


メキシコサラマンダー成体の飼育において、食欲のムラは多くの飼育者が直面する課題です。幼体期のような旺盛な食欲が落ち着き、成体特有のゆったりとした代謝リズムに変化することを理解する必要があります。
成体は体長20cmから25cmほどに成長し、基礎代謝が低下するため、毎日の給餌は肥満や消化不良の原因となります。週に1回から2回、頭の大きさ程度の量を与えるのが目安です。また、水温は15度から20度が理想的で、25度を超えると著しく体調を崩すため、夏場の水槽用クーラー設置は必須と言えます。水質の悪化はエラの減少や皮膚病を招くため、フィルターのメンテナンスと定期的な換水を欠かさないようにしましょう。