


| 結論 | 60cm規格水槽まで使えます。サーモスタットは付属です。 |
|---|---|
| 評価 | ★★★★★ 4/5 |
| サイズ | 長さ15.5×奥行き4.6×高さ4cm |
| 温まる水量 | 64L以下(60cm規格水槽まで) |
| 温度 | サーモスタットで設定 |
| サーモスタット | 付属(ヒーターとサーモスタットが別々の分離型) |
| コスパランク | A (160Wヒーター15製品中11位) |
| 電気代 | 1か月最大3,571円 |
コトブキ シグナルヒートセット 160Wは、メーカー記載の適合水量が64Lまでなので、60cm規格水槽(約58L)まで使えるヒーターです。ヒーターとサーモスタットが別々の分離型で、サーモスタットが最初からセットになっているため、別に買い足す必要はありません。国内メーカー品で、空焚き防止やカバー、SP規格にも対応しています。

| サイズ | 長さ15.5×奥行き4.6×高さ4cm |
|---|---|
| 水槽の中で使う長さ | 約15.5cm |
| 消費電力 | 160W |
| 推奨水量 | 64L以下 |
| 温度 | サーモスタットで設定 |
| サーモスタット | 付属(ヒーターとサーモスタットが別々の分離型) |
| 縦置き・横置き | どちらも可 |
| 空焚き防止 | ○ |
| カバー | ○ |
| SP規格 | ○ |
| ネット販売価格 | 4,584円前後(毎週更新) |
| 大型水槽向け コスパランク |
A |
| 160W限定 コスパランク |
A |
このヒーターは水中に沈めて使うタイプで、温度はサーモスタットで自分で設定します。ヒーター本体は長さ15.5cm、奥行き4.6cm、高さ4cmと小ぶりで、縦にも横にも置けるので、水槽のレイアウトに合わせて場所を選びやすいです。サーモスタットは付属しているので、買ったセットだけで温度管理まで始められます。熱帯魚や淡水魚はもちろん、海水魚にも使える対象になっています。
| 1日の稼働時間 | 1日 | 1か月(30日) | 冬の5か月 |
|---|---|---|---|
| 6時間 | 29.8円 | 893円 | 4,464円 |
| 12時間 | 59.5円 | 1,786円 | 8,928円 |
| 24時間 | 119.0円 | 3,571円 | 17,856円 |
1kWhあたり31円(全国家庭電気製品公正取引協議会の目安単価)で計算。冬の5か月は11月〜3月の150日分です。
24時間つけっぱなしにしても、電気代は1か月で最大3,571円が上限です。実際にはサーモスタットが水温を見ながらオンとオフを繰り返すので、この上限まで使うことはあまりなく、部屋が暖かい季節ほど低くなります。
| 水槽 | 実際の水量 | このヒーター | 合うW数 |
|---|---|---|---|
| 12cmキューブ | 約1.6L | ○ | 10W |
| 15cmキューブ | 約3L | ○ | 10W |
| 17cmキューブ | 約4.4L | ○ | 15W |
| 20cmキューブ | 約7.2L | ○ | 20W |
| 25cm水槽 | 約8.4L | ○ | 20W |
| 30cm規格水槽 | 約11.7L | ○ | 25W |
| 36cm水槽 | 約18.5L | ○ | 40W |
早見表では、30cmキューブ(約24L)までは余裕のある大きめのヒーターで、45cm規格水槽(約29L)と60cm規格水槽(約58L)がちょうどよい範囲です。小さな水槽では温まりすぎやすいので、20cm以下の水槽には、もっとW数の小さいヒーターを選んだほうが安心です。60cm水槽では上限に近いため、寒い部屋に置く場合は余裕を見て考えるとよいでしょう。
このヒーターの適合水量はメーカー記載で64Lまでです。60cm規格水槽の水量は約58Lなので、数字の上では収まります。
58Lの水槽に対して上限が64Lなので、ぎりぎりではないものの、余裕が大きいわけではありません。暖房のある室内で飼うなら、このヒーター1本で水温を保ちやすいサイズです。
