


| 結論 | 500W前後が目安です。1位はコトブキ ツインヒーターSP 500Wです。 |
|---|---|
| 目安のW数 | 500W前後(水量 約218.7L) |
| 1位 | コトブキ ツインヒーターSP 500W |
| 紹介している製品 | 13製品 |
| 電気代 | 500Wなら1か月最大11,160円 |
120cm水槽(約219L)のヒーターは、500W前後を選べば安心です。コスパ1位は、縦横どちらにも置けて温度設定もできるコトブキ ツインヒーターSP 500Wです。大きな水槽は1本で足りるか迷いやすいので、選び方と全13製品の違いをまとめました。
120cm水槽の水量はおよそ219Lで、目安は500Wです。ヒーターには適合水量の上限が決まっていて、500Wの製品では250Lまでとされているものが多くあります。219Lなら収まりますが、余裕はあまりありません。冬に部屋がかなり冷える場合は、620Wのような少し大きめを選ぶと安心です。W数が足りないと、ヒーターが動きっぱなしになって水温が上がりきらないことがあります。
ヒーターには、温度調節の機能が本体に入った一体型と、ヒーターとサーモスタットが別々の分離型があります。一体型ならサーモスタットは不要で、買ってすぐ使えます。分離型は、セット品ならサーモスタットが付属しているので別に買う必要はありませんが、ヒーター単体だけの商品だと別売りの場合があります。購入前に商品名や内容物をよく確認しましょう。
120cm水槽は奥行きや高さがあり、レイアウトによってはヒーターを置ける場所が限られます。縦横どちらにも置ける製品なら、流木や石の配置に合わせて場所を選びやすくなります。縦置きだけの製品は、水槽の背面や角に立てて使うことになります。いずれもヒーターが水面から出ないよう、水位を確認して設置してください。
大きな水槽では、500Wを1本使うより、小さめを2本に分けると水温のムラが出にくくなります。片方が故障しても、もう片方で急な冷え込みを防げる点も安心です。空焚き防止やカバー付きの製品なら、水換えのときの事故や魚のやけどを減らせます。水換えの際は、ヒーターの電源を先に切ってから水位を下げるのが基本です。
| 水槽 | サイズ | 実際の水量 | 合うW数 |
|---|---|---|---|
| 12cmキューブ | 12×12×12cm | 約1.6L | 10W |
| 15cmキューブ | 15×15×15cm | 約3L | 10W |
| 17cmキューブ | 17×17×17cm | 約4.4L | 15W |
| 20cmキューブ | 20×20×20cm | 約7.2L | 20W |
| 25cm水槽 | 25×17×22cm | 約8.4L | 20W |
| 30cm規格水槽 | 30×18×24cm | 約11.7L | 25W |
| 36cm水槽 | 36×22×26cm | 約18.5L | 40W |
| 30cmキューブ | 30×30×30cm | 約24.3L | 50W |
| 45cm規格水槽 | 45×24×30cm | 約29.2L | 55W |
| 60cm規格水槽 | 60×30×36cm | 約58.3L | 100W |
| 75cm水槽 | 75×45×45cm | 約136.7L | 250W |
| 90cm規格水槽 | 90×45×45cm | 約164L | 300W |
| 120cm水槽 | 120×45×45cm | 約218.7L | 500W |
熱帯魚を飼うなら、季節を問わずヒーターは必要です。熱帯魚の多くは水温が下がると体調をくずしやすくなります。金魚やメダカは低めの水温でも飼えますが、急な冷え込みの対策として使う人もいます。大型の水槽は水量が多いぶん、一度下がった水温が戻るまで時間がかかるため、早めに備えておくと安心です。
熱帯魚の場合、25℃前後に設定するのが一般的です。飼う生き物によって適した温度は少し違うので、購入時に飼育情報を確認してください。設定したら、最初の数日は水温計で実際の温度を確かめましょう。サーモスタットの表示と実際の水温が少しずれることがあります。
冬は部屋の温度が下がるので、ヒーターが長く働きます。夏は逆に水温が上がりすぎることがあり、ヒーターだけでは下げられません。そのため、夏場は冷却ファンなどを検討する必要があります。暖房を切る夜間や、留守にする日の室温の下がり方も、W数を選ぶときの参考になります。
