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ビオトープに使える水中ポンプを紹介!ソーラーで電源も不要

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ビオトープは別に水流がなくても問題ない場合もありますよね。ただ、夏場は暑さで滞留するとCO2濃度が上がったり、水温が上がりっぱなしだったりするため、水流があった方が良いと考える人も多いのでは?

そこで本記事ではビオトープに水中ポンプを取り付けたいけど、外に外部電源がない!という方向けにソーラーで動く水中ポンプの使用レビューをお届けします。参考にご覧下さい。

目次

ビオトープにポンプが欲しい!

外に電源がない問題

外に電源が引っ張れる場合、水中ポンプに困ることはないですよね。GEXのコーナーフィルターや底面フィルターとか使えば場所を取らずに設置ができます。

ただ、ビオトープの設置場所によっては電源を引っ張って来れない場合もありますよね。そういった場合に電源不要の水中ポンプが必要になってきます。

電源不要はソーラーしかない

電源不要に近いので安易に閃くのがソーラー電源。アクアリウムに精通している人は無線ポンプなんてアイテムもご存知かもしれない。

現在取り扱いは楽天市場のみ

ただ、屋外の場合、無線じゃ届かないだろう。したがってソーラーが最適と結論づける。

ソーラー式の水中ポンプ以外にも商品が多く、噴水のようになるタイプもあるようだ。(池を所有している人にはマッチするかもしれないが、家の前で使ったら近所迷惑でしかない)

今回使用するのは8L程度のコンパクトビオトープになる。それに合う水中モーターを紹介したい。

ソーラー式の水中ポンプは使えるのか?

商品スペック

水流は200L/1時間くらいのスペックだとか。1分間で3.3L程度なので、GEXコーナーパワーフィルターなどの小型水中モーターとほぼ同スペック捉えて良いでしょう。(コーナーパワーフィルターは3.1L/1分)

ソーラー式にしてはちょうど良い。まさに小型ビオトープ向けと言っても良いのではないでしょうか?ビオトープ内に貼り付けられるように吸盤も付属しています。

水流1分あたり約3.3L
コードの長さ3m
バッテリーソーラーに密着
防水性能雨に打たれるくらいは平気

水流はしっかりある!

こちらが太陽光を浴びている時の水流の強さ。強すぎず、弱すぎずといった具合なので「水中を攪拌させたい」、「上下に水の流れを作りたい」といった用途で使えます。

ソーラー水中ポンプの水流

水流の強さは太陽光による作動なのでコントロールできません。(排水口を半分塞げば弱めることはできるかも?)

お天気が良いと使える

ソーラー式水中ポンプは充電式でもなんでもありません。

おそらくバッテリー内蔵で野外に放置できる製品はないかも。

ソーラー水中ポンプ

ソーラーの電源供給は割とシビアでLEDライトで照らしてもきちんと作動しません。また、日陰や曇りでもきちんと作動しません。直射日光に浴びせて初めてまともに作動するので設置場所は陽のあたる場所は必須です。

曇りの日は大したパフォーマンスは期待できないと思った方が良いでしょう。

直射日光がないと作動しない

先に触れたように「太陽の力は偉大」とでも思わせる仕様なのかと思うほど光量にシビアでした。日陰で作動する時もありますが、長時間日陰にいると「ヴッヴッ」と苦しそうに動作します。

日差しが長時間当たるところでないと水流を生み出す時間が短くなってしまうので、わざわざ水中ポンプを導入する意味があるのか?とも考えさせられます。

ビオトープに使える水中ポンプ使用レビューまとめ

今回紹介した商品は上記のソーラー水中ポンプでした。amazonでは2300円ほどで販売されています。楽天市場やYahooショッピングではかなり割高で販売されているようです。GEXやコトブキで販売されているコーナーフィルター2個分の価格なのでお試しに買ってみるのも良いかもしれませんね。

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