ルドウィジアスーパーレッドを使った水槽レイアウトと立ち上げ過程
この記事ではEAコンテスト3rd(水草水槽レイアウトコンテスト)に出展したルドウィジアスーパーレッドをメインした水槽レイアウトの立ち上げにかかった費用や道具、機材などを紹介しています。
ルドウィジアスーパーレッドを水槽で引き立たせるポイントなども掲載しているのでこれからルドウィジアスーパーレッドを使って水槽を立ち上げたいと思っている方はレイアウト構図など是非参考にご覧ください。
目次
ルドウィジアスーパーレッドの水槽レイアウトの環境
メインの水草
選んだ理由
ワインレッドのような濃い赤を出してみたかった
20cm水槽のスペック | |
水槽スペック | 20×20×20cm |
照明器具 | GEXリーフグロー |
光量 | 300lm |
点灯時間 | 8時間 |
CO2 | あり |
換水頻度 | 週1回 / 50% |
レイアウトに使用した水草
水槽に入れている生体
その他水草 | |
---|---|
アベニーパファー | サイアミーズ フライングフォックス |
オトシンクルス | – |
水槽立ち上げの費用目安
全てストックで作成したため実質0円です。
水槽レイアウトのポイント
- あまりレイアウトに使われない麦飯石を近景に使用。
- ニューラージの絨毯の所々にヘアーグラスやパールグラスを混ぜて、自然感のある草原に
- トリミングしたルドウィジアの新芽を遠景に使うことで奥行きを表現。
ルドウィジアスーパーレッドの水槽レイアウト立ち上げ過程
麦飯石を後ろに積み上げる
奥行きを出すために麦飯石を積み上げています。後ろを高くすることで遠近法により奥行きが出るように仕向けているのが分かります。
麦飯石の隙間にはニューラージパールグラスを植栽しています。ニューラージパールグラスはストックしていたものなのか、一本一本がショップで販売されているものやADAの培養カップと比べて長く感じます。
ある程度成長した様子の写真。
コケ対策としてヤマトヌマエビを入れている様子が伺えます。まだ、完成形のレイアウトとは別のレイアウトに見えます。
また、メインであるルドウィジアスーパーレッドも植栽していません。
麦飯石を一部取り除き、中央に道を作る様子です。
ルドウィジアスーパーレッドを後景として使用するのではなく、ワンポイントとして使用しています。EAコンテストでは「一種の水草を引き立たせる」をコンセプトに作品を募っていたので、今回の植栽を評価しています。
綿の部分は後ほど化粧砂を敷き詰める調整が入ります。
ヘアーグラスを新たに両サイドへ。さらに、化粧砂を敷くことで「道」が出来上がり、奥行きにさらに深みが出るのが分かります。また、白い砂によってルドウィジアスーパーレッドの赤色が際立っていると感じられます。
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