玄関や北向きの部屋など、冬に室温が大きく下がる場所では、上限ぎりぎりの組み合わせだと温まるのに時間がかかることがあります。そうした場所では、水槽にふたをして熱を逃がしにくくするとよいです。それでも不安なら、水量に余裕のある大きめのW数を選んでください。
45cm規格水槽(約29L)以下の水槽では、水量に対して十分なW数があります。水温が上がるのも早いので、サーモスタットの設定温度を確認してから入れるようにすると安心です。
コスパのランクは、価格の安さに加えて、縦横どちらにも置けるか、温度を自動で保つかを加味して付けています。
| 製品 | 価格 | サーモ | 縦横設置 | ランク |
|---|---|---|---|---|
| コトブキ シグナルオート 160W 25〜27℃固定式 | 2,827円 | 不要 | ○ | SS |
| GEX AQUA HEATER セーフカバーオートヒーター 160 | 2,875円 | 不要 | ○ | SS |
| ニッソー プロテクトヒーター 160W | 2,352円 | 不要 | × | SS |
| ニッソー プロテクトオート 26℃(±1℃) 自動保温 A-4 160W | 2,596円 | 不要 | × | SS |
| GEX AQUA HEATER スタンディ 160 | 3,567円 | 不要 | ○ | SS |
| コトブキ シグナルオートMD 160W | 3,717円 | 不要 | ○ | S |
| GEX セーフ オート ヒーター 160W | 3,918円 | 不要 | ○ | S |
| コトブキ 水槽用オートヒーター 温度固定式 シグナルオート 160W | 3,980円 | 不要 | ○ | S |
| アズワン 水槽用ヒーター 160W | 3,135円 | ― | × | A |
| GEX AQUA HEATER NEW ヒートナビ 160 | 4,488円 | 付属 | ○ | A |
同じ160Wの15製品の中では、コスパは11位でランクAです。上位にはランクSSやSの製品が並び、固定式のオートヒーターは温度設定の手間が少なく、コスパも高めです。一方でこの製品は温度を自分で設定できる分離型なので、熱帯魚と海水魚で水温を使い分けたい人や、季節ごとに設定を変えたい人に向いています。
ヒーターとサーモスタットがセットなので、別に買い足す必要がありません。温度を自分で決められるため、飼う生き物に合わせた水温に調整できます。初めてヒーターを買う人でも、迷わず揃えられます。
縦横どちらにも設置できるので、水槽の底砂の量やレイアウトに合わせて置き方を変えられます。水の流れが当たる場所に置くと、水槽全体が均一に温まりやすくなります。
空焚き防止とカバーがついていて、SP規格にも対応しています。水位が下がったときや、生き物がヒーターに触れるときのリスクを抑えやすい作りです。国内メーカー品という安心感もあります。
分離型なので、ヒーター本体のほかにサーモスタットのコードやセンサーも水槽まわりに出ます。コードをまとめるバンドなどで整理し、水がかからない位置に置けば、見た目も安全面も問題ありません。
30cmキューブより小さな水槽では、水量に対してW数が大きく、水温が上がりすぎることがあります。小型水槽では、W数の小さなヒーターを選んでください。
楽天ではレビューがまだなく、購入者の声は参考にしにくい状態です。国内メーカー品でSP規格にも対応しているので、導入後は最初の数日、水温計で実際の水温を確かめると安心です。
はじめてヒーターを使う人は、この順番で設置すると失敗しません。
水を入れてからヒーターを入れる
ヒーターは水の中で使う前提で作られています。水が入っていない水槽や、空気中で電源を入れると高温になり、故障ややけどの原因になります。
水が流れる場所に固定する
フィルターの吹き出し口の近くなど、水が動く場所に吸盤で付けると、水槽全体がむらなく温まります。底砂に埋めたり、水草や石で囲んだりしないでください。縦置きしかできない製品は、説明書の向きを守ります。
