


| 結論 | 60cm規格水槽にちょうどよく、サーモ付属で別買い不要です。 |
|---|---|
| 評価 | ★★★★★ 5/5 |
| サイズ | 直径約3.5cm(カバー含む)×約24cm |
| 温まる水量 | 100L以下(60cm規格水槽まで) |
| 温度 | サーモスタットで設定 |
| サーモスタット | 付属(ヒーターとサーモスタットが別々の分離型) |
| コスパランク | SS (200Wヒーター21製品中4位) |
| 電気代 | 1か月最大4,464円 |
テトラ ミニヒーター コントロール 200Wは、60cm規格水槽にちょうどよい分離型のヒーターです。サーモスタットが付属するので別に買う必要はなく、縦にも横にも置けます。同じ200Wの20製品の中ではコスパ4位のSSランクで、安さと安心感のバランスがよい一台です。

| サイズ | 直径約3.5cm(カバー含む)×約24cm |
|---|---|
| 水槽の中で使う長さ | 約24cm |
| 消費電力 | 200W |
| 推奨水量 | 100L以下 |
| 温度 | サーモスタットで設定 |
| サーモスタット | 付属(ヒーターとサーモスタットが別々の分離型) |
| 縦置き・横置き | どちらも可 |
| 空焚き防止 | ○ |
| カバー | ○ |
| SP規格 | ○ |
| ネット販売価格 | 3,150円前後(毎週更新) |
| 大型水槽向け コスパランク |
SS |
| 200W限定 コスパランク |
SS |
ヒーター本体は直径約3.5cm(カバー含む)で長さ約24cmと細身です。縦横どちらにも設置でき、空焚き防止とカバーが付き、SP規格にも対応しています。ヒーターとサーモスタットは別々の分離型ですが、サーモスタットは最初から付いているので、買い足しは要りません。適合水量はメーカー記載で100Lまでです。
| 1日の稼働時間 | 1日 | 1か月(30日) | 冬の5か月 |
|---|---|---|---|
| 6時間 | 37.2円 | 1,116円 | 5,580円 |
| 12時間 | 74.4円 | 2,232円 | 11,160円 |
| 24時間 | 148.8円 | 4,464円 | 22,320円 |
1kWhあたり31円(全国家庭電気製品公正取引協議会の目安単価)で計算。冬の5か月は11月〜3月の150日分です。
24時間つけっぱなしにした場合でも、1か月の電気代は表の金額が上限です。実際はサーモスタットが入り切りをするので、設定温度や部屋の温度によってそれより安くなります。

| 水槽 | 実際の水量 | このヒーター | 合うW数 |
|---|---|---|---|
| 12cmキューブ | 約1.6L | ○ | 10W |
| 15cmキューブ | 約3L | ○ | 10W |
| 17cmキューブ | 約4.4L | ○ | 15W |
| 20cmキューブ | 約7.2L | ○ | 20W |
| 25cm水槽 | 約8.4L | ○ | 20W |
| 30cm規格水槽 | 約11.7L | ○ | 25W |
| 36cm水槽 | 約18.5L | ○ | 40W |
60cm規格水槽(約58L)は適合の範囲内で、この製品がねらっている水槽サイズです。45cm規格水槽(約29L)以下も使えなくはありませんが、ヒーターとしては大きめの判定になります。小さな水槽では水温の変化が速くなりやすいので、使うなら温度をこまめに確認してください。
メーカーの適合水量は100L以下で、60cm規格水槽の水量は約58Lです。数字の上では余裕をもって使えます。
200Wは60cm規格水槽向けとしてよく選ばれるW数で、この水槽の判定は適合です。適合水量の上限にまだ余裕があるので、冬の部屋が冷えやすい場合でも対応しやすいです。水槽の水が増えるぶん、設定温度までゆっくり上がるのは普通のことなので、設置直後は数時間様子を見てください。
