水草ボトリウムの作り方|GEXキャンドルを使ったレイアウト
この記事ではEAコンテスト(水草水槽レイアウトコンテスト)に出展している作品の立ち上げにかかった費用や道具、機材などを紹介しています。管理する上でポイントとなる部分も掲載しているのでこれからボトル水槽(ボトリウム)を立ち上げたいと思っている方はレイアウト構図など是非参考にご覧ください。
目次
ボトリウム(GEXキャンドル)レイアウトの概要
作品タイトル | 無題 |
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EAコンテスト順位 | 6位 |
60cm水槽のレイアウト情報 | |
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水槽スペック | GEXグラスアクアリウム キャンドル 幅19.5cm×奥19.5cm×高25.5cm |
低床素材 | 水草一番サンド 2Kg [水草育成用土] |
フィルター | GEXピコロカ |
照明器具 | GEXクリアLED リーフグロー |
光量 | 300lm |
LED点灯時間 | 6~8時間 |
二酸化炭素 | なし |
換水頻度 | 3日/1回 1/3の量 |
レイアウトに使用した水草
水槽に入れている生体
水槽に入れている生体 |
特になし |
水槽立ち上げの費用目安
水草 | 約3,600円 |
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流木S | 約400円 |
機材・備品 | 約10,478円 |
総額費用 | 約14,078円 |
※流木はあった物を使用。上記の金額は相場を表示しています。
ボトリウム(ボトル水槽)の立ち上げポイント
備品はGEXで固める
GEXの新型ボトル水槽として発売されたキャンドルを取り入れ、同時に発売されたピコロカはなんと言っても限られたボトルの空間で景観を損なわないことがメリットにて導入しました。
ボトル水槽の性質から流木は細身に
途中流木が変わっておりますが、ボトル水槽は流木や石を入れるとガラスの湾曲によって膨張して見える性質があるため、流木を細身のものに変更しバランスを取りました。
縦に伸びる水草を選定
水草に関しては縦にも伸びるものを選び、 アクセントに赤い葉を持つアルテラナンテラレインキーを導入することで 鮮やかなレイアウトの実現が叶いました。
水草育成メインならソイルが良い
底床は当初硅砂を予定しておりましたが、水草育成もありソイルにする事で安定した育成ができました。
約1ヶ月弱で完成の秘訣はライトにあり
リーフグローは水草育成にもってこいのライトです。 本来光量の必要な水草もグングン育ちボリュームが増しました!完成写真は水草導入から37日後の様子です。
GEXボトルキャンドル水槽の立ち上げの様子
立ち上げ直後
立ち上げ直後は水の濁りが目立つ。
濁りが落ち着くと徐々に気泡がガラス面に付着するのが分かる。気になる人はメラニンスポンジや素手で一周撫でると綺麗になくなる。
完成
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