水槽と書かれていて、データ上も水量60Lまでがメーカー記載の対応範囲です。温まりやすさは水槽の大きさだけでなく、置く場所の室温でも変わります。
60cm規格水槽の水量は58.3Lで、上限の60Lに収まっています。メーカーが示している範囲なので、60cm水槽の標準的なヒーターとして検討できます。ただし上限に近い使い方になるため、冬に室温がかなり下がる部屋では、水温計で朝晩の水温を確かめながら使うと安心です。
36cm水槽、30cmキューブ、45cm規格水槽はいずれも使える範囲の判定です。水量が60Lより小さいぶん、60cm水槽よりも余裕をもって使えます。水温が上がりにくいと感じたら、水槽に蓋をしたり、置き場所の冷え込みを抑えたりすると効果的です。
30cm規格水槽より小さい水槽では、150Wは大きめという判定です。ヒーターの能力が水量に対して大きいと、水温の上下が出やすくなることが一般的に知られています。小型水槽で使うなら、水温計をこまめに見て、必要に応じて小さいW数の製品も検討してください。
コスパのランクは、価格の安さに加えて、縦横どちらにも置けるか、温度を自動で保つかを加味して付けています。
| 製品 | 価格 | サーモ | 縦横設置 | ランク |
|---|---|---|---|---|
| エヴァリス プリセットオートヒーター 150W | 1,500円 | 不要 | × | SS |
| エヴァリス プリセットオートAR150 150W | 1,500円 | 不要 | × | SS |
| テトラ ミニヒーター 150W | 2,280円 | 不要 | ○ | SS |
| テトラ 26℃ミニヒーター 150W | 2,280円 | 不要 | ○ | SS |
| テトラ 水槽用ヒーター サーモスタットヒーター 一体型 150W | 2,280円 | 不要 | × | SS |
| テトラ ミニヒーター コントロール 150W | 3,080円 | 不要 | ○ | S |
| エヴァリス プリセットオートヒーター AR金魚150 150W | 2,543円 | 不要 | × | S |
| テトラ 26度ミニヒーター 150W | 3,230円 | 不要 | ○ | S |
| カミハタ NEWA サーモオートヒーター 150W | 2,963円 | 不要 | × | A |
| カミハタ NEWA サーモオートヒーター NTT 150W | 3,000円 | 不要 | × | A |
同じ150Wの12製品のなかで、このヒーターはコスパ1位でランクSSです。テトラの26℃ミニヒーター 150Wも同じSSで、そちらは縦横どちらにも設置できます。横に寝かせて置きたいかどうかが、選ぶときの分かれ目になります。
同じW数の12製品のなかで1位、同じサイズ帯の125製品のなかでも3位で、どちらもランクSSです。ヒーターは長く使う道具なので、購入時の負担と電気代のバランスがよいのはうれしい点です。国内メーカーの製品という安心感もあります。
温度が26℃に固定されているため、ダイヤルを回して合わせる必要がありません。熱帯魚の水槽をシンプルに管理したい人には扱いやすい仕様です。設定ミスで水温が高すぎたり低すぎたりする心配も減ります。
空焚き防止が付いているので、水替えで水位が下がったときの心配を減らせます。カバー付きなので、魚が直接ヒーターに触れにくい点も安心です。ただし水替えの際は、念のためコンセントを抜く習慣をつけておくと、より安全に使えます。
温度を変えられないので、26℃以外で管理したい生き物には向きません。対象の生き物は熱帯魚として案内されているので、まず飼っている魚が26℃前後で飼えるかを確認してください。別の水温にしたい場合は、温度を調整できるタイプを選ぶとよいでしょう。
縦横自由に置けるタイプではないため、水槽の形やレイアウトによっては置き場所が限られます。本体は高さ200mmなので、水位が低い水槽ではあらかじめ高さを確認しておくと安心です。横置きしたい場合は、縦横どちらも設置できる製品を選ぶ方法があります。
楽天のレビューは6件で平均5.0ですが、件数が少ないため、参考程度に見てください。使い始めてしばらくは水温計で実際の水温を確認し、26℃前後で安定しているかを見てあげると安心です。
はじめてヒーターを使う人は、この順番で設置すると失敗しません。
水を入れてからヒーターを入れる
