マツモを使った水槽レイアウトの作り方と気をつけるポイント
この記事ではEAコンテスト(水草水槽レイアウトコンテスト)に出展し、7位となった作品の立ち上げにかかった費用や道具、機材などを紹介しています。この水草水槽はマツモ、ショートヘアグラス、アヌビアスナナで構成されているので初心者でも簡単に真似する事ができます。是非参考にご覧ください。
目次
30cm水槽レイアウトの概要
作品タイトル | 費用と手間をかけない水槽 |
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EAコンテスト順位 | 7位 |
レイアウトスペック詳細
30cm水槽のレイアウト情報 | |
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水槽スペック | コトブキレグラス30キューブ 30cm×30cm×30cm |
低床素材 | リベラソイル |
フィルター | 水作スペースパワーフィット |
照明器具 | 水作ライトアップ300ホワイト |
光量 | 588lm |
LED点灯時間 | 8時間 |
二酸化炭素 | なし |
換水頻度 | 足し水飲み |
水作のスペースパワーフィットというフィルターは安価だが、水流がしっかりと作られるので、マツモをがっつり茂らせても全体に水を回すことができている。
レイアウトに使用した水草
前景 | ショートヘアーグラス |
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前景 | アヌビアスナナ |
後景 | マツモ |
使用した水草はどれもCO2なしで綺麗に育つものを使っています。マツモは浄化力が高いので、メインで使用することで価格を抑えることができる上に水換えの頻度も減らす事ができます。ただし、マツモは爆増するので、時々間引く必要があります。
水槽に入れている生体
水槽に入れている生体 |
エビ |
水槽立ち上げの費用目安
水草 | 約3,000円 |
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流木・石など | 約4,000円 |
機材・備品 | 約6,000円 |
総額費用 | 約13,000円 |