水換えでは、水位がヒーターより下がる前に必ず電源を切ってください。水から出た状態で通電すると、故障や破損の原因になります。水換え後は、水位が戻ってから電源を入れましょう。停電のときは、水槽にふたをして保温し、復旧後に水温を確かめることが大切です。
| 生き物 | 水温の目安 |
|---|---|
| 熱帯魚(グッピー・ネオンテトラなど) 一年中ヒーターが必要 |
24〜28℃ |
| ベタ 寒さに弱く、一年中ヒーターが必要 |
26〜28℃ |
| メダカ 屋内で冬も元気に過ごさせたい・冬も産卵させたいときに使う |
20〜26℃ |
| 金魚 なくても飼えるが、水温の急な変化や病気の治療のときに使う |
20〜25℃ |
| ミナミヌマエビ 水温が急に変わらないようにするために使う |
20〜26℃ |
水を入れてからヒーターを入れる
ヒーターは水の中で使う前提で作られています。水が入っていない水槽や、空気中で電源を入れると高温になり、故障ややけどの原因になります。
水が流れる場所に固定する
フィルターの吹き出し口の近くなど、水が動く場所に吸盤で付けると、水槽全体がむらなく温まります。底砂に埋めたり、水草や石で囲んだりしないでください。縦置きしかできない製品は、説明書の向きを守ります。
水温計で温度を確かめる
電源を入れて数時間たったら、ヒーターから離れた場所に付けた水温計で温度を見ます。分離型は、サーモスタットのセンサーをヒーターから離して付けると、温度が正しく測れます。
水換えの前に電源を抜く
水位を下げてヒーターが水から出ると空焚きになります。水換えや掃除のときは先に電源を抜き、10分以上冷ましてから水から出します。
条件に合う13製品を、価格の安さに縦横どちらにも置けるか・温度を自動で保つかを加味したコスパのよい順に並べています。上位13位までは詳しく、それより下は順位表で紹介します。
縦横どちらも置ける分離型の王道
同じ500Wの製品の中でコスパが1位で、ランクSSです。サーモスタットは付属の分離型で、縦横どちらにも置けるので、レイアウトに合わせて場所を選べます。SP規格にも対応した国内メーカーの製品で、はじめての120cm水槽にも向いています。
| W数 | 500W |
|---|---|
| 推奨水量 | 250L以下 |
| サイズ | 記載なし |
| 温度 | サーモスタットで設定 |
| サーモスタット | 付属(ヒーターとサーモスタットが別々の分離型) |
| 価格 | 4,650円前後 |
| 縦横設置 | どちらも可 |
| 500W限定コスパランク | SS |
温度調節つきの一体型だが75W
サーモスタットが不要の一体型で、15〜35℃で温度を調節できます。ただしW数は75Wと小さく、120cm水槽では力不足になりやすいので、メインで使うのはおすすめしません。小さめの水槽や、補助として使いたい人向けです。
| W数 | 75W |
|---|---|
| 推奨水量 | 300L以下 |
| サイズ | 記載なし |
| 温度 | 15〜35℃で調節できる |
| サーモスタット | 不要(本体に内蔵した一体型・温度調節つき) |
| 価格 | 5,180円前後 |
| 縦横設置 | 縦置きのみ/記載なし |
| 75W限定コスパランク | C |
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空焚き防止とカバー付きで安心
500Wの製品でコスパはランクSSです。空焚き防止とカバーが付いているので、魚のやけどや水換え時の事故が心配な人に向いています。ただし、温度調節やサーモスタットの記載がないので、別に用意が必要か購入前に確認してください。
| W数 | 500W |
|---|---|
| 推奨水量 | 250L以下 |
| サイズ | W32×D32×H305mm |
| 温度 | ― |
| サーモスタット | 商品ページで確認 |
| 価格 | 4,906円前後 |
| 縦横設置 | 縦置きのみ/記載なし |
| 500W限定コスパランク | SS |
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LEDデジタル表示の一体型
サーモスタットが不要の一体型で、15〜34℃で温度調節ができます。空焚き防止とカバー付きで、安全面も手厚い製品です。W数は300Wなので、120cm水槽では2本使うか、500W級と比べて余裕を考えて選んでください。
| W数 | 300W |
