


| 結論 | 水量60Lまで。36cmから60cm規格水槽に向きます。 |
|---|---|
| 評価 | ★★★★★ 4.5/5 |
| サイズ | 幅35×高さ210×奥行40mm |
| 温まる水量 | 60L以下(60cm規格水槽まで) |
| 温度 | 15〜35℃で調節できる |
| サーモスタット | 不要(本体に内蔵した一体型・温度調節つき) |
| コスパランク | S (150Wヒーター16製品中6位) |
| 電気代 | 1か月最大3,348円 |
テトラ ミニヒーター コントロール 150Wは、水量60Lまでの水槽に使える、サーモスタット一体型のヒーターです。36cm水槽から60cm規格水槽までが守備範囲で、15〜35℃で温度を調節できるので、熱帯魚にも金魚やメダカにも合わせられます。同じ150Wの12製品のなかでコスパは2位、ランクはSSです。

| サイズ | 幅35×高さ210×奥行40mm |
|---|---|
| 水槽の中で使う長さ | 約21cm |
| 消費電力 | 150W |
| 推奨水量 | 60L以下 |
| 温度 | 15〜35℃で調節できる |
| サーモスタット | 不要(本体に内蔵した一体型・温度調節つき) |
| 縦置き・横置き | どちらも可 |
| 空焚き防止 | ○ |
| カバー | ○ |
| SP規格 | ○ |
| ネット販売価格 | 3,080円前後(毎週更新) |
| 大型水槽向け コスパランク |
SS |
| 150W限定 コスパランク |
S |
空焚き防止の機能とカバーが付いていて、SP規格にも対応しています。縦にも横にも設置できるので、底砂の量や水槽のレイアウトに合わせて置き場所を選べます。本体は直径約3.5cm(カバー含む)で長さ約21cmなので、設置前に水槽内のスペースを確認しておくと安心です。
| 1日の稼働時間 | 1日 | 1か月(30日) | 冬の5か月 |
|---|---|---|---|
| 6時間 | 27.9円 | 837円 | 4,185円 |
| 12時間 | 55.8円 | 1,674円 | 8,370円 |
| 24時間 | 111.6円 | 3,348円 | 16,740円 |
1kWhあたり31円(全国家庭電気製品公正取引協議会の目安単価)で計算。冬の5か月は11月〜3月の150日分です。
電気代は、24時間つけっぱなしにした場合の上限が表に出ています。実際にはサーモスタットが水温を見て入り切りするので、この上限より低くなるのが普通です。

| 水槽 | 実際の水量 | このヒーター | 合うW数 |
|---|---|---|---|
| 12cmキューブ | 約1.6L | ○ | 10W |
| 15cmキューブ | 約3L | ○ | 10W |
| 17cmキューブ | 約4.4L | ○ | 15W |
| 20cmキューブ | 約7.2L | ○ | 20W |
| 25cm水槽 | 約8.4L | ○ | 20W |
| 30cm規格水槽 | 約11.7L | ○ | 25W |
| 36cm水槽 | 約18.5L | ○ | 40W |
早見表では、30cm規格水槽以下は「ヒーターが大きい」という判定です。36cm水槽、30cmキューブ、45cm規格水槽、60cm規格水槽は適合の範囲に入っています。
メーカー記載の適合水量は60Lまでで、60cm規格水槽の水量は約58.3Lです。上限に収まっていますが、余裕は大きくありません。
60cm規格水槽は水量が約58.3Lなので、適合の範囲内ではあるものの上限ぎりぎりです。冬に部屋の温度が大きく下がる環境や、水槽に蓋をしていない場合は、水温が上がるまで時間がかかることがあります。寒い部屋に置く60cm水槽は、ヒーターの余裕を見て選ぶのが安心です。
36cm水槽(約18.5L)、30cmキューブ(約24.3L)、45cm規格水槽(約29.2L)は、上限の60Lに対して水量が半分以下です。このサイズなら、パワー不足を心配せずに使えます。
