


| 結論 | 60cm規格水槽(約58L)まで使えます。 |
|---|---|
| 評価 | ★★★★★ 5/5 |
| サイズ | 長さ14.4×幅5.3×高さ4.2cm |
| 温まる水量 | 64L以下(60cm規格水槽まで) |
| 温度 | 26℃固定 |
| サーモスタット | 不要(本体に内蔵した一体型) |
| コスパランク | SS (160Wヒーター15製品中2位) |
| 電気代 | 1か月最大3,571円 |
GEXのセーフカバーオートヒーター160は、約64Lまでの水槽に使える160Wの一体型ヒーターで、60cm規格水槽まで対応します。温度は26℃固定で、サーモスタットは本体に内蔵されているため別に買う必要はありません。同じ160Wの15製品の中ではコスパ2位のランクSSで、国内メーカーの安心感も備えています。

| サイズ | 長さ14.4×幅5.3×高さ4.2cm |
|---|---|
| 水槽の中で使う長さ | 約14.4cm |
| 消費電力 | 160W |
| 推奨水量 | 64L以下 |
| 温度 | 26℃固定 |
| サーモスタット | 不要(本体に内蔵した一体型) |
| 縦置き・横置き | どちらも可 |
| 空焚き防止 | ○ |
| カバー | ○ |
| SP規格 | ○ |
| ネット販売価格 | 2,875円前後(毎週更新) |
| 大型水槽向け コスパランク |
SS |
| 160W限定 コスパランク |
SS |
26℃に固定された一体型なので、水温の設定やサーモスタットの接続は不要で、水槽に入れてコンセントにつなぐだけで使い始められます。縦にも横にも置けて、空焚き防止とカバーが付き、SP規格にも適合しています。熱帯魚、金魚、メダカのどれにも使えますが、温度が変えられない点は覚えておいてください。
| 1日の稼働時間 | 1日 | 1か月(30日) | 冬の5か月 |
|---|---|---|---|
| 6時間 | 29.8円 | 893円 | 4,464円 |
| 12時間 | 59.5円 | 1,786円 | 8,928円 |
| 24時間 | 119.0円 | 3,571円 | 17,856円 |
1kWhあたり31円(全国家庭電気製品公正取引協議会の目安単価)で計算。冬の5か月は11月〜3月の150日分です。
24時間つけっぱなしにした場合でも、電気代は1か月で表に出ている金額が上限です。実際には水温が26℃に届けば通電が止まるので、室温の高い季節はこれより安くなります。

