


生後2ヶ月だと、人工飼料への切り替えでつまずくのは「あるある」です。特に幼体は匂いや動きに敏感なので、粒が水にふやけてしまうと見向きもしなくなります。
まず、人工飼料に慣れていない段階では、食いつきの良さを最優先にしてください。一般的にウパ用として売られている「ひかりウーパールーパー」などのペレットは、生後2ヶ月だとまだ粒が大きすぎるか、匂いが弱い場合があります。
店で販売する側としては、キョーリンの餌も良いですが、ぶっちゃけ幼体の食いつきが良いのは「どじょう養殖研究所のグロウ(Sサイズ)」や、熱帯魚用の「キャット」の小粒タイプを砕いたものです。これらは高タンパクで匂いが強く、幼体が認識しやすい傾向にあります。
【給餌の具体的なコツ】
幼体期を乗り越えれば、次第に人工飼料にも慣れてくれますよ。焦らず、まずは食いつきを重視して餌を選んでみてください。
あー、幼体は餌の選り好みが激しいんだよね。人工飼料を食べてくれないのは、粒の大きさや匂いの問題もあるけど、ていうか、水槽小さくない?
幼体期は餌のカスや排泄物で水質が秒で悪化するから、拒食の原因が水質の悪化にある可能性も疑った方がいいよ。
ウーパールーパーは水温が25℃を超えると食欲が落ちるし、アンモニアや亜硝酸塩が少しでも出ると、すぐにストレスで餌を食べなくなる。生後2ヶ月ならまだエラが繊細だから、水換えを毎日1/3程度やって、水温は20℃以下をキープできてる?
餌自体は、ブラインシュリンプ(手間がかかるけど最強)から冷凍アカムシに移行して、その後、細かく砕いた人工飼料を混ぜていくのが定石。もし水槽が小さくてろ過が追いついてないなら、餌を工夫する前に環境を見直した方がいいかもね。
生後2ヶ月の個体は、まだ変態前のメキシコサラマンダーの幼生としての特徴を強く持っています。この時期は特に栄養要求量が高いです。
拒食の原因は、生物学的な捕食メカニズムに合致していない点にあります。ウーパールーパーは視覚よりも、水流の変化や化学物質(匂い)によって獲物を感知します。水槽の底に置きっぱなしの人工飼料は、幼体にとって「獲物」として認識されにくいのです。
【高タンパク質の必要性】
幼体期は急速に成長するため、乾燥重量比で50%前後の高タンパク質が必要とされます。天然の餌である水生昆虫やミミズの幼生に近い栄養組成を持つ冷凍アカムシやイトミミズは、この時期の成長に不可欠です。
人工飼料に切り替える際は、水に溶けやすく匂いが強いものを選ぶか、あるいは活発な水流を作って餌を少し動かすことで、捕食本能を刺激する必要があります。また、幼体は口に入るサイズを見極める能力が未熟なため、大きすぎる餌を与えると吐き出すか、消化不良を起こす可能性が高まります。
ウーパールーパーの幼体期(生後1ヶ月~6ヶ月)は、成長速度が最も速く、餌の選択と給餌方法がその後の健康を大きく左右します。人工飼料への切り替えでつまずくケースが多いため、嗜好性と栄養価のバランスを考慮した計画的な給餌が求められます。
この時期は、高タンパクで捕食行動を刺激する餌が必要です。人工飼料にこだわらず、まずは確実に栄養を摂取させることが重要です。
体長が5cmを超え始めたら、人工飼料への移行を試みます。市販のウーパールーパー用フード(例:ひかりウーパールーパー)は粒が大きい場合が多いため、最初は乳鉢などで細かく砕いて使用します。