45cm規格水槽から12cmキューブまでは、判定がヒーターのほうが大きめです。サーモスタットが温度を見て入り切りをするので使えないわけではありませんが、水量が少ないと温度が上下しやすくなります。小型水槽で使うときは、水温計を別に置いて、最初の数日は設定温度とのずれを確かめておくと安心です。
縦横どちらにも置けるので、水槽の底が浅い場合や流木、レイアウトが多い場合でも置き場所を決めやすいです。カバー付きなので、金魚やメダカが直接触れにくくなります。ヒーターは水流のある場所に置くと水全体が均一に温まりやすくなります。
コスパのランクは、価格の安さに加えて、縦横どちらにも置けるか、温度を自動で保つかを加味して付けています。
| 製品 | 価格 | サーモ | 縦横設置 | ランク |
|---|---|---|---|---|
| xuuyuu 水槽用ヒーター 200W | 1,762円 | ― | × | SS |
| テトラ 26℃ミニヒーター 200W | 2,480円 | 不要 | ○ | SS |
| テトラ ミニヒーター 200W | 2,480円 | 不要 | ○ | SS |
| テトラ ミニヒーター コントロール 200W | 3,150円 | 付属 | ○ | SS |
| エヴァリス プリセットオートヒーター 200W | 2,617円 | 不要 | × | SS |
| エヴァリス プリセットオートAR200 ヒーター 200W | 2,617円 | 不要 | × | SS |
| テトラ 26℃セットヒーターJ 200W | 2,720円 | 不要 | × | SS |
| エヴァリス マイクロセーフ パワーヒーター CVL 200W | 2,552円 | ― | × | S |
| カミハタ NEWA サーモオートヒーター NTT 200W | 3,200円 | 不要 | × | S |
| カミハタ NEWA サーモオートヒーター 200W | 3,209円 | 不要 | × | S |
同じ200Wの20製品のうち、SSランクは6製品あります。その中で縦横どちらにも設置できるのは、テトラの3製品だけです。置き場所の自由度でヒーターを選ぶなら、この製品は有力な候補になります。
ヒーターとサーモスタットが最初からセットなので、別に買い足す必要がありません。温度を自分で設定できるため、飼う生き物に合わせて調整できます。分離型なので、サーモスタット部分だけ見て温度の設定を確かめられるのも便利です。
縦横どちらでも設置できるので、水槽の中のレイアウトに合わせて置き場所を選べます。本体は直径約3.5cmと細めで、長さも約24cmなので、60cm水槽の中でもじゃまになりにくいです。
空焚き防止とカバーが付き、SP規格にも対応しています。国内メーカーの製品で、同じ200Wの中ではコスパ4位のSSランクです。同じサイズ帯の153製品の中でも28位でSSランクに入っています。
45cm以下の水槽では、200Wは大きめの判定です。使うなら温度計で水温の動きを確かめ、上がりすぎるときは設定温度を下げてください。小型水槽が中心なら、もっと小さいW数の製品を選ぶほうが扱いやすいです。
サーモスタットが別体のため、水槽まわりのコードがやや増えます。コードを束ねたり、水槽台の裏にまとめたりすると、すっきり使えます。電源まわりが水に濡れないよう、配線の高さにも気をつけてください。
楽天のレビューは4件で平均は3.25です。件数が少ないので、評価は参考程度にとどめたほうがよいです。使い始めてからは、最初の数日に水温計で設定温度とのずれを確かめておくと安心です。
はじめてヒーターを使う人は、この順番で設置すると失敗しません。
水を入れてからヒーターを入れる
ヒーターは水の中で使う前提で作られています。水が入っていない水槽や、空気中で電源を入れると高温になり、故障ややけどの原因になります。
水が流れる場所に固定する
フィルターの吹き出し口の近くなど、水が動く場所に吸盤で付けると、水槽全体がむらなく温まります。底砂に埋めたり、水草や石で囲んだりしないでください。縦置きしかできない製品は、説明書の向きを守ります。