|---|---|
| 推奨水量 | 300L以下 |
| サイズ | 記載なし |
| 温度 | 15〜34℃で調節できる |
| サーモスタット | 不要(本体に内蔵した一体型・温度調節つき) |
| 価格 | 6,199円前後 |
| 縦横設置 | 縦置きのみ/記載なし |
| 300W限定コスパランク | A |
水量に余裕のある620W
620Wで、適合水量は310Lまでと余裕があります。サーモスタットが付属の分離型で、寒い部屋の120cm水槽でも力強く温められます。縦置きのみで、コスパはランクCですが、パワー重視の人に向いています。
| W数 | 620W |
|---|---|
| 推奨水量 | 310L以下 |
| サイズ | 記載なし |
| 温度 | サーモスタットで設定 |
| サーモスタット | 付属(ヒーターとサーモスタットが別々の分離型) |
| 価格 | 6,560円前後 |
| 縦横設置 | 縦置きのみ/記載なし |
| 620W限定コスパランク | C |
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一体型で手軽に使える500W
サーモスタットが不要の一体型で、15〜34℃で温度を調節できます。500WでコスパはランクSSなので、設定の手間を減らして使いたい人に向いています。海外の通販ブランドなので、不具合のときの対応は購入前に確認しておくと安心です。
| W数 | 500W |
|---|---|
| 推奨水量 | 300L以下 |
| サイズ | 記載なし |
| 温度 | 15〜34℃で調節できる |
| サーモスタット | 不要(本体に内蔵した一体型・温度調節つき) |
| 価格 | 6,850円前後 |
| 縦横設置 | 縦置きのみ/記載なし |
| 500W限定コスパランク | SS |
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国内メーカーの安心セット
ヒーターとサーモスタットがセットの分離型で、空焚き防止とカバー付きです。国内メーカーの製品で、楽天のレビューは4件、平均5.0です。件数は多くありませんが、評価は高めです。
| W数 | 500W |
|---|---|
| 推奨水量 | 250L以下 |
| サイズ | 直径32×長さ305mm |
| 温度 | サーモスタットで設定 |
| サーモスタット | 付属(ヒーターとサーモスタットが別々の分離型) |
| 価格 | 10,659円前後 |
| 縦横設置 | 縦置きのみ/記載なし |
| 500W限定コスパランク | S |
ニッソー プロテクトヒーター R-500W&シーパレックス 600NEOの詳しいレビュー
金魚や錦鯉にも合うセット
ツインヒーターとパワーサーモのセットで、サーモスタットが付属します。カバー付きで、金魚、メダカ、錦鯉、淡水魚が飼育対象です。縦置きのみなので、設置場所を先に考えておくとよいでしょう。
| W数 | 500W |
|---|---|
| 推奨水量 | 250L以下 |
| サイズ | 長さ26.8×奥行6.2×高さ4.3cm(キスゴム含む) |
| 温度 | サーモスタットで設定 |
| サーモスタット | 付属(ヒーターとサーモスタットが別々の分離型) |
| 価格 | 10,860円前後 |
| 縦横設置 | 縦置きのみ/記載なし |
| 500W限定コスパランク | S |
縦横OKの2本セット
ツインヒーターSP 500Wが2本とパワーサーモ ET-1000のセットで、縦横どちらにも置けます。2本使うので、大きな水槽で水温のムラを減らしたい人に向いています。コスパはランクAですが、セットの内容を購入前に確認してください。
| W数 | 500W |
|---|---|
| 推奨水量 | 250L以下 |
| サイズ | 記載なし |
| 温度 | サーモスタットで設定 |
| サーモスタット | 付属(ヒーターとサーモスタットが別々の分離型) |
| 価格 | 17,260円前後 |
| 縦横設置 | どちらも可 |
| 500W限定コスパランク | A |
ヒーター2台とサーモのセット
ツインヒーターを2台とパワーサーモ ET-1000Xを組み合わせたセットです。サーモスタットは付属で、カバー付きです。適合水量300Lはメーカー記載ではないので、使う前に説明書で確かめてください。
| W数 | 500W |
|---|---|