ヒーターは水の中で使う前提で作られています。水が入っていない水槽や、空気中で電源を入れると高温になり、故障ややけどの原因になります。
水が流れる場所に固定する
フィルターの吹き出し口の近くなど、水が動く場所に吸盤で付けると、水槽全体がむらなく温まります。底砂に埋めたり、水草や石で囲んだりしないでください。縦置きしかできない製品は、説明書の向きを守ります。
水温計で温度を確かめる
電源を入れて数時間たったら、ヒーターから離れた場所に付けた水温計で温度を見ます。分離型は、サーモスタットのセンサーをヒーターから離して付けると、温度が正しく測れます。
水換えの前に電源を抜く
水位を下げてヒーターが水から出ると空焚きになります。水換えや掃除のときは先に電源を抜き、10分以上冷ましてから水から出します。
| 生き物 | 水温の目安 |
|---|---|
| 熱帯魚(グッピー・ネオンテトラなど) 一年中ヒーターが必要 |
24〜28℃ |
| ベタ 寒さに弱く、一年中ヒーターが必要 |
26〜28℃ |
| メダカ 屋内で冬も元気に過ごさせたい・冬も産卵させたいときに使う |
20〜26℃ |
| 金魚 なくても飼えるが、水温の急な変化や病気の治療のときに使う |
20〜25℃ |
| ミナミヌマエビ 水温が急に変わらないようにするために使う |
20〜26℃ |
ヒーターの中のサーモスタットが壊れると、設定温度を超えても電気が止まらず、水温が上がり続けることがあります。編集部でも、サーモスタット一体型のヒーターが購入から1年ほどで故障し、設定25℃の水槽が38℃まで上がって、熱に強いはずの魚まで死なせてしまったことがあります。水温計を水槽に入れて、毎日ひと目で水温を確かめる習慣をつけるだけで、こうした事故は早く気づけます。
設定どおりに温まらない、逆に水温が高すぎる、通電ランプがつかない、コードや本体にひび・変色・膨らみがある、焦げたにおいやパチパチという音がするといった症状は、故障のサインです。異臭や異音、本体の異常な熱さに気づいたら、すぐにコンセントを抜いてください。ただし水温のずれは水温計の誤差や置き場所が原因のこともあるので、別の温度計と比べてから判断しましょう。
ヒーターが水から出た状態で通電すると、空焚き防止の安全装置が働いて二度と使えなくなったり、ガラス管が割れたりします。水換えや掃除の前には、必ずヒーターのコンセントを抜いてから作業しましょう。
水槽ヒーターは消耗品で、半年以上しまっておいたものは壊れていることも少なくありません。冬が来るたびに新しいものに替えると、故障による事故をぐっと減らせます。手ごろな価格のヒーターなら、買い替えの負担も小さく済みます。
エヴァリス プリセットオートAR150 150Wは何cmの水槽に使えますか?
水量60Lまでが目安で、30cmキューブ・45cm規格水槽・60cm規格水槽にちょうどよい大きさです。それより大きい水槽では温まりきらないことがあります。
サーモスタットは別に買う必要がありますか?
サーモスタットを本体に内蔵した一体型なので、別に買う必要はありません。コンセントに差すだけで温度を保ちます。
何℃になりますか?
水温を約26℃に保つ温度固定のヒーターで、温度は変えられません。
電気代はいくらかかりますか?
150Wなので、24時間つけっぱなしでも1か月3,348円が上限です。水温が設定温度に届くと電気を止めるので、実際はもっと安くなります。
横置きできますか?
横置きできるという記載はありません。説明書のとおりの向きで使ってください。
水槽の中でどのくらい場所をとりますか?
ヒーター部分のいちばん長いところが約20cmです。レイアウトを広く使いたい小型水槽では、短い製品やパネルヒーターが向いています。
36cmから60cm規格水槽で熱帯魚を飼っていて、水温設定の手間をかけずに26℃で安定させたい人に向いています。同じ150Wのなかでコスパを重視したい人にも合っています。
30cm規格水槽より小さい水槽の人や、26℃以外で管理したい人は、別のヒーターを選んだほうがよいでしょう。小型水槽なら水量に合った小さめのW数の製品を、温度を変えたい場合は温度調整ができるタイプを探してみてください。横置きしたい人は、縦横どちらにも設置できる製品がおすすめです。
同じくらいのW数・同じ使い方のヒーターです。エヴァリス プリセットオートAR150 150Wと比べてみてください。
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