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テトラ クールパワーボックス CPX-75の評判と電気代まとめ

テトラ クールパワーボックス CPX-75の評判と電気代まとめ

テトラクールパワーボックス CPX-75は、中から大型の水槽に適しており、60〜90cmの水槽に対応しています。水量は50〜200リットルまで冷却可能です。定格消費電力は150/170Wで、冷却能力は50Hz時に150kcal/h、60Hz時に170kcal/hとなります。設置可能な水温範囲は18〜30℃、使用可能な周囲温度は5〜35℃です。ヒーター接続コンセント(300W)も装備しており、水温センサーは本体内蔵式です​​。

目次

テトラ クールパワーボックス CPX-75の製品情報

テトラ クールパワーボックス CPX-75の性能
サイズ幅20cm
奥行き29.8cm
本体高さ34.3cm
全高さ43.8cm
適正水槽50L〜200Lまで
消費W数東日本50Hz:150W
西日本60Hz:170W
ヒーターとの兼用可能
価格はネット相場になります。季節や在庫によって変動することがあります。

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ネット販売価格

価格:37,200円

テトラ クールパワーボックス CPX-75の購入はこちら

税込価格です。配送料は購入手続き時に計算されます。

テトラ クールパワーボックス CPX-75の電気代

テトラ クールパワーボックス CPX-75のW数:150W(170W)

  • 1日3時間で稼働した場合は、419円(474円)
  • 1日8時間で稼働した場合は、1,116円(1,265円)

1kWhあたり31円で計算{2024年.全国家庭電気製品公正取引協議会 新電力料金目安単価(税込)}

西日本の人は170Wだから()の中を参考にしてみてね

テトラ クールパワーボックス CPX-75の評判・メリット

対応水槽サイズが幅広い

テトラクールパワーボックス CPX-75は、60cmから90cmまでの水槽に適応可能で、これにより多様な水槽サイズのユーザーに対応できる点が大きなメリットです。

50リットルから200リットルの水量をカバーできるため、小規模な家庭用アクアリウムから、より大きな展示用の水槽まで、幅広く使用することができます。このカバー範囲は、水槽を大きくしたり、小さく変更したい時にも、新たにマッチした水槽クーラーをわざわざ購入する必要がないため、長期的に見てコスト効果も高いです。

消費電力が低めで経済的

テトラクールパワーボックス CPX-75は、150/170Wの消費電力で運用されるため、同様の製品と比較しても電力効率が良い点が挙げられます。

この低消費電力は電気代の節約に直結し、特に夏場の長時間使用において経済的なメリットが大きいです。効率的な冷却機能を持ちながらも、運用コストを抑えられるため、コストパフォーマンスに優れた水槽クーラーと言えるでしょう。

テトラシリーズで比較

近しい製品消費電力電気代
テトラクールタワーCR-3 NEW245W1,823円
テトラクールパワーボックス CPX-75150W(170W)1,116円
電気代は1ヶ月一日8時間稼働した場合の試算です。

例えば、60cmのレギュラー水槽(奥行き30cm、高さ36cm)で使用比較すると運用コストはテトラクールパワーボックスの方が断然安いことがわかる。特に夏場の電気代高騰や年々の電気代高騰を考慮するとテトラクールパワーボックスを選んだ方が結果的に経済的に良い可能性があります。

デジタル温度管理で水温計がいらない

このモデルはデジタル温度管理が可能で、内蔵された水温センサーによって常に水温を監視し、設定した温度に応じて自動で冷却が行われます。これにより、別途水温計を設置する必要がなく、装置の見た目もスッキリとします。また、デジタル制御による精確な温度管理は、特に温度変化が魚の健康に影響を与える海水魚や熱帯魚を飼育しているユーザーにとって重要です。

ヒーターを繋ぐコンセントがある

CPX-75にはヒーターを接続するためのコンセントが内蔵されているため、追加の電源タップを設置する必要がなく、設置場所を選ばずに済みます。これにより、水槽周辺の配線が整理され、視覚的にも美しく保つことができるだけでなく、安全性も向上します。特に冬季などの低温期においては、冷却と暖房を同時に管理することが可能となり、一年を通じて水槽内の環境を安定させることができます。

テトラ クールパワーボックス CPX-75の評判・デメリット

製品価格は小型クーラーの約1.5〜3倍

テトラクールパワーボックス CPX-75は、その高い冷却能力と多機能性が魅力的ですが、価格が小型の水槽クーラーよりも1.5倍から3倍高いことがデメリットとして挙げられます。

これは、特に予算を重視する初心者アクアリストにとって購入のハードルが高いと言えます。しかし、その価格は耐久性と性能の向上を反映しており、中型〜大型の水槽を持つアクアリストやこれから本格的に力を入れたい人にとっては、長期的な投資としての価値があります。

設置スペースが必要

テトラクールパワーボックス CPX-75を設置するには比較的大きなスペースが必要です。高さのない水槽台やキャビネットは収納できないケースがあります。また、クーラーの前後には適切な通気スペースを用意しないと冷却効果が弱くなってしまう点に注意が必要です。

設置するときは前後左右、高さに気をつけるようにしましょう。

内径8mmのホースと連結できない

CPX-75は内径12mmおよび16mmのホースにのみ対応しており、小型の濾過フィルターに一般的に利用されている内径8mmのホースとは直接連結することができません。

サイズ感的に小型フィルターを運用することの方が珍しいですが、テトラクールパワーボックス CPX-75を統合しようとする際には、ホースアダプターや他の接続部品を別途購入する必要がある場合があります。

類似する水槽クーラー

テトラクールパワーボックス CPX-75と類似する製品として、いくつかのオプションがあります。これらの製品は様々な水槽サイズに適合し、冷却効率や機能面で異なる特徴を持っています。

テトラ クールタワー CR-3 NEW

テトラ製の別モデルで、価格の低いタイプです。水量は60L以下までしか使えませんが、60cm水槽で水槽クーラーを使いたい人はこちらの方が導入コストが安く収まります。また、この水槽クーラーはサーモスタッドの機能もついているので冷えすぎ防止もできます。

ゼンスイ ZR-mini

小型循環式クーラーで、主に小型の水槽向けに設計されています。このモデルは比較的コンパクトでありながら、効率的な冷却能力を発揮します。180Lまで対応になります。テトラ クールパワーボックス CPX-75よりも価格が1万円以上高いのが難点です。

GEXクールウェイBK-C220

このクーラーは、海水および淡水兼用で、特に大型水槽に適しています。静音設計であり、大きな水量に対応可能な強力な冷却力を持っています。価格はクールウェイBK-220の方が安いので本格クーラーを安く手に入れたい人におすすめです。

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