水温計で温度を確かめる
電源を入れて数時間たったら、ヒーターから離れた場所に付けた水温計で温度を見ます。分離型は、サーモスタットのセンサーをヒーターから離して付けると、温度が正しく測れます。
水換えの前に電源を抜く
水位を下げてヒーターが水から出ると空焚きになります。水換えや掃除のときは先に電源を抜き、10分以上冷ましてから水から出します。
| 生き物 | 水温の目安 |
|---|---|
| 熱帯魚(グッピー・ネオンテトラなど) 一年中ヒーターが必要 |
24〜28℃ |
| ベタ 寒さに弱く、一年中ヒーターが必要 |
26〜28℃ |
| メダカ 屋内で冬も元気に過ごさせたい・冬も産卵させたいときに使う |
20〜26℃ |
| 金魚 なくても飼えるが、水温の急な変化や病気の治療のときに使う |
20〜25℃ |
| ミナミヌマエビ 水温が急に変わらないようにするために使う |
20〜26℃ |
ヒーターの中のサーモスタットが壊れると、設定温度を超えても電気が止まらず、水温が上がり続けることがあります。編集部でも、サーモスタット一体型のヒーターが購入から1年ほどで故障し、設定25℃の水槽が38℃まで上がって、熱に強いはずの魚まで死なせてしまったことがあります。水温計を水槽に入れて、毎日ひと目で水温を確かめる習慣をつけるだけで、こうした事故は早く気づけます。
設定どおりに温まらない、逆に水温が高すぎる、通電ランプがつかない、コードや本体にひび・変色・膨らみがある、焦げたにおいやパチパチという音がするといった症状は、故障のサインです。異臭や異音、本体の異常な熱さに気づいたら、すぐにコンセントを抜いてください。ただし水温のずれは水温計の誤差や置き場所が原因のこともあるので、別の温度計と比べてから判断しましょう。
ヒーターが水から出た状態で通電すると、空焚き防止の安全装置が働いて二度と使えなくなったり、ガラス管が割れたりします。水換えや掃除の前には、必ずヒーターのコンセントを抜いてから作業しましょう。
水槽ヒーターは消耗品で、半年以上しまっておいたものは壊れていることも少なくありません。冬が来るたびに新しいものに替えると、故障による事故をぐっと減らせます。手ごろな価格のヒーターなら、買い替えの負担も小さく済みます。
テトラ ミニヒーター コントロール 200Wは何cmの水槽に使えますか?
水量100Lまでが目安で、60cm規格水槽にちょうどよい大きさです。それより大きい水槽では温まりきらないことがあります。
サーモスタットは別に買う必要がありますか?
ヒーターとサーモスタットが別々になった分離型で、サーモスタットはセットに含まれています。別に買う必要はありません。
何℃になりますか?
サーモスタットで15〜35℃の間で温度を設定できます。飼っている生き物に合わせて決めてください。
電気代はいくらかかりますか?
200Wなので、24時間つけっぱなしでも1か月4,464円が上限です。水温が設定温度に届くと電気を止めるので、実際はもっと安くなります。
横置きできますか?
縦置きでも横置きでも使えます。水深の浅い水槽でも置きやすい製品です。
水槽の中でどのくらい場所をとりますか?
ヒーター部分のいちばん長いところが約24cmです。レイアウトを広く使いたい小型水槽では、短い製品やパネルヒーターが向いています。
60cm規格水槽に、サーモスタット付きで安心して使えるヒーターを探している人に向いています。縦横どちらにも置きたい人や、金魚やメダカの水槽を手ごろな価格で保温したい人にも合います。
30cmや45cmなど小さめの水槽がメインの人は、水量に合ったもっと小さいW数のヒーターを選んでください。100Lを超える大きな水槽では、W数を上げるか、複数のヒーターを組み合わせることを考えるとよいです。
同じくらいのW数・同じ使い方のヒーターです。テトラ ミニヒーター コントロール 200Wと比べてみてください。
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