


ウーパールーパーは変温動物であり、水温によって体温と代謝が大きく左右されます。冬の時期に餌を食べなくなるのは、病気ではなく、低温による生理的な代謝低下が原因である可能性が非常に高いです。
水温15℃という環境は、ウーパールーパー(メキシコサンショウウオ)の生息地の環境から見ても、代謝を落として活動を抑えるのに適した温度帯です。餌を食べないからといって焦って無理に与える必要はありません。無理に与えると消化不良を起こし、かえって体調を崩すリスクがあります。
重要なのは、水温が急激に変化しないように保つことと、水質の悪化を防ぐことです。低温期は糞の量が減るため水質悪化のスピードは遅くなりますが、残餌があればすぐに取り除いてください。健康的なウーパールーパーであれば、数週間から1ヶ月程度餌を食べなくても問題ありません。
もし食欲不振が続く場合は、水温を18℃〜20℃まで徐々に上げてみてください。この温度帯が最も活発に活動し、餌を食べる適温とされています。
あー、15℃はちょっと低いんじゃないかな?ウーパールーパーの適温は18℃〜22℃って言われてるよね。15℃だと、動きが鈍くなるのは当たり前で、消化機能もかなり落ちてるはずだよ。
ていうか、飼育歴1年半でヒーター使ってないの?冬場は最低でも18℃をキープするようにオートヒーターを導入した方がいいよ。ウパは低温には比較的強いけど、安定しないのが一番ダメ。
あと、水槽のサイズは?まさか30cmキューブとかじゃないよね?ウパのサイズにもよるけど、最低でも45cm水槽、できれば60cm水槽で、外部フィルターを回さないと水質維持が大変だね。水温が安定しないと、体調を崩しやすいから、まずは水温管理を見直してね。
お疲れ様です、今日もお客さんに同じこと聞かれたなぁ…。冬の拒食は本当に多いです。うちの店で実験した結果、水温が16℃を下回ると、人工飼料への食いつきはガクッと落ちます。特に、固形のペレット(キャットなど)は消化に時間がかかるので、体が受け付けなくなりますね。
もし、どうしても栄養を与えたいなら、消化が早く、匂いで誘引しやすい生餌系を試すのがおすすめです。具体的には、冷凍アカムシを解凍してピンセットで目の前に持っていくか、消化しやすいうちのオリジナル人工飼料(沈下性)を試してみてください。
キョーリンの「ウーパールーパーの主食」も良いですが、低水温期には「どじょう養殖研究所のウーパールーパー用」の方が高タンパクで食いつきが期待できるというデータがありますよ。
ウーパールーパーが冬場に餌を食べなくなる現象は、飼育下ではよく見られることです。これは病気ではなく、水温低下に伴う代謝の低下(冬眠に近い状態)による生理的な拒食であることがほとんどです。適切な水温管理を行うことで、食欲を維持させることができます。
ウーパールーパーの適正水温は18℃~22℃です。水温が15℃以下になると、活動レベルが低下し、消化器官の働きも鈍くなります。この状態では、無理に餌を与えても消化できず、体内で腐敗して病気の原因になることがあります。特に日本の冬場は、暖房を切った夜間に水温が急激に下がりやすいため、ヒーターによる水温安定が必須です。
体力が落ちている場合、水温を適温に戻してもすぐに食欲が回復しないことがあります。その際は、消化吸収の良い餌に切り替える工夫が必要です。
人工飼料よりも、匂いが強く食いつきやすい冷凍アカムシや、メダカ・小赤などの生餌(ただし病原菌リスクに注意)を試すと効果的です。また、ピンセットで口元に持っていき、ウーパールーパーが捕食しやすいように誘導するのも有効です。餌を食べない状態が続き、体表に異変(白いカビ、体液の濁り、エラの退化)が見られる場合は、低水温による免疫力低下から病気を併発している可能性もあるため、早めに塩浴などの初期治療を検討してください。