| 水槽 | 実際の水量 | このヒーター | 合うW数 |
|---|---|---|---|
| 12cmキューブ | 約1.6L | ○ | 10W |
| 15cmキューブ | 約3L | ○ | 10W |
| 17cmキューブ | 約4.4L | ○ | 15W |
| 20cmキューブ | 約7.2L | ○ | 20W |
| 25cm水槽 | 約8.4L | ○ | 20W |
| 30cm規格水槽 | 約11.7L | ○ | 25W |
| 36cm水槽 | 約18.5L | ○ | 40W |
表のとおり、30cmキューブまでは水量に対してヒーターの力に余裕があり、45cm規格水槽と60cm規格水槽は適合の範囲内です。60cm規格水槽は約58Lで上限の64Lに近いため、冬に部屋が冷え込む環境では余裕が少なくなります。60cm水槽で使うなら、暖房のない部屋かどうかを先に考えておくと安心です。
適合水量の上限は約64Lで、メーカーが示している数字です。60cm規格水槽の水量は約58Lなので、範囲には入っています。
水量58.3Lに対して上限は64Lなので、使用は可能です。ただし上限に近い使い方になるため、真冬に窓際や廊下など冷える場所へ置くと、水温が上がるまで時間がかかることがあります。
12cmキューブのようなごく小さな水槽でも、上限を下回る分には使えます。ただし水量に対してヒーターの力が大きいほど、水温の変化は速くなります。小型水槽では水温計を置き、最初の数日は様子を見てください。
水槽にフタをして熱を逃がしにくくし、設置場所を壁際や窓から少し離すと、保温の効率は上がります。それでも水温が上がりきらない場合は、ワンサイズ上のヒーターに替えるか、2本を使い分ける方法があります。
コスパのランクは、価格の安さに加えて、縦横どちらにも置けるか、温度を自動で保つかを加味して付けています。
| 製品 | 価格 | サーモ | 縦横設置 | ランク |
|---|---|---|---|---|
| コトブキ シグナルオート 160W 25〜27℃固定式 | 2,827円 | 不要 | ○ | SS |
| GEX AQUA HEATER セーフカバーオートヒーター 160 | 2,875円 | 不要 | ○ | SS |
| ニッソー プロテクトヒーター 160W | 2,352円 | 不要 | × | SS |
| ニッソー プロテクトオート 26℃(±1℃) 自動保温 A-4 160W | 2,596円 | 不要 | × | SS |
| GEX AQUA HEATER スタンディ 160 | 3,567円 | 不要 | ○ | SS |
| コトブキ シグナルオートMD 160W | 3,717円 | 不要 | ○ | S |
| GEX セーフ オート ヒーター 160W | 3,918円 | 不要 | ○ | S |
| コトブキ 水槽用オートヒーター 温度固定式 シグナルオート 160W | 3,980円 | 不要 | ○ | S |
| アズワン 水槽用ヒーター 160W | 3,135円 | ― | × | A |
| GEX AQUA HEATER NEW ヒートナビ 160 | 4,488円 | 付属 | ○ | A |
同じ160Wの中では、コトブキのシグナルオート160W 25〜27℃固定式が1位で、この製品は2位です。どちらも国内メーカーで縦横自由に置けるランクSSです。ニッソーのプロテクトヒーター160Wなど、縦横どちらでも置けるわけではない製品もあるため、置き方の自由さを重視する人は確認してください。
本体にサーモスタットが内蔵された一体型なので、別に買い足す必要はありません。水槽に沈めて電源を入れるだけで、26℃を保つように動きます。初めてヒーターを買う人でも迷いにくい作りです。
縦横どちらにも設置できるので、水位の低い水槽や、レイアウトの都合で置き場所が限られる水槽にも合わせやすくなります。カバーも付いているため、魚が直接触れにくい点も安心です。
同じ160Wの15製品中で2位、ランクSSです。国内メーカー品で、SP規格や空焚き防止といった安全面の機能も備えているので、価格と安心のバランスがよい一台です。
設定温度を自分で調整できないため、26℃より高めを好む魚や、低めで管理したい生き物には向きません。温度を細かく変えたい場合は、温度調節ができるタイプのヒーターを選んでください。
適合水量は約64Lで、60cm規格水槽はその範囲に収まりますが、冷える部屋では水温の上がりが遅くなることがあります。フタをする、置き場所を暖かい所にするなどの工夫をしてください。
はじめてヒーターを使う人は、この順番で設置すると失敗しません。
水を入れてからヒーターを入れる
ヒーターは水の中で使う前提で作られています。水が入っていない水槽や、空気中で電源を入れると高温になり、故障ややけどの原因になります。
水が流れる場所に固定する
フィルターの吹き出し口の近くなど、水が動く場所に吸盤で付けると、水槽全体がむらなく温まります。底砂に埋めたり、水草や石で囲んだりしないでください。縦置きしかできない製品は、説明書の向きを守ります。
水温計で温度を確かめる
電源を入れて数時間たったら、ヒーターから離れた場所に付けた水温計で温度を見ます。分離型は、サーモスタットのセンサーをヒーターから離して付けると、温度が正しく測れます。
水換えの前に電源を抜く
水位を下げてヒーターが水から出ると空焚きになります。水換えや掃除のときは先に電源を抜き、10分以上冷ましてから水から出します。
| 生き物 | 水温の目安 |
|---|---|
| 熱帯魚(グッピー・ネオンテトラなど) 一年中ヒーターが必要 |
24〜28℃ |
| ベタ 寒さに弱く、一年中ヒーターが必要 |
26〜28℃ |
| メダカ 屋内で冬も元気に過ごさせたい・冬も産卵させたいときに使う |
20〜26℃ |
| 金魚 なくても飼えるが、水温の急な変化や病気の治療のときに使う |
20〜25℃ |
| ミナミヌマエビ 水温が急に変わらないようにするために使う |
20〜26℃ |
ヒーターの中のサーモスタットが壊れると、設定温度を超えても電気が止まらず、水温が上がり続けることがあります。編集部でも、サーモスタット一体型のヒーターが購入から1年ほどで故障し、設定25℃の水槽が38℃まで上がって、熱に強いはずの魚まで死なせてしまったことがあります。水温計を水槽に入れて、毎日ひと目で水温を確かめる習慣をつけるだけで、こうした事故は早く気づけます。
設定どおりに温まらない、逆に水温が高すぎる、通電ランプがつかない、コードや本体にひび・変色・膨らみがある、焦げたにおいやパチパチという音がするといった症状は、故障のサインです。異臭や異音、本体の異常な熱さに気づいたら、すぐにコンセントを抜いてください。ただし水温のずれは水温計の誤差や置き場所が原因のこともあるので、別の温度計と比べてから判断しましょう。
ヒーターが水から出た状態で通電すると、空焚き防止の安全装置が働いて二度と使えなくなったり、ガラス管が割れたりします。水換えや掃除の前には、必ずヒーターのコンセントを抜いてから作業しましょう。
水槽ヒーターは消耗品で、半年以上しまっておいたものは壊れていることも少なくありません。冬が来るたびに新しいものに替えると、故障による事故をぐっと減らせます。手ごろな価格のヒーターなら、買い替えの負担も小さく済みます。
GEX AQUA HEATER セーフカバーオートヒーター 160は何cmの水槽に使えますか?
水量64Lまでが目安で、45cm規格水槽・60cm規格水槽にちょうどよい大きさです。それより大きい水槽では温まりきらないことがあります。
サーモスタットは別に買う必要がありますか?
サーモスタットを本体に内蔵した一体型なので、別に買う必要はありません。コンセントに差すだけで温度を保ちます。
何℃になりますか?
水温を約26℃に保つ温度固定のヒーターで、温度は変えられません。
電気代はいくらかかりますか?
160Wなので、24時間つけっぱなしでも1か月3,571円が上限です。水温が設定温度に届くと電気を止めるので、実際はもっと安くなります。
横置きできますか?
縦置きでも横置きでも使えます。水深の浅い水槽でも置きやすい製品です。
水槽の中でどのくらい場所をとりますか?
ヒーター部分のいちばん長いところが約14.4cmです。レイアウトを広く使いたい小型水槽では、短い製品やパネルヒーターが向いています。
26℃で飼える熱帯魚やメダカ、金魚を、60cm規格水槽までの水槽で育てたい人に向いています。サーモスタットを別に用意したくない人や、縦横どちらにも置きたい人にもよく合います。
水温を自分で調整したい人は、温度が変えられるタイプのヒーターを選んでください。64Lを超える水槽や、極端に冷える部屋で60cm水槽を使う人は、W数の大きいヒーターを選ぶと安心です。
同じくらいのW数・同じ使い方のヒーターです。GEX AQUA HEATER セーフカバーオートヒーター 160と比べてみてください。
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