| 推奨水量 | 300L以下 |
| サイズ | 長さ26.8×奥行6.2×高さ4.3cm(キスゴム含む) |
| 温度 | サーモスタットで設定 |
| サーモスタット | 付属(ヒーターとサーモスタットが別々の分離型) |
| 価格 | 18,340円前後 |
| 縦横設置 | 縦置きのみ/記載なし |
| 500W限定コスパランク | A |
淡水魚向けのツインヒーター
ツインヒーター SP-500-2とパワーサーモ ET-1000XDのセットで、サーモスタットが付属します。金魚、メダカ、錦鯉、淡水魚が対象です。適合水量300Lはメーカー記載ではないため、水量に余裕を持たせて使うと安心です。
| W数 | 500W |
|---|---|
| 推奨水量 | 300L以下 |
| サイズ | 長さ26.8×奥行6.2×高さ4.3cm |
| 温度 | サーモスタットで設定 |
| サーモスタット | 付属(ヒーターとサーモスタットが別々の分離型) |
| 価格 | 22,460円前後 |
| 縦横設置 | 縦置きのみ/記載なし |
| 500W限定コスパランク | B |
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海水魚にも使える2本セット
シーパレックス V-1000とプロテクトヒーター R-500Wが2本のセットです。空焚き防止とカバー付きで、熱帯魚と海水魚が対象です。楽天のレビューは2件で平均3.0と、評価を決めるには件数が少ないので、参考程度にしてください。
| W数 | 500W |
|---|---|
| 推奨水量 | 300L以下 |
| サイズ | 直径32×長さ305mm |
| 温度 | サーモスタットで設定 |
| サーモスタット | 付属(ヒーターとサーモスタットが別々の分離型) |
| 価格 | 26,925円前後 |
| 縦横設置 | 縦置きのみ/記載なし |
| 500W限定コスパランク | B |
ニッソー シーパレックス V-1000+プロテクトヒーター R-500W×2の詳しいレビュー
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錦鯉や金魚の大型水槽向け
シーパレックス V-1000とプロテクトヒーター R-500Wのセットで、サーモスタットが付属します。空焚き防止付きで、錦鯉、鯉、金魚が対象です。レビューは3件、平均5.0と高評価ですが、コスパはランクCなので、安全性を重視する人向けです。
| W数 | 500W |
|---|---|
| 推奨水量 | 250L以下 |
| サイズ | ヒーター:W320×D320×H305mm/サーモスタット:72.5×34.5×161mm |
| 温度 | サーモスタットで設定 |
| サーモスタット | 付属(ヒーターとサーモスタットが別々の分離型) |
| 価格 | 27,390円前後 |
| 縦横設置 | 縦置きのみ/記載なし |
| 500W限定コスパランク | C |
ニッソー シーパレックス V-1000 + プロテクトヒーター R-500Wの詳しいレビュー
| 製品 | 順位 | W数 | 価格 | サーモ | 縦横設置 | ランク |
|---|---|---|---|---|---|---|
| コトブキ ツインヒーターSP 500W | 1位 | 500W | 4,650円 | 付属 | ○ | SS |
| コトブキ パワーサーモ ET-600X 75W | 2位 | 75W | 5,180円 | 不要 | × | C |
| ニッソー プロテクトヒーター R-500W | 3位 | 500W | 4,906円 | ― | × | SS |
| ShiawaseforU 水槽用ヒーター LEDデジタル 300W | 4位 | 300W | 6,199円 | 不要 | × | A |
| コトブキ パワーサーモ 620W | 5位 | 620W | 6,560円 | 付属 | × | C |
| Zerodis 水槽用ヒーター 魚タンクヒーター 500W | 6位 | 500W | 6,850円 | 不要 | × | SS |
| ニッソー プロテクトヒーター R-500W&シーパレックス 600NEO | 7位 | 500W | 10,659円 | 付属 | × | S |
| コトブキ ツインヒーター SP-500-2 + パワーサーモ ET-600X セット | 8位 | 500W | 10,860円 | 付属 | × | S |
