

ウーパールーパーの成体の大きさは、平均して20〜25センチ程度に収まることが一般的です。しかし、適切な栄養管理と水質維持が行われた環境では、30センチを超える大型個体に成長することもあります。飼育開始から約1年から1年半で成体のサイズに達し、その後は成長速度が著しく低下します。
成体になった際の大きさに合わせて水槽を選ぶ必要がありますが、60センチ標準水槽(幅60×奥行30×高さ36cm)であれば、1匹を終生飼育するのに十分なスペースを確保できます。ただし、25センチを超える個体の場合、奥行きが30センチでは手狭に感じられることもあるため、ゆとりを持たせたい場合は奥行き45センチのワイド水槽が理想的です。また、体が大きくなるほど排泄量が増え、アンモニア濃度が上昇しやすくなるため、物理ろ過と生物ろ過の能力が高いフィルターの選定が重要となります。