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水槽のコンセント周り漏電対策はしていますか?おすすめのカバーと対策方法

水槽周りにコンセントカバーしてる?

水槽を設置する上で地震対策といった水が溢れることに対する対策やそもそも溢れないようにする対策などを考えなければなりません。コンセントに水が滴っても漏電の可能性があり最悪家事に繋がることもあります。本記事では水槽周りのコンセント漏電対策(防水対策)について実際に活用している事例を含めて紹介していきます。

目次

コンセントにはカバーをつけよう

コンセントカバーをしないリスク

漏電リスク

コンセントカバーをしない状態だと、もし水がコンセントにかかってしまった時に漏電するリスクがあります。漏電するとそこから火事になってしまったり機材が壊れる可能性もあります。

コンセント部分は延長タイプでスマートに

コンセントまわり
コンセントカバー

コンセント部分に複数タップをつけているとプラグ部分がかさばってカバーを取り付ける余裕がなくなります。コンセント部分は複数タップ型の延長コードを使い、見た目もスマートにしましょう。

2連式コンセントカバーは安く買える

縦に2つあるコンセントが主流かと思いますが、こちらの2連式コンセントカバーは1,000円しない程度と安価に購入でき、さらに取り付けが簡単でおすすめです。取り付ける時は一度プラグを全て引き抜いてから入れなければなりません。

3連式コンセントカバーは高い

3連式コンセント

3連式とは上記の写真のような3列にコンセントが付いているタイプのもの。こちらは2穴式のコンセントカバーを取り付けることができません。値段はAmazonでも5980円と高く、手軽に買えるレベルではありません。しかし、取り付けないと水槽の水が溢れて掛かった際に漏電のリスクがあります。外部フィルターやLEDライトのように大事なものと認識して買っておきましょう。

伸びた先の延長コードカバーも用意しよう

密閉できるケースを使う

延長コード(複数タップ)を隠す商品は100均やニトリなどでも売られていますが、穴が多く防水対策としては使えません。水入っちゃうので。そこで100均にも売られている小型ショーケースなどを購入し、独自に防水ボックスを作ることをおすすめします。

ショーケース
切断後
切断後はこんな感じ

作り方は簡単で熱したカッターで側面に穴を開け延長コードの複数タップを入れるだけ。防水ボックスはプラグがかさばっても蓋が閉まるように少し大きめな物を選ぶと良いでしょう。

まとめ:防水対策ちゃんとしてる?

転倒対策はできるだけしよう

積載荷重の大きい水槽ほど倒れるリスクは減っていきますが、水槽や水槽台が小さいものほど揺れによって全体が倒れてしまうリスクがあります。できるだけ転倒しないように耐震マットを敷いたり壁と水槽台をくっ付けたり、強力両面でくっつけるなど対策をしましょう。

水が溢れない工夫も必要

揺れによって水槽が倒れなくても中の水が半分以上溢れてしまうこともあります。そうなれば床の損傷なども起きえますし、賃貸なら修繕費も発生してきます。フランジといった水槽の隙間から水が溢れないようにするグッズがあるので積極的に利用しましょう。

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