30cm規格水槽(約11.7L)以下の水槽は、早見表で「ヒーターが大きい」という判定です。水量に対して出力が大きいと、水温が上がりすぎやすくなります。小型水槽には、水量に合った小さいW数のヒーターを選んでください。
コスパのランクは、価格の安さに加えて、縦横どちらにも置けるか、温度を自動で保つかを加味して付けています。
| 製品 | 価格 | サーモ | 縦横設置 | ランク |
|---|---|---|---|---|
| エヴァリス プリセットオートヒーター 150W | 1,500円 | 不要 | × | SS |
| エヴァリス プリセットオートAR150 150W | 1,500円 | 不要 | × | SS |
| テトラ ミニヒーター 150W | 2,280円 | 不要 | ○ | SS |
| テトラ 26℃ミニヒーター 150W | 2,280円 | 不要 | ○ | SS |
| テトラ 水槽用ヒーター サーモスタットヒーター 一体型 150W | 2,280円 | 不要 | × | SS |
| テトラ ミニヒーター コントロール 150W | 3,080円 | 不要 | ○ | S |
| エヴァリス プリセットオートヒーター AR金魚150 150W | 2,543円 | 不要 | × | S |
| テトラ 26度ミニヒーター 150W | 3,230円 | 不要 | ○ | S |
| カミハタ NEWA サーモオートヒーター 150W | 2,963円 | 不要 | × | A |
| カミハタ NEWA サーモオートヒーター NTT 150W | 3,000円 | 不要 | × | A |
同じ150Wでは、テトラの26℃固定タイプもコスパが1位でランクSSです。このヒーターは温度を自分で調節できる点が違いで、季節や飼う生き物に合わせて設定を変えたい人に向きます。縦横どちらにも置ける製品は、同じ150Wではテトラのシリーズに多く見られます。
サーモスタットとヒーターが一体型で、15〜35℃の範囲で水温を設定できます。熱帯魚なら高めに、金魚やメダカなら低めに、といった使い分けができます。別売りのサーモスタットを買い足す必要がないのも手軽です。
縦横どちらにも設置できるので、水槽のレイアウトや底砂の厚さに合わせて置き方を選べます。置き場所に悩みやすい水槽でも、配置の自由度が高くなります。
空焚き防止の機能とカバーが付いていて、SP規格にも対応しています。水換えのときにうっかり水位が下がっても安全に配慮されており、生き物がヒーターに触れてやけどをするのも防ぎやすくなります。国内メーカー品という安心感もあります。
コスパは、同じ150Wの12製品中で2位、ランクはSSです。同じサイズ帯の127製品の中でも14位でランクSSなので、性能と価格のバランスを重視する人には候補に入れやすい製品です。楽天のレビューは15件で平均は4.27です。
早見表では、30cm規格水槽(約11.7L)以下は「ヒーターが大きい」という判定です。水量に対して出力が強いと、水温が上がりすぎやすくなります。小型水槽で使いたい場合は、水量に合った小さいW数のヒーターを選んでください。
適合水量の上限は60Lで、60cm規格水槽は約58.3Lとほぼ上限です。寒い部屋では水温が上がるまで時間がかかることがあります。水槽に蓋をして熱を逃がしにくくするか、もう一段大きなW数の製品も比べてみてください。
温度を自分で調節するタイプなので、設置したあとに水温計で実際の水温を確認する手間があります。設定してから半日から1日ほどたって水温を見て、必要なら少しずつ調整してください。最初に一度合わせておけば、その後はほぼ手間がかかりません。
はじめてヒーターを使う人は、この順番で設置すると失敗しません。
水を入れてからヒーターを入れる
ヒーターは水の中で使う前提で作られています。水が入っていない水槽や、空気中で電源を入れると高温になり、故障ややけどの原因になります。
水が流れる場所に固定する
フィルターの吹き出し口の近くなど、水が動く場所に吸盤で付けると、水槽全体がむらなく温まります。底砂に埋めたり、水草や石で囲んだりしないでください。縦置きしかできない製品は、説明書の向きを守ります。
水温計で温度を確かめる