| コトブキ ツインヒーターSP 500W×2&パワーサーモ ET-1000 | 9位 | 500W | 17,260円 | 付属 | ○ | A |
| コトブキ ツインヒーター SP-500-2(2台)+パワーサーモ ET-1000X セット | 10位 | 500W | 18,340円 | 付属 | × | A |
| コトブキ ツインヒーター SP-500-2 + パワーサーモ ET-1000XD セット | 11位 | 500W | 22,460円 | 付属 | × | B |
| ニッソー シーパレックス V-1000+プロテクトヒーター R-500W×2 | 12位 | 500W | 26,925円 | 付属 | × | B |
| ニッソー シーパレックス V-1000 + プロテクトヒーター R-500W | 13位 | 500W | 27,390円 | 付属 | × | C |
価格は楽天市場・Yahoo!ショッピングの在庫がある出品の最安値で、毎週更新しています。
1kWhあたり31円(全国家庭電気製品公正取引協議会の目安単価)で計算しています。ヒーターは水温が設定温度に届くと電気を止めるので、実際の電気代は暖かい部屋ほど安くなります。
ヒーターの中のサーモスタットが壊れると、設定温度を超えても電気が止まらず、水温が上がり続けることがあります。編集部でも、サーモスタット一体型のヒーターが購入から1年ほどで故障し、設定25℃の水槽が38℃まで上がって、熱に強いはずの魚まで死なせてしまったことがあります。水温計を水槽に入れて、毎日ひと目で水温を確かめる習慣をつけるだけで、こうした事故は早く気づけます。
設定どおりに温まらない、逆に水温が高すぎる、通電ランプがつかない、コードや本体にひび・変色・膨らみがある、焦げたにおいやパチパチという音がするといった症状は、故障のサインです。異臭や異音、本体の異常な熱さに気づいたら、すぐにコンセントを抜いてください。ただし水温のずれは水温計の誤差や置き場所が原因のこともあるので、別の温度計と比べてから判断しましょう。
ヒーターが水から出た状態で通電すると、空焚き防止の安全装置が働いて二度と使えなくなったり、ガラス管が割れたりします。水換えや掃除の前には、必ずヒーターのコンセントを抜いてから作業しましょう。
水槽ヒーターは消耗品で、半年以上しまっておいたものは壊れていることも少なくありません。冬が来るたびに新しいものに替えると、故障による事故をぐっと減らせます。手ごろな価格のヒーターなら、買い替えの負担も小さく済みます。
120cm水槽には何Wのヒーターが必要ですか?
水量が約219Lなので、500W前後が目安です。500Wの製品は250Lまで対応のものが多く、水量には収まります。部屋がとても冷える環境なら、620Wなど少し大きめも検討してください。
ヒーターは1本と2本、どちらがよいですか?
どちらでも使えますが、2本に分けると水温のムラが出にくく、片方が故障したときも安心です。セット品には、500Wのヒーターを2本使う製品もあります。設置スペースと予算に合わせて選んでください。
サーモスタットは別に買う必要がありますか?
一体型のヒーターなら不要で、分離型でもセット品なら付属しています。ヒーター単体の商品だけは、別売りの場合があるので注意してください。ニッソー プロテクトヒーター R-500Wは、サーモスタットの記載がないため、購入前に内容を確認しましょう。
75Wのヒーターを120cm水槽に使えますか?
コトブキ パワーサーモ ET-600X 75Wは、適合水量の上限が300Lと記載されていますが、一般的に120cm水槽でW数が小さいと水温が上がりにくくなります。使う場合は、部屋の温度や飼う生き物を考えて、慎重に選んでください。余裕を持たせるなら、500W前後がおすすめです。
海外の通販ブランドの製品でも大丈夫ですか?
使えますが、国内メーカーのほうが説明書やサポートがそろっているので、はじめての人には安心です。海外ブランドは価格が手ごろなものが多い反面、不具合のときの対応を確認しておくとよいでしょう。ご自身の水槽の水量と合うかを、購入前に確かめてください。
120cm水槽には、500W前後のヒーターを選ぶのが基本です。コスパで選ぶなら、縦横どちらにも置けるコトブキ ツインヒーターSP 500Wがおすすめです。サーモスタットが別に必要かどうかは、一体型か分離型かで変わるので、購入前に内容を確認してください。