水草水槽に発生した赤黒い粒の正体は?卵?水草の種?
水草水槽内に突如、赤い粒や黒い粒が現れることはないですか?水槽の四隅に浮遊している謎の粒。スネールの卵っぽくないし、魚の卵?水草の種…?この記事では正体について紹介しています。
目次
水槽に浮く粒の正体は?
こんな感じに水槽の四隅にくっついている事が多い粒々たち。くっつき方が虫の卵のように見えてしまいますね。色的に魚の卵?と思ってしまうのもしょうがないですね。
正体は水草の種
こちら浮遊する粒々は水草の種である事がほとんどです。スネールや魚の卵は水中内に滞留することがほとんどですので、乾いた壁にくっつくことはあまりありません。
トリミングをした後や、水換え後、水草が枯れてから立ち直った後などに発生しやすいです。
ちなみに写真に写っている種はパールグラスの種でした。パールグラスは枯れかけた時や大掛かりなトリミングをしたときに種を拡散させる事が多く、水槽の隅っこに種が滞留している事が多いです。
▲こういう状態の時に種は出やすい
パールグラスの植え方と育て方や8種類のレイアウト作品を紹介
パールグラスは成長すると背丈が伸びることから水槽の後景に植えるのにおすすめな水草です。 パールグラスは水質が合えばco2がなくてもスクスク育つことから、水草水槽...