水温計で温度を確かめる
電源を入れて数時間たったら、ヒーターから離れた場所に付けた水温計で温度を見ます。分離型は、サーモスタットのセンサーをヒーターから離して付けると、温度が正しく測れます。
水換えの前に電源を抜く
水位を下げてヒーターが水から出ると空焚きになります。水換えや掃除のときは先に電源を抜き、10分以上冷ましてから水から出します。
| 生き物 | 水温の目安 |
|---|---|
| 熱帯魚(グッピー・ネオンテトラなど) 一年中ヒーターが必要 |
24〜28℃ |
| ベタ 寒さに弱く、一年中ヒーターが必要 |
26〜28℃ |
| メダカ 屋内で冬も元気に過ごさせたい・冬も産卵させたいときに使う |
20〜26℃ |
| 金魚 なくても飼えるが、水温の急な変化や病気の治療のときに使う |
20〜25℃ |
| ミナミヌマエビ 水温が急に変わらないようにするために使う |
20〜26℃ |
ヒーターの中のサーモスタットが壊れると、設定温度を超えても電気が止まらず、水温が上がり続けることがあります。編集部でも、サーモスタット一体型のヒーターが購入から1年ほどで故障し、設定25℃の水槽が38℃まで上がって、熱に強いはずの魚まで死なせてしまったことがあります。水温計を水槽に入れて、毎日ひと目で水温を確かめる習慣をつけるだけで、こうした事故は早く気づけます。
設定どおりに温まらない、逆に水温が高すぎる、通電ランプがつかない、コードや本体にひび・変色・膨らみがある、焦げたにおいやパチパチという音がするといった症状は、故障のサインです。異臭や異音、本体の異常な熱さに気づいたら、すぐにコンセントを抜いてください。ただし水温のずれは水温計の誤差や置き場所が原因のこともあるので、別の温度計と比べてから判断しましょう。
ヒーターが水から出た状態で通電すると、空焚き防止の安全装置が働いて二度と使えなくなったり、ガラス管が割れたりします。水換えや掃除の前には、必ずヒーターのコンセントを抜いてから作業しましょう。
水槽ヒーターは消耗品で、半年以上しまっておいたものは壊れていることも少なくありません。冬が来るたびに新しいものに替えると、故障による事故をぐっと減らせます。手ごろな価格のヒーターなら、買い替えの負担も小さく済みます。
コトブキ シグナルヒートセット 160Wは何cmの水槽に使えますか?
水量64Lまでが目安で、45cm規格水槽・60cm規格水槽にちょうどよい大きさです。それより大きい水槽では温まりきらないことがあります。
サーモスタットは別に買う必要がありますか?
ヒーターとサーモスタットが別々になった分離型で、サーモスタットはセットに含まれています。別に買う必要はありません。
何℃になりますか?
サーモスタットで15〜31℃の間で温度を設定できます。飼っている生き物に合わせて決めてください。
電気代はいくらかかりますか?
160Wなので、24時間つけっぱなしでも1か月3,571円が上限です。水温が設定温度に届くと電気を止めるので、実際はもっと安くなります。
横置きできますか?
縦置きでも横置きでも使えます。水深の浅い水槽でも置きやすい製品です。
水槽の中でどのくらい場所をとりますか?
ヒーター部分のいちばん長いところが約15.5cmです。レイアウトを広く使いたい小型水槽では、短い製品やパネルヒーターが向いています。
45cm〜60cm規格水槽で、水温を自分で設定して管理したい人に向いています。サーモスタットを別に買わずに、セットで揃えたい人にも合っています。熱帯魚だけでなく、海水魚を飼う予定がある人にも選びやすいです。
20cm以下の小さな水槽なら、W数の小さいヒーターを選んでください。温度設定の手間を減らしたい人は、同じ160Wの固定式オートヒーターを選ぶと、コスパも高めです。60cm水槽を寒い部屋に置くなら、より大きなW数のヒーターを検討してください。
同じくらいのW数・同じ使い方のヒーターです。コトブキ シグナルヒートセット 160Wと比べてみてください。
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