電源を入れて数時間たったら、ヒーターから離れた場所に付けた水温計で温度を見ます。分離型は、サーモスタットのセンサーをヒーターから離して付けると、温度が正しく測れます。
水換えの前に電源を抜く
水位を下げてヒーターが水から出ると空焚きになります。水換えや掃除のときは先に電源を抜き、10分以上冷ましてから水から出します。
| 生き物 | 水温の目安 |
|---|---|
| 熱帯魚(グッピー・ネオンテトラなど) 一年中ヒーターが必要 |
24〜28℃ |
| ベタ 寒さに弱く、一年中ヒーターが必要 |
26〜28℃ |
| メダカ 屋内で冬も元気に過ごさせたい・冬も産卵させたいときに使う |
20〜26℃ |
| 金魚 なくても飼えるが、水温の急な変化や病気の治療のときに使う |
20〜25℃ |
| ミナミヌマエビ 水温が急に変わらないようにするために使う |
20〜26℃ |
ヒーターの中のサーモスタットが壊れると、設定温度を超えても電気が止まらず、水温が上がり続けることがあります。編集部でも、サーモスタット一体型のヒーターが購入から1年ほどで故障し、設定25℃の水槽が38℃まで上がって、熱に強いはずの魚まで死なせてしまったことがあります。水温計を水槽に入れて、毎日ひと目で水温を確かめる習慣をつけるだけで、こうした事故は早く気づけます。
設定どおりに温まらない、逆に水温が高すぎる、通電ランプがつかない、コードや本体にひび・変色・膨らみがある、焦げたにおいやパチパチという音がするといった症状は、故障のサインです。異臭や異音、本体の異常な熱さに気づいたら、すぐにコンセントを抜いてください。ただし水温のずれは水温計の誤差や置き場所が原因のこともあるので、別の温度計と比べてから判断しましょう。
ヒーターが水から出た状態で通電すると、空焚き防止の安全装置が働いて二度と使えなくなったり、ガラス管が割れたりします。水換えや掃除の前には、必ずヒーターのコンセントを抜いてから作業しましょう。
水槽ヒーターは消耗品で、半年以上しまっておいたものは壊れていることも少なくありません。冬が来るたびに新しいものに替えると、故障による事故をぐっと減らせます。手ごろな価格のヒーターなら、買い替えの負担も小さく済みます。
テトラ ミニヒーター コントロール 150Wは何cmの水槽に使えますか?
水量60Lまでが目安で、30cmキューブ・45cm規格水槽・60cm規格水槽にちょうどよい大きさです。それより大きい水槽では温まりきらないことがあります。
サーモスタットは別に買う必要がありますか?
サーモスタットを本体に内蔵した一体型なので、別に買う必要はありません。コンセントに差すだけで温度を保ちます。
何℃になりますか?
本体のダイヤルなどで15〜35℃の間で温度を設定できます。飼っている生き物に合わせて決めてください。
電気代はいくらかかりますか?
150Wなので、24時間つけっぱなしでも1か月3,348円が上限です。水温が設定温度に届くと電気を止めるので、実際はもっと安くなります。
横置きできますか?
縦置きでも横置きでも使えます。水深の浅い水槽でも置きやすい製品です。
水槽の中でどのくらい場所をとりますか?
ヒーター部分のいちばん長いところが約21cmです。レイアウトを広く使いたい小型水槽では、短い製品やパネルヒーターが向いています。
36cmから45cmの水槽で、水温を自分で調節したい人に向いています。60cm規格水槽でも、暖かい部屋に置く場合や蓋をして使う場合なら選択肢になります。縦横どちらにも設置でき、安全機能がそろった国内メーカーのヒーターを探している人にも合います。
30cm規格水槽以下の小型水槽を使う人は、水量に合った小さいW数のヒーターを選んでください。寒い部屋で60cm規格水槽を使う人は、水量に対して余裕のあるW数の製品を選ぶのがおすすめです。水温をいつも決まった温度にしたいだけなら、設定済みの26℃固定タイプも比べてみてください。
同じくらいのW数・同じ使い方のヒーターです。テトラ ミニヒーター コントロール 150Wと比べてみてください。
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